チャリティーコンサート

チャリティーコンサート
出演 菅原
2016 年
洋一
9 月11日 ( 日 )
ピアノ 大貫 祐一郎 ベース 小野 照彦 アコーディオン 桑山 哲也
ゲスト
菅原 英介
会場 : はまぎんホール ヴィアマーレ
JR桜木町駅より徒歩5分(横浜銀行本社ビル1階)
14 : 30 開場 15 : 00 開演
前売券 4,000 円 当日券 4,500 円
全席指定(未就学児のご来場はご遠慮下さい。
)
チ ケ ット ・ お 問 合 せ
TEL.045 - 824- 6014(リラのいえ) 携帯.090 -1432-7694(田川)
チケットお申込み方法
下記ゆうちょ銀行口座にチケット代金をお振り込み下さい。
2016
ご入金確認後チケットを郵送致します。
郵便振替口座名義 NPO 法人 スマイルオブキッズ
郵便振替口座番号 00250 - 0 -113 817
*振込用紙に『9 /11コンサート希望 』
・希望枚数・住所・氏名・電話番号を明記して下さい。
*振込手数料は恐れ入りますがご負担下さい。
主催
協力
協賛
後援
認定 NPO 法人 スマイルオブキッズ
横浜小児ホスピス設立準備委員会、トルコキキョウの会、小児脳幹部グリオーマの会
横浜銀行、神奈川県民共済生活協同組合
神奈川県、横浜市医療局、横浜市教育委員会、朝日新聞横浜総局、読売新聞社東京本社横浜支局、毎日新聞横浜支局
産経新聞社横浜総局、神奈川新聞社、相模経済新聞社、 、tvk テレビ神奈川
私たちは、「病気や障害がある子どもと家族の未来を変えていく!」をモットーに活動を続けています。小児医療の
部分で行政のできないところに重点を置いた支援活動を行ってきましたが、まだまだ改善しなければならないところ
がたくさんあります。病児と家族はもちろんですが、病児のきょうだい支援や病児本人の深く生きるための支援の部
分です。子どもの本来のあるべき姿を治療中や療養生活の中でも支援していき、子どもの本来の楽しい時間作りに
寄り添ってあげることが必要です。そのために重篤な難病への公的な支援(医療助成制度の申請手続きの不具合、
障害者認定に時間がかかること、5 年生存率の低い難治性小児脳腫瘍他の研究を即す活動)を迅速に認めて、闘病
児の深く生きる支援に結び付けなくてはなりません。それは治療方法が無く余命を告げられたり、命の危険に向き合
っている子どもたちにこそ早急に必要な支援なのです。このような難病の子ども達に必要な支援をアピールするため
にこのチャリティーコンサート『愛する子ども達のために 2016』を企画いたしました。この度ご出演いただく歌手の
菅原洋一さんはたった一人の最愛のお孫さんを悪性脳腫瘍で亡くされたご経験から趣旨にご賛同いただきこのコン
サートが実現しました。また、このコンサートの開催には、多くの小児医療の支援活動をしている団体『横浜小児ホ
スピス設立準備委員会』『トルコキキョウの会』『小児脳幹部グリオーマの会』が協力して下さいました。感謝申し上
げます。このコンサートの収益はスマイルオブキッズの①滞在施設「リラのいえ」運営事業、②きょうだい児預かり
保育事業③重症心身障がい児・者と家族への音楽支援活動④小児ホスピス設立準備活動に使わせていただきます。
認定NPO法人スマイルオブキッズ代表理事 田川 尚登
出演者プロフィール
菅原 洋一(すがわら よういち)
歌手。兵庫県加古川市出身。兵庫県立加古川東高等学校卒業。国立音楽大学大学院修了。1965年に発売した
「知りたくないの」が大ヒットし、人気歌手の仲間入りを果たし、同年、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たす
(以降1988年まで通算22回連続で紅白に出場)
。1968年に
「誰もいない」で第10回日本レコード大賞歌唱賞、
1970年には「今日でお別れ」の大ヒットにより第12回日本レコード大賞を受賞し、実力派シンガーとして活躍中。
生涯現役をモットーに、後世に歌い継ぐべき心の歌を歌い続けていきます。
コンサート会場(はまぎんホールヴィアマーレ)
ヴィアマーレは横浜銀行本店ビル 1F にあります。
■所在地
〒220-8611 横浜市西区みなとみらい 3-1-1
■電車
JR・横浜市営地下鉄線 桜木町駅下車 動く歩道利用5分
みなとみらい線 みなとみらい駅下車
「クイーンズスクエア連絡口」
「けやき通り口」より 徒歩7分
※駐車場のご用意がございませんので、ご来場の際は、
公共の交通機関等をご利用くださるよう、お願い申しあげます。
菅原洋一さんの手記より
たったひとりの孫を小児脳幹部グリオーマで亡くしました。18 歳でした。小さい頃は人一倍元気で、「じいじ、じい
じ」と私の周りを飛び回り、それから私のことを尊敬してくれる優しく賢い青年に成長していたところでした。これか
ら大学でどういう勉強をしてどんな社会人になっていくのだろう、二十歳になったら一緒に飲みに行こうと、楽しみに
していました。82 歳の私でなく、なぜ未来のあるあの子が召されなければならなかったのか、神様の存在を疑わず
にはいられません。小児脳幹部グリオーマは、意識はしっかりしたまま、四肢の麻痺が進み、見ることやしゃべること
食べることが徐々にできなくなっていき、発症から 1 年ほどで死に至るという病気です。このような恐ろしい病気が
あるということなど全く知らなかったのですが、更に驚いたのは、この病気の研究が何十年も進んでおらず、この現
代においても治療法も治療薬も見つかっていないという事実です。10 か月の闘病を終えた孫のためには、安らかで
あるようにと祈ることしかできませんが、今現在このような厳しい病気とひとりで闘っている子どもたちのためには、
まだできること、してあげなくてはならないことがあります。子どもたちの命の闘いにどうか手を貸していただけます
よう強くお願いいたします。
歌手 菅原 洋一