ム支援事業補助金交付要綱 平成24年4月1日要綱第10号

○南風原町緊急経済対策住宅リフォ-ム支援事業補助金交付要綱
平成24年4月1日要綱第10号
改正
平成25年3月19日要綱第7号
平成26年2月27日要綱第6号
南風原町緊急経済対策住宅リフォ-ム支援事業補助金交付要綱
(目的)
第1条
この要綱は、厳しい経済・雇用情勢が続く中、緊急経済対策の一環として、町民が自己の
居住する住宅を町内の施工業者を利用して修繕、補修及び耐震補強の住宅改修・リフォ-ム工事
(以下「工事」という。)を行う場合に、その経費の一部として補助金を交付することにより、
経済の活性化並びに雇用の安定及び確保に寄与することを目的とする。
(補助対象者)
第2条 補助対象者は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。
(1)
本町の住民基本台帳に記載されている者又は外国人登録原票に登録されている者で、現に
本町に居住しているもの。
(2)
介護保険法(平成9年法律第123号)による居宅介護(介護予防)住宅改修費の支給を受け
ていない者。ただし、支給限度額を超える工事を行う場合を除く。
(3)
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)に
よる住宅改修費の支給を受けていない者。ただし、支給限度額を超える工事を行う場合を除く。
(4)
補助対象者又は同一世帯に居住する者が、町税(町民税、固定資産税及び軽自動車税をい
う。)及び国民健康保険税等を滞納していない者
(5)
補助を受けようとする工事について、国、県又は町の他の制度による補助又は扶助(当該
補助又は扶助の対象外となる工事を除く。)を受けていない者
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前項の規定にかかわらず、町長が認めた場合は、補助対象者とすることができる。
(補助対象住宅)
第3条 補助の対象は、町内に存する建築後1年を経過している住宅で、次に掲げるものとする。
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(1)
補助対象者が所有する住宅
(2)
借家住宅(住宅の所有者が工事を承諾する場合に限る。)
(3)
共同住宅等(住宅の所有者が工事を承諾する場合に限る)
前項に掲げる住宅については、住居部分を補助対象とし、非居住部分(店舗、事務所、庫庫、
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倉庫等をいう。)については、補助の対象としない。
(補助対象工事)
第4条
補助対象となる工事は、総工事費20万円(消費税額を含む。)以上の工事で、町内に本社
を有する法人又は町内に事務所を有する個人で町内に住民登録している施工業者を利用して、第
9条の規定による補助金の交付決定後に着手する次に掲げる工事とする。
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(1)
老朽化、災害等による住宅の修繕、改修及び補修工事
(2)
住宅の模様替えに伴う工事
(3)
住宅の耐震補強工事
(4)
便所、台所、浴室等の修繕、改修及び補修工事
(5)
手すり、段差解消、便器等の修繕、改修及び補修工事
(6)
前各号に規定する工事で建築確認を要しない10平方メートル以内の改修等に伴う増築工事
前項の規定にかかわらず、工事を請け負う施工業者が、補助対象工事を一括して第三者に請け
負わせた場合は、補助対象としない。
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第1項の規定にかかわらず、次に掲げる工事又は経費については、補助対象としない。
(1)
造園、門扉又は外溝の工事
(2)
公共下水道接続工事(浄化槽設備の工事を含む。)
(3)
土地購入費用
(4)
広告看板等の設置費用
(5)
工事機械、工具又は備品等の購入経費
(6)
災害等による保険給付金の対象となる工事
(7)
国、県又は町の他の制度において補助対象となる経費
(8)
その他補助対象工事に関係がない工事
前項の規定にかかわらず、町長が特に必要と認めた場合は、補助対象とすることができる。
(補助対象工事期間)
第5条
補助対象となる工事期間は、補助金交付決定通知を受けた日以降に契約行為が行われ、当
該年度末までに完了するものとする。
(補助金の額)
第6条 補助金の額は、補助対象経費の20パ-セントに相当する額(その額に1,000円未満の端数が
あるときは、これを切り捨てた額)とする。ただし、当該補助金の額が20万円を超える場合は、
20万円を限度とする。
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(補助の条件)
第7条 町長は、工事に要する経費の一部を助成するため、予算の範囲内で補助金を交付する。
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同一住宅及び同一補助対象者については、1回を限度とし、共有名義の住宅については、共有
者のうち1人に限り補助するものとする。
(補助金の交付の申請)
第8条
補助対象者は、補助金の交付の申請をしようとするときは、補助金交付申請書(様式第1
号)に、次の掲げる書類を添えて町長に提出しなければならない。
(1)
工事請負契約書又は請書の写し
(2)
建物登記簿謄本又は固定資産評価証明書若しくはこれに替わるもの
(3)
工事費用見積書
(4)
町税(町民税、固定資産税、軽自動車税及び国民健康保険料等をいう。)の納税を証明す
る書類(同一世帯に居住する者全員の分)
(5)
補助対象工事を行う住宅の工事予定箇所の写真
(6)
全世帯の住民票謄本
(7)
借家又は共同住宅等である場合は、住宅の所有者の工事承諾書(様式第2号)
(8)
その他町長が必要と認める書類等
(補助金交付決定)
第9条
町長は、前条の補助金交付申請書の提出があったときは、審査の上、補助することが適当
と認めたときは、補助金交付決定通知書(様式第3号)を補助の申請をした者に通知するものと
する。
(申請事項の変更)
第10条
前条の規定により交付決定の通知を受けた者(以下「補助決定者」という。)は、その申
請事項について、変更又は廃止が生じた場合は、補助金変更承認申請書(様式第4号)により第
8条に掲げる書類のうち当該変更又は廃止に関するものを添えて町長に提出し、その承認を受け
なければならない。
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町長は、前項の補助金変更承認申請書の提出があったときは、速やかに審査し、適当と認める
ときは、補助金変更交付決定通知書(様式第5号)を補助の変更承認申請をした者に通知するも
のとする。
(状況報告及び実施検査)
第11条
町長は、必要があるときは、工事の遂行状況に関し、補助決定者に報告を求め、職員に実
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施検査を行わせることができる。
(実績報告)
第12条
補助決定者は、工事が完了したときは、30日以内に補助金実績報告書(様式第6号)に、
次に掲げる書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1)
工事代金領収書の写し
(2)
工事実施後の住宅の工事施工箇所の写真(施工前・施工中・施工後)
(3)
施工業者の工事完了証明書(様式第7号)
(4)
借家又は共同住宅等の場合は、所有者の工事完了確認書(様式第8号)
(5)
その他町長が必要と認める書類等
(補助金の額の確定等)
第13条
町長は、前条の補助金実績報告書の提出があったときは、これを審査し、必要に応じて現
地調査等を行い、交付決定の内容及びこれに付した条件に適合するものであるかどうか調査し、
適合すると認めたときは、交付すべき補助金の額を確定し、補助金交付確定通知書(様式第9号)
により、当該補助決定者に通知しなければならない。
(補助金の請求及び交付)
第14条
補助決定者は、前条の規定により補助金の交付確定を受けたときは、速やかに補助金交付
請求書(様式第10号)を町長に提出しなければならない。
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町長は、前項の規定により補助金交付請求書を受理した場合は、30日以内に補助金を交付する
ものとする。
(補助金の返還)
第15条
町長は、補助決定者が虚偽その他不正の行為により補助金の交付を受けたときは、交付決
定を取り消し、交付した補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる。
(補則)
第16条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める
附 則
この要綱は、平成24年4月1日から施行する。
附 則(平成25年3月19日要綱第7号)
この要綱は、公布の日から施行する。
附 則(平成26年2月27日要綱第6号)
この要綱は、公布の日から施行する。
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様式第1号(第8条関係)
様式第2号(第8条関係)
様式第3号(第9条関係)
様式第4号(第10条関係)
様式第5号(第10条関係)
様式第6号(第12条関係)
様式第7号(第12条関係)
様式第8号(第12条関係)
様式第9号(第13条関係)
様式第10号(第14条関係)
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