計算書(取付管)(PDF:90KB)

建込み簡易土留工土留損料の算定 (既製管渠で砂基礎の場合)
① 1回当り締切延長
Lo=1.5H+2 =
(H=
1.50 m)
( 取 付 管 )
(ハ)X4 日は5m分を日数換算する。 (埋戻し)
(
4.25 m
1.5 -
0.365 -
X4 =
4.9 m3
0.05 )×
÷
0.90 × 5 =
m3/日
=
4.9 m3
日
(ニ)X5 日は (H+5)m分を日数換算する。 (土留引抜)
ただし、1パネルが 3mであるので1回当り締切延長Loは
H+ 5 =
4.25 m - 3 m ×
1 パネル=
1日当り施行量
故に
Lo
=
3m
×
1.5
+
5
=
6.5
m
1.25 m
1 パネル=
= トラッククレーン引抜
10
=
3 mとする
=
m/日
(注)端数が 1.5mを超える場合は切り上げて 1パネル分を計上する。
X5 =
6.5 m ÷
m/日
=
日
+
日
≒
日
② 使用日数の算定
故にクリティカルパスは
① X1
②
掘削及び建込み
X2
日
③
管基礎・管布設
+
日
+
従って土留材料供用日数は
④
日
=
⑤ X3
埋戻し
×
1.7
⑥ X4
③ 土留賃料及び運搬費の算出
土留引抜
⑦ X5
掘削及び建込み 1日当り施工量
TA=
h
1日当り施行量
7
×
3m
=
m/日
管基礎及び管布設 1日当り施工量
管基礎・管布設( φ
150 mm)
⑧
(イ) 土留賃料
F= a × A × m
A= L × H×2
C= A × c × 補正率
F(円):賃料
a(日):供用日数
A(m2):1回当り締切面積
m (円/m2/日):矢板の 1日当りの賃料
C(円/m2):修理費及び損耗費
L(m ):1回当り締切延長
H(m ):矢板の長さ
c(円/m2):1現場当り修理費及び損耗費
m/日
a=
日
A=
3×
L=
3
m
H= 1.50 m
掘削及び建込み 1日当り施行量<管基礎及び管布設 1日当り施工量
1.5
×
2=
9 m2
クリティカルパスは①→②→⑤→⑥→⑦→⑧
補正率=
1/2 × ( 2.03 / 3 + 1 )
=
0.8
(イ)(X1+X2)は
賃料
管渠延長/掘削及び建て込み 1日当り施工量
(矢板総延長)
X1+X2=
2.03 m
÷
修理費及び損耗費
m/日 =
日
(ロ)X3 日は 5m分を日数換算する。 (管基礎・管布設)
X3= 5m ÷
m/日 =
日
9
×
9 ×
×
×
0.8
=
円
=
円
日