平成28年度普通交付税等（市町村分）決定のポイント（PDF：48KB）

平成 28 年度普通交付税等（市町村分）決定のポイント
平成 28 年 7 月 26 日
総合政策部市町村課
１普通交付税額～税等収入の増加を反映し、５年連続の減少
○本県市町村普通交付税額
(A) …
○臨時財政対策債発行可能額
(B) …
○実質的な交付税額
(A)+(B) …
【参考】全国市町村総額
普通交付税額
…
臨時財政対策債発行可能額 …
実質的な交付税額
…
785 億円（△26 億円、△3.3％）
200 億円（△55 億円、△21.7％）
985 億円（△82 億円、△7.7％）
7 兆 1,390 億円（△2,401 億円、△3.3％）
1 兆 6,179 億円（△3,148 億円、△16.3％）
8 兆 7,568 億円（△5,549 億円、△6.0％）
２基準財政需要額～臨時財政対策債償還費の増等により全体で増加
○本県市町村基準財政需要額（臨時財政対策債振替後）
（交付団体のみ）
… 3,363 億円（＋15.9 億円、＋0.5％）
○主な増加費目
臨時財政対策債償還費、地域振興費（人口）
、その他の教育費（人口）
○主な減少費目
包括算定経費、地域経済・雇用対策費、清掃費
３基準財政収入額～地方消費税交付金の増等により全体で増加
○本県市町村基準財政収入額（交付団体のみ）… 2,576 億円（＋39.4 億円、＋1.6％）
○主な増加税目
地方消費税交付金、固定資産税（償却資産）
、固定資産税（家屋）
○主な減少税目
市町村民税（法人税割）
、東日本大震災に係る特例加算額、市町村民税（所得割）
４県内市町の状況～不交付団体は上三川町（７年ぶり）
、芳賀町（３年連続）
○交付団体 23 団体中、前年度比で交付額が増加した団体は 4 団体、減少は 19 団体
【増加率の高い主な団体】
【減少率の高い主な団体】
足利市
＋ 2.3％
小山市
△31.2％
大田原市＋ 1.7％
野木町
△ 7.6％
高根沢町＋ 0.9％
佐野市
△ 5.6％

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