家庭医ってなに?とい う方も、秋田大学 OB の仲野先生が最初に説 明をしてくださるので 大丈夫です♡ ヘルスプロモーションも家庭医の仕事の一つだってことを知 っていますか? かかりつけ医であり、地域住民とのつながり を大切にしている家庭医は、ヘルスプロモーションとして、患 者さんへの検診受診勧奨や地域の住民への勉強会・広報活動の 役割を担える立場にあるのです。 今回は、若い世代にとって 重要な疾患だけれど検診受診率の低い「乳がん検診」を例に、 多種多様な背景をもつ患者さんに、どのように検診受診を勧め ていけば良いかを皆で考えていきたいと思います。 今回取り 上げる神奈川県川崎市は、生活保護世帯が多く多国籍化が進む 南部と、首都のベッドタウンとして富裕層が増える北部を併せ 持つ多様な地域です。 南北での文化の違いを考慮しながらも、 誰しもが「検診を受けてみよう!」と思えるヘルスプロモーシ ョンってどんなものだろう?を皆で話し合ってみましょう。 日時:9月4日(日)9:30~12:00 場所:秋田大学医学部キャンパス内本道会館(予定) 対象:医療系学生、研修医 勉強会終了後には講 講師:岡崎 寛子先生(久地診療所) 師の先生方とのフリ 清田 実穂先生(あさお診療所) ートークの時間も設 勝又 聡彦先生(あさお診療所) けています!! 里井 義尚先生(久地診療所) 高木 博先生(セツルメント診療所) 仲野 惟先生(佐久病院) 主催:学生有志 共催:80 大学行脚プロジェクト メイン講師紹介 ♬ お こ 申 ち し ら 込 み は 岡崎寛子先生(家庭医療学開発センター家庭医療学レジデンシ ー・東京シニアレジデント) :2004 年、聖マリアンナ医科大学卒 業。同大学病院での初期研修を修了後、同大学大学院(放射線科) へ進学。博士号・放射線科専門医資格を取得後、結婚・出産を経 て、2013 年よりフリーランスの放射線科医として活動。2014 年、 家庭医療学開発センターで後期研修を始めると同時に、聖マリア ンナ医科大学附属研究所ブレスト&イメージング先端医療セン http://goo.gl/forms/fR2JgNKFnaJvkHxD3 ター附属クリニックの非常勤医として週半日勤務。日本医学放射 線学会専門医、日本乳癌学会認定医、日本乳がん検診制度管理中 央機構認定マンモグラフィ読影医、ピンクリボンアドバイザー。
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