28 交通環境の整備交通規制及び交通安全施設の整備状況平成 27年は、通学路の安全対策、交差点等での交通事故防止及び交通の円滑化を図るとともに、新設道路の供用開始に合わせ、交通信号機、横断歩道、大型標識、光ビーコンなどの整備を行いました。 ■主な交通規制の実施状況 ◆ 通学路の安全対策として、学校、教育委員会及び道路管理者と連携した合同点検に基づき、横断歩道や交通信号機等の整備を行いました。 ◆ 地域の利便性を考慮した、交通実態の変化に即した交通規制の見直しなどを行いました。 ◆ ゾーン 30の整備（ H27年６地区：長崎市日見地区、長崎市上戸町地区、長崎市曙町地区、長崎市中町地区、大村市富の原地区、佐世保市相浦町地区）を行いました。 ■主な交通安全施設の整備状況 ● 交通信号機【一灯点滅式】道路幅の狭い交差点に設置し、車両の出会い頭事故を防止します。【押ボタン式】単路等に設置し、横断歩行者の安全を確保します。【定周期式】交通量が多い交差点に設置し、交互に信号を表示して交通を円滑化します。平成27年12月現在【感応式】交差点に車両感知器を設置し、交通量に応じた信号を表示して交通を円滑化します。【総設置数　2,384基】 ●大型標識【大型可変式】【大型反射式】【大型灯火式】 ※交通規制を、見やすく、分かりやすくするため、標識の大型化と灯火式標識の整備に努めています。 ●交通管制センターと交通情報の提供情報の提供・ラジオ放送・交通情報板・光ビーコン（VICS対応ｶｰﾅﾋﾞ）情報の収集・車両感知器・交通流カメラ・パトカー等安全で円滑な交通流の形成【交通管制センター】 - 29 - ・管制センター集約の信号機