千葉県産米販売促進に向けた消費・需要調査業務 委託募集要項 千葉県産米の販売促進に関する戦略を検討するため、消費者及び飲食事業者・流通関係者 を対象に、千葉県産米に対する認知度や購入意向、購入実態を把握する調査を実施する。 ついては、この事業の実施及び運営に係る企画提案を募集する。 1 事業名 千葉県産米販売促進に向けた消費・需要調査委託業務 2 履行期間 契約締結の日から平成29年3月31日まで 3 委託業務内容 別紙「千葉県産米販売促進に向けた消費・需要調査業務 委託仕様書」のとおり 4 委託料 (1)委託額の上限は、1,400,000円(消費税及び地方消費税を含める)とする。 (2)対象経費 対象となる経費は、事業の実施に直接必要となる経費(調査にかかる費用、印刷費 用、通信運搬費、消耗品費、事業実施のための人件費等)とし、備品等財産の取得に 関わる経費を含まない。 (3)支払方法等 委託費の支払い方法は、精算払いとする 5 業務の実施方法 企画提案を募り、審査を経て1社を決定し、業務を委託する。 6 応募資格 応募できる者は、次の全ての要を満たす法人格を有する団体であること。 (1)千葉県内又は近隣都県に事務所があり、緊急時に迅速かつ適切な対応をとれる体制を有 すること。 (2)事業実施に当たり必要な人員体制が整備されていること。 (3)事業目的の達成及び事業計画の遂行に必要な経営基盤を有し、かつ、資金等について十 分な管理能力を有していること。 (4)審査会の審査員が役員や顧問等その名称を問わず経営に関与する職員として所属する法 人ではないこと。 (5)特定の公職者(候補者を含む。)又は政党を推進、支持、反対することを目的とした団 体ではないこと。 (6)宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体ではないこと。 (7)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2 号に掲げる暴力団、同条第6号に規定する暴力団員である役職員を有する団体及びそ れらの活動を行う者でないこと。 (8)契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ないものであること。 (9)過去3カ年内に食品等に関する消費者、実需者の意識調査について、実施した実績があ ること。 7 応募方法 (1)応募期間・応募方法 平成28年7年26日(火)~平成28年8年12日(金) 午前9時から午後5時までに「(2)応募先及び問合せ先」に持参又は郵送(指定時間 に必着)すること。 (2)応募先及び問い合わせ先 千葉県産米需要拡大推進協議会事務局 〒280-8667 千葉市中央区市場町1-1 (千葉県庁農林水産部流通販売課内) 担当:藤城 電話番号 043-223-3085 メールアドレス [email protected] (3)応募書類 本業務の提案に際し、提出する書類は下記のとおりとする。 (応募書類はHPからダウンロードして使用すること。) ア 企画提案書 (ア)企画提案書(様式1 A4版) ※業務に係る所要経費について 本業務の遂行に直接必要となる経費を(旅費、消耗品費、通信運搬費、謝金、保険 料、事業実施のための人件費等)を算定し、項目ごとに記載すること。(一式○○円 のような記載は不可)備品等財産の取得に関する経費は対象としない。また、課税事 業者、非課税事業者を問わず、税抜き金額で記載すること。 (イ)提案者の概要(様式2) 「過去3年間の事業実績」については、県、市町村、農業協同組合等関係機関の受 注事業に限定せず、3年以内に千葉県内又は近隣都県の食品に関して消費者、実需者 の対する意識調査について、受注した物のうち主要な物を3件程度記載すること。 イ 提出部数 様式1、2を様式番号順に編冊して綴ったもの 各10部(正1部、副9部) (4)説明会及び質問の受付 ア 本業務に関する説明会は開催しない。 イ 本業務に関し質問があるときは、平成28年8月8日(月)までに「千葉県産米販売 促進に向けた消費・需要調査業務」と明記の上、「(2)応募先及び問合せ先」記載 のFAX又は電子メールで受け付ける。 8 審査方法・審査結果の公表 (1)審査会を開催し、提出された企画提案書類等、提案者からのプレゼンテーション及び提 案者との質疑応答を受けて、別紙審査基準に基づき審査を行い、最優秀提案者を選定す る。 (2)審査会(企画提案書・プレゼンテーション・ヒアリング)は、平成28年8月下旬に実 施する予定。なお、詳細については、企画提案者に別途通知する。 (3)最優秀提案者として選定された者と契約締結の協議を行い、見積書を徴して契約を締結 する。この協議には、提案書の趣旨を逸脱しない範囲内での内容の変更の協議も含む。 (4)審査結果は、文書で提案者全員に通知する。 9 応募の無効に関する事項 次のいずれかに該当する場合は、その者の提案は無効とする。 (1)応募資格のない者が提案したとき。 (2)所定の期限内及び提出先に提案書を提出しなかったとき。 (3)同一の企画提案募集に対して、2以上の提案をしたとき。 (4)同一の企画提案募集に対して、自己のほか、他人の代理人を兼ねて提案したとき。 (5)同一の企画提案募集に対して、2以上の代理人をしたとき。 (6)提案に関連して談合等の不正行為があったとき。 (7)見積書の金額、住所、氏名、印影、若しくは重要な文書の誤脱、又は認識しがたい見積 又は金額を訂正した見積をしたとき。 (8)その他、審査を行うに当たって不適当と認められるとき。 10 委託契約 (1)契約期間 委託契約締結の日から平成29年3月31日まで (2)契約に当たっての主な留意事項 ア 契約に当たっては、契約書を作成し、各1通を保有する。 イ 提案された内容をそのまま委託するものではないこと。 ウ 提案された内容を元に業務委託仕様書を作成し、契約するものとする。(別添提案仕 様書は業務の大要を示すものであり、最終的な業務委託仕様書の作成については受託 者決定後協議の上、千葉県産米需要拡大協議会が作成する。) エ 業務の全体又は一部について、千葉県産米需要拡大協議会の許諾なしに再委託するこ とはできない。 (3)委託料の支払い 委託料の上限は、消費税込みで1,400,000円とし、支払いは精算払いとする。 11 その他 (1)提出された企画提案書等は返却しない。 (2)提出された企画提案書等は必要に応じて複写する。なお、使用は協議会内及び審査会で の検討に限る。 (3)事業提案に要する経費は、全て提出者の負担とする。 (4)審査会は全て非公開とし、内容の照会には回答しない。
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