株式会社 クロスキャット ニュースリリース[ニュース] 2016 年 8 月 5 日発信 報道関係者各位 クロスキャットが「DB仮想化サービス」の提供を開始 ∼企業の経営資産としてデータベース活用!∼ 株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 貴功)は、企業内に散在するデータを仮想化技術 により統合し、あらゆるアプリケーションやユーザーが必要なデータを即時に使うことができる「DB仮想化サービス」の 提供を8月8日より開始します。 昨今はビジネススピードが速く物理的にデータを統合していたのでは、そのスピードに追い付きません。組織ごとに管理 されたデータや環境の違いで共有できないデータを物理的に統合する場合、データ量が多いほど大量のプログラム開発 が必要となり、工期の長期化やコスト増が問題になります。 クロスキャットは、レッドハット株式会社(日本法人本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一)が提供するデー タ仮想化技術「Red Hat JBoss Data Virtualization」とクロスキャットが保有するデータウェアハウス、ビジネスインテ リジェンス構築ノウハウを融合させ、DB仮想化フレームワーク「Data Virtualization Framework」を作成しました。 同フレームワークを使った「DB仮想化サービス」を利用すると当社経験値では、データの物理統合する場合にかかる約 6ヶ月の工期が平均約2ヶ月程度に短縮でき、コストも約50%削減することが可能となります。 主なサービス内容(診断から導入、保守までを一貫サポート) ・データ活用状況診断 ・データ統合改善施策とと改善効果の提示 ・データ統合改善施策適用 ・保守運用 〈 レッドハット社からのエンドースメント 〉 レッドハットは、クロスキャットの「DB 仮想化サービス」 の提供に賛同します。 クロスキャットが保有するビジネスインテリジェンス構築 こんな課題に効果的 ノウハウと「Red Hat JBoss Data Virtualization」を <情報システム部門> ・異なる製品の社内システムを統合したいが、人もお金も注 ぎ込めない ・新たにBI製品を導入したいが、データソースが多様で統合 負荷が大きい ・BI製品から基幹システムの情報を参照しているが、セキュ リティリスクが高い 融合させた DB 仮想化フレームワーク「Data Virtualization Framework」により、企業に散在する 複数データベースを短期間かつ低コストで統合することが 可能となります。 レッドハット株式会社 代表取締役社長 望月 弘一 <業務部門> ・見たいデータがすぐに見られない、社内にどのようなデー タがあるのかわからない ・ビッグデータ活用が進まず市場への対応が遅れがち ・IT部門の支援が受けられない、セルフサービスBIを導入し たいが思いきれない レッドハット株式会社について レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エ ンタープライズ Linux の世界的な ディストリビューション Red Hat, Inc. の 日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズ サーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。 ※文中に記載された会社名、商品・製品名、 サービス名は各社の登録商標または商標です。 DB 仮想化サービスに関する情報とお問合せ クロスキャット製品・サービスサイトのDB仮想化サービスページをご利用ください。 http://cc-budgetrunner.jp/db_virtualize 報道関係からの問い合わせ 株式会社クロスキャット 総務部 広報担当:江本 豊(エモト ユタカ) E-mail:[email protected] TEL:070-4145-2558(広報専用ダイヤル) 株式会社 クロスキャット http://www.xcat.co.jp/ 〒108-0075 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 20階 TEL:03-3474-5251 (代表)FAX:03-3474-5085 CROSS CAT CO.,LTD. 製品紹介 Data Virtualization Framework DB仮想化サービス ■課題/データの多様化による問題 近年、企業のデータは多様化し、様々な仕組みで保管さ れ参照できるようになり非常に便利になりました。 その反面、 レガシーシステムと最新システムのデータを 組み合わせて使うことはますます難しくなっています。 クラウド、ERP、ビッグデータ、メインフレームや個人の Excelデータに至るまで、重要なデータは至る所に分散 しています。 これらのデータから必要なものを取捨選択し、欲しい データを作り上げるためには、いろいろなツールで個別 にデータを抽出し、手作業でデータをまとめるため、膨 大な時間と労力がかかってしまいます。 【データ管理がバラバラで非効率】 クラウド Excel DWH ERP CSV SCM CRM CSV ■データベースを仮想化するメリット 様々々なデータベースを物理的に統合する場合、データ ベースが大規模であればあるほど大量のプログラム開 発が必要となります。 これには長期の開発期間と高額な 開発費用が必要となります。 業務部門が個別に導入したITシステムを導入している 場合、それらのデータを統合するのは用意ではありませ ん。統合作業を進めている間にも、業務部門は独自にシ ステムを改修してしまう可能性があります。 データを物理的に統合する場合、バッチ処理で定期的 にデータが抽出され1か所に統合されます。そのため、 データにリアルタイム性を求めることが難しくなります。 このように、物理的なデータの統合には、さまざまな問 題点がありますが、 これらの問題点は、データベースを 仮想化することで解決することができます。 【データ物理統合ではビジネススピードに追い付けない】 CRM SCM ERP データベースを仮想化することにより、 クラウドやERP、 DBMSなどに散在しているデータの種類を意識するこ となく取り扱うことができます。様々な技術を駆使する ことなくデータを一元化することができます。 データを一元管理できることで、セキュリティ面も一元 管理できるようになります。ユーザのアクセス制御を仮 想データベースで行うことで、煩雑なユーザ管理作業 も一元化することができます。 必要なデータが一か所に集まることで、利用者側は簡 単にデータを取捨選択できるようになります。また、今 まで意識していなかった担当外のデータを目にする機 会も増え、新たな気づきに繋がります。 また、DB仮想化には、 コスト削減といったような別のメ リットもあります。 BI ツール クラウド Excel/CSV ■データベースを仮想化する理由 物理的な 統合 データベース DWH バッチ処理プログラム 【迅速かつ低コスト】 現行システム 顧客管理 システム 顧客データ 営業支援 システム 営業データ 管理案件 システム 案件データ 担保保証 システム 担保データ 株式会社 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 20階 〒108-0075 TEL:03-3474-5251(代表)FAX:03-3474-5085 http://www.xcat.co.jp/ *Data Virtualization Frameworkは登録商標出願中です。*その他記載された会社名、製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。 本店・支店 仮想統合 データベース 顧客 情報 顧客 情報 融資 情報 融資 情報 収益 情報 収益 情報 担保 情報 担保 情報 横断顧客情報 の活用 BI ツール 次期システム マーケティング活動 顧客情報の 見える化 マーケティング戦略 PDCA プロモーション 立案 □お問い合わせは 営業統括部 DB仮想化サービス担当 TEL : 03-3474-5201 FAX: 03-3474-5266 mail : [email protected] 2016.08.05
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