患者流入出を踏まえた都道府県調整について 「回復期病床」を、284床

患者流入出を踏まえた都道府県調整 について
「回復期病床」を、284床
から
285床 に増床する。
【修正理由】
道において地域医療構想策定における必要病床数を厚生労働省医政局長
通知に基づき患者流入出を踏まえた都道府県調整を行ったところ、202
5年に必要とされる病床のうち、『回復期病床』について、H28年2月
中旬に122床を追加(※)することとし、二次医療圏別に按分すること
としたため。(遠紋区域は1床増)
※
東京都から北海道に流入した患者の分。
【遅延理由】
道本庁からの増床指示が的確に伝達されなかったため、当室(事務局)
において増床の認識がなかった中で構想(案)の策定を進め、道本庁及び
当室(事務局)による最終調整においても修正を見落としていたため。
表5-3●遠紋構想区域の医療需要と病床の必要数(推計)
①
②
③
区
分
医療需要
現在の医療提供
将来あるべき医
体制が変わらな
療提供体制を踏 (必要病床数)
当該構想区域
いと仮定した場
まえ構想区域間
(③を基に病
に居住する患
合の推定供給数
の供給するの増
床利用率等に
減を調整した推
より算出され
定供給数
る病床数)
者の医療需要
高度急性期
病床の必要量
67
34
34
46
急
性
期
223
145
145
186
回
復
期
256
182
256
284
慢
性
期
240
200
240
261
786
561
675
777
計
285
・課題分析、地域の理想像(必要量と供給量の比較)
778
(国の必要病床数等推計ツールを基に北海道オホーツク総合振興局保健環境部紋別地域保健室作成)