別紙1 中町第2-2地区周辺整備事業の経緯 1 主な経緯 当該地区においては、平成 20 年に中町第2-2地区周辺4.5ヘクタールの構想となるグ ランドデザインを策定し、バスセンターを始めとする交通機能の整備や新たな集客の核となる 複合施設を段階的に整備することとなった。 その後、交通機能の整備の検討や企業ヒアリングを行いながら官民協働による整備の方法な ど検討を行ってきた。同時期に、隣接する商業ビル「厚木パルコ」が平成 20 年2月に閉鎖と なったことから、商業者や開発事業者からは、本厚木駅周辺への新たな商業進出の懸念材料と なってしまった。 市では、中心市街地の全体構想を作成するとともに中心市街地の公共施設の最適化を図るた め公共施設再配置計画を策定し、この大型商業施設を平成 24 年 11 月に取得し、中町第2-2地 区周辺整備事業の整備方針である文化・芸術、生涯学習機能を前倒しし、公共施設の集約と統 廃合を行い現在の官民複合施設であるアミューあつぎをオープンさせた。 また、中町第2-2地区周辺に整備する複合施設の機能について、図書館と(仮称)こども 未来館を核とするほか、交通結節点としての機能強化を含めた6つの整備方針を定めた「中町 第2-2地区周辺整備事業整備方針」を平成 26 年 12 月に策定した。 平成 16 年5月 「本厚木駅周辺地域」約 20ha が都市再生緊急整備地域に指定 平成 20 年9月 中町第2-2地区周辺整備のグランドデザイン策定 平成 24 年8月 中心市街地の全体構想の策定 平成 24 年 11 月 (仮称)あつぎ元気館整備計画策定 平成 25 年4月 中心市街地公共施設再配置計画策定 平成 26 年4月 アミューあつぎ開館 平成 26 年 12 月 中町第2-2地区周辺整備事業整備方針策定 2 区域図
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