連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

平成 28 年7月 27 日
各 位
会社名
FDK株式会社
代表者名
代表取締役社長 望月 道正
(コード:6955、東証第二部)
問合せ先
広報・IR室長 平野 芳晴
(TEL. 03-5715-7400)
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、当社の完全子会社でリチウム一次・二次電池の製造および販売を行なうF
DK鳥取株式会社(以下「FDK鳥取」
)を、平成 28 年 10 月1日をもって吸収合併することを決議しましたので、下
記のとおりお知らせいたします。
なお、本合併は 100%子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示していま
す。
記
1.合併の目的
リチウム一次・二次電池事業は、住警器・各種メータ用や車載向けなど旺盛な需要が継続し、また薄形リチウム
電池の販路開拓によりビジネスは拡大基調にあります。この拡大期に経営資源の相互活用によるグループ経営の効
率化、意思決定の迅速化およびリチウム電池と電子製品の複合製品の開発連携向上によるビジネスのさらなる強化
を図るため、当社による吸収合併を行ない、組織的に一体となって事業を進めることといたしました。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
取締役会決議日
平成 28 年7月 27 日
合併契約締結日
平成 28 年7月 27 日
実施予定日(効力発生日)
平成 28 年 10 月1日
なお、当社においては会社法第 796 条第2項に規定する簡易合併であり、FDK鳥取においては会社法第
784 条第1項に規定する略式合併であるため、それぞれ合併契約承認株主総会を開催いたしません。
(2)合併の方式
当社を存続会社とする吸収合併方式で、FDK鳥取は解散いたします。
(3)合併に係る割当ての内容
本合併による株式その他の金銭等の割当てはありません。
(4)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
FDK鳥取は、新株予約権および新株予約権付社債を発行しておりません。
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3.合併当事会社の概要(平成 28 年3月 31 日現在)
存続会社
消滅会社
号
FDK株式会社
FDK鳥取株式会社
地
東京都港区港南一丁目6番 41 号
鳥取県岩美郡岩美町太田 28 番地
代表取締役社長 望月 道正
代表取締役社長 福岡 悟
(1)
商
(2)
本
(3)
代表者の役職・氏名
(4)
事
店
所
業
在
内
容
電池および電子部品の製造、販売
円筒形リチウム一次電池、薄形リチウ
ム一次電池、コイン形リチウム二次電
池の製造および販売
(5)
資
(6)
設
(7)
発行済株式総数
(8)
決
(9)
大株主及び持株比率
(10)
本
立
年
月
算
金
28,301 百万円
450 百万円
日
昭和 25 年2月7日
昭和 57 年3月 17 日
280,363,026 株
9,000 株
3月 31 日
3月 31 日
期
富士通(株)
72.39%
富士電機(株)
1.21%
第一金属工業(株)
0.46%
(株)SBI証券
0.39%
FDK取引先持株会
0.34%
FDK(株)
100%
直前事業年度(平成 28 年3月期)の経営成績及び財政状態
平成 28 年3月期(連結)
平成 28 年3月期(単体)
総
資
産
54,217 百万円
8,769 百万円
純
資
産
7,754 百万円
5,913 百万円
25.24 円
657,053.60 円
高
80,745 百万円
8,332 百万円
1株当たり純資産
売
上
営
業
利
益
1,580 百万円
28 百万円
経
常
利
益
658 百万円
23 百万円
益
179 百万円
22 百万円
167 百万円
-
0.60 円
2,499.13 円
当
期
純
利
親会社株主に帰属する
当
期
純
利
益
1株当たり当期純利益
4.合併後の状況
本合併後の当社の商号、本店所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金および決算期に変更ありません。
5.業績に与える影響
本合併は、当社の 100%出資の連結子会社との合併であるため、連結業績への影響は軽微です。
(参考)平成 29 年3月期連結業績予想(平成 28 年7月 27 日公表)および平成 28 年3月期連結業績実績
(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する
当期純利益
当期業績予想
(平成 29 年3月期)
前期実績
(平成 28 年3月期)
82,000
1,500
1,000
500
80,745
1,580
658
167
以 上
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