琵 琶 湖 でのアオコの発 生 について(第 2号 ) 平成 28 年 7 月 27 日(水)守山市の職員が赤野井町地先で、同日、草津市の職員が草 津市烏丸半島北側、北山田漁港、帰帆島大橋下でアオコの発生を確認しました。県琵琶 湖環境科学研究センターがプランクトンを同定・計数したところ、その結果は下記のと おりでした。 記 発生場所 確認日時 規模 レベル 水温 (℃) 守山市 赤野井町地先 7 月 27 日 9 時 00 分 3m×30m 4 27.0 草津市 烏丸半島北側 7 月 27 日 10 時 08 分 4m×10m 4 28.5 草津市 北山田漁港 7 月 27 日 10 時 53 分 2m×50m 4 28.0 草津市 帰帆島大橋下 7 月 27 日 11 時 13 分 5m×5m 4 28.0 構成プランクトン (群体数/ml) ミクロキスティス属 1,400 アナベナ属 20,000 ミクロキスティス属 10,000 アナベナ属 220,000 アファニゾメノン属 2,000 オシラトリア属 10 ミクロキスティス属 260 アナベナ属 17,000 オシラトリア属 1 ミクロキスティス属 80 アナベナ属 12,000 〈参考〉 レベル 4:水表面を膜状にうっすらとアオコが覆う。 レベル 5:水表面に厚くマット状にアオコが覆う。 レベル 6:アオコが腐敗し、浮き滓状になって湖面を覆い、腐敗臭を発する。 【守山市赤野井町地先】 【草津市北山田漁港】 【草津市烏丸半島北側】 【草津市帰帆島大橋下】
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