1/7 - ビューローベリタスジャパン

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┃ ┗┓Bureau Veritas : 関西 4 事務所からのお知らせ – 25 July 2016
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お客様各位
ビューローベリタスジャパンをいつもご利用頂きありがとうございます。
大阪事務所、神戸三ノ宮事務所、山陽姫路事務所、BV エクスプレス大阪より最新情報をお知らせ致しま
す。
– INDEX –
TOPICS
#01 CLT パネル工法の概要 (その 1)
#02 定期報告制度の改正
#03 広域緊急交通路沿道建築物の耐震診断評定
国交省関連
この 1 ヶ月での情報発信はありませんでした
地域条例等
この 1 ヶ月での情報発信はありませんでした
インフォメーション
#04 お盆期間 休業/営業のご案内
#05 書籍「プロが読み解く 増改築の法規入門 Q&A と実例で学ぶ『可否の分かれ目』」発刊
関西 4 事務所からフタコト・ミコト
#06 今回は大阪事務所より
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■□ TOPICS
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--------------------------------------------------------------------------------------------------------#01 CLT パネル工法の概要 (その 1)
--------------------------------------------------------------------------------------------------------(1) 法令上の位置づけ
令第 80 条の 2 第一号の規定に基づき、平成 28 年 4 月 1 日国土交通省告示第 611 号に安全上必要な技
術的基準が定められ、同日付けで施行されました。
(2) CLT パネル工法の概要
・CLT(Cross Laminated Timber、JAS では直交集成板)は、挽き板(ラミナ)を層ごとに直交するように
積層接着してパネル化した木質材料である。
・CLT による壁・床パネルが鉛直力および水平力を負担する構造形式である。
・鉄筋コンクリート造の基礎に 1 階の壁パネルを配置し、プラットフォームとして 2 階床パネルを敷設
する。これを上階に向かって繰り返し躯体を構成する。
・従来の耐力壁に比べて面内の剛性・耐力が高い。
(3) 平成 28 年 4 月 1 日国土交通省告示第 611 号の概要
【第 1】適用の範囲
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・下表のように、建築物の区分に応じ、適合すべき基準が定められた。2 階建てであっても、ルート 1
以上の構造計算が必要となる。
・また、2 階建てであっても、平成 19 年国土交通省告示第 1119 号への追加がなかったため、本告示の
基準に係る規定は、確認の特例の対象外である。
建築物の区分
①
②
③
④
Ⓐ
Ⓑ
Ⓒ
Ⓓ
Ⓔ
適合すべき基準
高さ>60m
Ⓐ
高さ≦31m or 階数≧4(ただし、①を除く。)
Ⓐ or Ⓑ or Ⓒ
高さ≦31m and 階数≦3
Ⓐ or Ⓑ or Ⓒ or Ⓓ
高さ≦13m and 軒高≦9m and 階数≦3
Ⓐ or Ⓑ or Ⓒ or Ⓓ or Ⓔ
耐久性等関係規定 + 時刻歴応答解析
第 7(第 12 に指定のものを除く。)+ 保有水平耐力計算【ルート 3】
耐久性等関係規定 + 限界耐力計算
第 2~第 7 + 第 9 に規定する構造計算【ルート 2】
第 2~第 7 + 第 10 に規定する構造計算【ルート 1】
【第 2】材料
・構造耐力上主要な部分に用いる CLT パネルは、JAS、法第 37 条認定材又は平 13 国交告第 1024 号に
より基準強度が規定されもので、かつ、ラミナ厚さが 24mm 以上 36mm 以下であること。
・そのほか、柱、横架材、接合部に使用する材料について、規定されている。
【第 3】土台
・土台を設ける場合は、基礎に緊結すること。また、保有水平耐力計算を行わない場合は、土台の幅は、
耐力壁の厚さ以上の幅とすること。
【第 4】床(ルート 3 の場合は適用除外)
・床版に CLT パネルを使用する場合は、ラミナ方向に平行・直行する矩形のパネルを使用することを原
則とする。
・CLT パネル床版に開口部等を設ける場合は、構造耐力上支障がないこと、開口部等を設けない場合と
同等の剛性及び耐力を有すること。
【第 5】壁等(一部を除きルート 3 の場合は適用除外)
・耐力壁に使用する CLT パネルは、ラミナ方向に平行・直行する矩形のパネルを使用することを原則と
する。
・耐力壁の構造は、次のイからハのいずれかの構造とすること。
せん断補強金物 引き抜き金物
床版
垂壁パネル
袖壁
パネル
腰壁パネル
イ 小幅パネル架構
‧ 無開口の袖壁パネル、腰壁パネ
ル、垂壁パネルによって構成
‧ 上記のように各パネルと緊結
ロ 大版パネル架構①
‧ 開口パネルを使用し、袖壁パネ
ル部分両端を緊結
ハ 大版パネル架構②
‧ 開口パネルを使用し、他の開口
パネルと緊結
※出典:CLT 関連告示等解説書
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【第 6】小屋組等(ルート 3 の場合は適用除外)
・告示第 4 の床版に準じる。
・最上階壁頂部に床版を水平に設置して陸屋根とする方法、当該屋根版の上部に小屋組を設ける方法、
最上階壁頂部に勾配を持たせその上に切妻形状の屋根パネルを設ける方法などが考えられる。
【第 7】防腐措置等
・木質材料の腐朽、蟻害の面からの防腐措置などが規定されている。
後半部分(第 8~12、(4)燃えしろ設計、(5)低層 CLT 構造システム)について 8 月 25 日号でお伝えする
予定です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------#02 定期報告制度の改正
--------------------------------------------------------------------------------------------------------平成 28 年 6 月 1 日より、新たな法第 12 条の規定に基づく「定期報告制度」が始まりました。今回はこ
の定期報告の対象の範囲について説明します。
①建築物
法第 12 条第 1 項に「安全上、防火上又は衛生上特に重要であるもの」を定期報告の対象として政令で定
めることとされていることから、改正令において
・不特定多数の者が利用する建築物」
・「高齢者等の自力避難が困難な者が就寝用途で利用する建築物(就寝用福祉施設)*別表」
を定期報告の対象として定めることになりました。
具体的には、令第 16 条第 1 項各号に掲げる建築物を定めたうえで、「定期報告を要しない通常の火災時
において避難上著しい支障が生ずるおそれの少ない建築物等を定める件(平成 28 年国交省告示第 240
号)において、令第 16 条第 1 項各号に掲げている建築物の範囲よりも狭い範囲を定めています。
表 1(H28 年国交省告示第 240 号第 1 第 1 項)
建築物 対象用途
対象用途の位置・規模(いずれかに該当するもの)
劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂又は
集会場
①
②
③
④
3 階以上の階にあるもの
客席の対象用途の床面積の合計が 200 ㎡以上のもの
主階が 1 階にないもの※2
地階にあるもの
病院、診療所(患者の収容施設のあるもの)旅
館、ホテル、就寝用福祉施設(表 3 を参照)
①
②
③
3 階以上の階にあるもの
2 階の対象用途の床面積の合計が 300 ㎡以上であるもの※3
地階にあるもの
体育館(学校に附属しないもの)、博物館、美
術館、図書館、ボーリング場、スキー場、ス
ケート場、水泳場、スポーツの練習場
①
②
3 階以上の階にあるもの
対象用途の床面積の合計が 2,000 ㎡以上であるもの
百貨店、マーケット、展示場、キャバレー、
カフェー、ナイトクラブ、バー、ダンスホー
ル、遊技場、公衆浴場、待合、料理店、飲食
店、物品販売業を営む店舗
①
②
③
④
3 階以上の階にあるもの
2 階の対象用途の床面積の合計が 500 ㎡以上であるもの
対象用途の床面積の合計が 3,000 ㎡以上であるもの
地階にあるもの
※1 該当する用途部分の床面積が 100 ㎡以下のもの又は該当する用途部分が避難階のみにあるものは対象外。
※2 劇場、映画館又は演芸場に限る。
※3 病院、有床診療所については 2 階の部分に患者の収容施設がある場合に限る。
②昇降機
令第 16 条第 3 項第 1 号において、令第 129 条の 3 第 1 項各号に掲げる昇降機を定期報告の対象とした
上で、定期報告を要しない昇降機の種類を告示第 240 号第 2 各号に示してあります。
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表 2(H28 年国交省告示第 240 号第 2)
建築設備
対象
対象外となるもの
昇降機
令第 129 条の 3 第 1 項各号に掲げる昇降機
(エレベーター、エスカレーター、小荷物専
用昇降機)
戸建住宅のホームエレベーター
テーブルタイプの小荷物専用昇降機(出し入れ口の下端
が床面より 50cm 以上高いもの)
③建築設備(昇降機を除く)
建築設備(昇降機を除く)については改正令において定期報告を要するものとして指定しなかったため、当
該建築設備を定期報告の対象とするためには特定行政庁の指定を要することとなります。
④防火設備
令第 16 条第 3 項第 2 号において、令第 16 条第 1 項各号に掲げる建築物に設ける防火設備を定期報告
の対象とした上で、告示第 240 号第 3 第 2 号により限定されています。あお、小規模な病院や就寝用福
祉施設そのものについては、定期報告を要するものでなくとも、これらの建築物に設ける防火設備につ
いては、定期報告を要することとなるので注意が必要です。
表 3(H28 年国交省告示第 240 号第 3)
建築設備
対象
対象外となるもの
防火設備
表 1 の建築物の防火設備
病院、診療所(患者の収容施設のあるもの)又は就寝用福祉施設(該当す
る部分の床面積の合計が 200 ㎡以上)の防火設備
常時閉鎖式の防火設備
防火ダンパー
外壁開口部の防火設備
⑤準用工作物について(令第 138 条の 3 関係)
令第 138 条の 3 において、令第 138 条第 2 項第 1 号に規定する観光のための昇降機及び令第 138 条第
2 項第 2 号又は 3 号に規定する遊戯施設については、全て定期報告の対象として指定しています。
なお、これらの改正に伴い、行政庁の定期報告を要する建築物等の条例や、建築物に関する中間検査の
特定工程(法第 7 条の 3 第 1 項第 2 号)を改正するところも見受けられますので、建築計画の際には確認
するようにしてください。
*別表(就寝用施設の一覧)
就寝用福祉施設(H28 年国交告 240 号第一 2 項)
備考
サービス付き高齢者向け住宅
「共同住宅」
「寄宿舎」
「有料老人ホーム」の
いずれかに該当
認知症高齢者グループホーム、障碍者グループホーム
「寄宿舎」に該当
助産施設、乳児院、障碍児入所施設
助産所
盲導犬訓練施設
救護施設、更生施設
老人短期入所施設
小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護の事業所
「老人短期入所施設」に該当
老人デイサービスセンター(宿泊サービスを提供するものに限る)
「老人短期入所施設に類するもの」に該当
養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老
人ホーム
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母子保健施設
障碍者支援施設、福祉ホーム、障碍者福祉サービス(自立訓練又は
就労移行支援を行う事業に限る)の事業所(利用者の就寝の用に供
するものに限る)
詳細は国土交通省のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000039.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------#03 広域緊急交通路沿道建築物の耐震診断評定
--------------------------------------------------------------------------------------------------------平成 25 年に改正された『建築物の耐震改修促進に関する法律』(耐震改修促進法)により、都道府県また
は市町村が指定する避難路の沿道建築物は耐震診断を行い、その診断結果を所管行政庁へ報告すること
が義務付けられました。
【広域緊急交通路沿道建築物とは】
大阪府が指定する広域緊急交通路等・倒壊した場合において、前面道路の過半を閉塞する恐れのある高
さ 6m 以上の建築物が対象となります。
大阪府では下記の所管行政庁に報告期間を定めております。
・診断結果の報告期限 平成 28 年 12 月 31 日まで
所管行政庁
大阪市 堺市 豊中市 池田市 箕面市 吹田市
高槻市 茨木市 守口市 枚方市 寝屋川市 門真市
八尾市 東大阪市 羽曳野市 和泉市 岸和田市
ほか大阪府
※耐震診断支援制度を活用する場合、通常は耐震判定委員会等の第三者機関による安全性の確認<評定書
>を必要とします。
ビューローベリタスジャパン株式会社は、全国耐震ネットワーク委員会に参加する耐震判定委員会を設
置しており、迅速かつ丁寧な耐震評定をご提供しております。
ビューローベリタスジャパン株式会社 BV エクスプレス大阪
http://www.bvjc.com/CTC-Business/ASJ/
TEL:06-6203-0870 FAX:06-6203-0871
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■□ インフォメーション
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-------------------------------------------------------------------------------------------------------#04 お盆期間 休業/営業のご案内
--------------------------------------------------------------------------------------------------------ビューローベリタスジャパン、及びグループ各社のお盆期間の休業/営業について、下記の通りご案内
申し上げます。
建築認証事業本部(建築確認): お盆期間中も通常通り営業致します
インサービス検査事業本部(建物定期検査):お盆期間中も通常通り営業致します
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その他の事業本部の休業/営業についてはこちら
http://www.bureauveritas.jp/News/160715.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------#05 書籍「プロが読み解く 増改築の法規入門 Q&A と実例で学ぶ『可否の分かれ目』」発刊
--------------------------------------------------------------------------------------------------------~新時代のバイブル!今までなかった建築リノベーションに特化した法規解説書~
ビューローベリタスジャパン株式会社と日経アーキテクチュアが執筆を担当した書籍「プロが読み解く
増改築の法規入門 Q&A と実例で学ぶ『可否の分かれ目』」が発刊されました。
増改築でいかに魅力的な提案ができるか─。
その前提となるのが法規の知識です。
「可否の分かれ目」を想像できないと、提案の幅が広がりません。15 の実例分析と、確認検査員による
45 の Q&A によって、ストック活用時代の企画力・設計力を高めましょう。
「建築基準法・改正年表」「遡及条文チェック表」付き
http://www.bvjc.com/news/160628.html
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■□ 関西 4 事務所からフタコト・ミコト(今回は大阪事務より)
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--------------------------------------------------------------------------------------------------------#06 今回は大阪事務所より
--------------------------------------------------------------------------------------------------------平素は大変お世話になっております。
大変暑い日々が続いておりますが皆様の体調管理はいかがでしょうか?弊社でも社内室温なども上げて
冷房の長時間利用の際は調整しながら行っています。この季節は、暑さのせいで室内にいる時間が多く
なりがちです。適度なストレッチと休憩を適度にはさむよう十分ご注意下さい。弊社、審査員一同にも
熱中症や脱水症状には十分注意するよう周知しております。
皆様におかれましても、夏場の健康管理には十分ご注意の上、日々のお仕事に邁進頂く様お願い申し上
げます。それとですが、今、大阪事務所では新規のお客様もしくは 1 年近く申請をされていないお客様
にお値引慣行を実施しております。この機会に是非、ご相談下さい。
関西エリア統括所長 渡邊 秀有樹
E-mail:[email protected]
携帯電話:080-2025-6966
※※Newsmail の情報・リンク先等は作成当時(2016 年 7 月 19 日)現在の情報です※※
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ご不明な点、ご質問などございましたら、 お気軽にお問合せ下さい。
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お問合せ先: ビューローベリタスジャパン株式会社 建築認証事業部
大阪事務所
TEL:06-6205-5552 FAX:06-6205-5545
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神戸三ノ宮事務所
山陽姫路事務所
TEL:078-334-7252 FAX:078-334-7253
TEL:079-287-3334 FAX:079-287-3335
BV エクスプレス大阪 TEL:06-6203-0870 FAX:06-6203-0871
E-mail:[email protected]
URL: http://www.bureauveritas.jp / http://www.bvjc.com (建築認証事業本部)
個人情報に関するお問合せ: 人事部・情報管理センター
E-mail:[email protected]
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