アニュアルレポート 2016

AN N UA L R E P O RT
2016
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
さらなる挑戦
基礎情報
経営管理セクション
財務セクション
経営理念
情報革命で人々を幸せに
ビジョン
世界の人々から
最も必要とされる企業グループ
企業情報
001
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
さらなる挑戦
基礎情報
経営管理セクション
挑戦の軌跡
挑戦することによって
見えてくる景色がある
変化を恐れず挑戦し続けること、
議論を尽くし事業をドライブさせること、
これこそが我々ソフトバンクグループのDNA
財務セクション
企業情報
002
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
さらなる挑戦
1981
1982
基礎情報
経営管理セクション
日本ソフトバンク設立
財務セクション
パソコン用パッケージソフトの流通事業を開始
出版事業を開始
メーカー別にパソコンやソフトウエアを紹介する
専門月刊誌
「 Oh! PC「
」 Oh! MZ 」
を創刊
1994
SoftBank Holdings Inc.を通じて、米国のZiff Communications Companyの
1996
を出版していた
コンピューター業界の最先端情報が集まる雑誌「 PC WEEK 」
Ziff-Davis Publishing Companyを買収
展示会部門を買収
企業情報
003
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
さらなる挑戦
1996
基礎情報
経営管理セクション
財務セクション
企業情報
米国 Yahoo! Inc.との共同出資でヤフーを設立
インターネット企業としての本格展開を開始
ヤフー
当期利益*
1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 年度
(注)∼ 2012 年度:日本基準 2013 年度∼:国際会計基準 * 親会社の所有者に帰属する当期利益
004
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
さらなる挑戦
2000
年代
基礎情報
財務セクション
企業情報
通信事業へ本格参入
日本の通信サービスの高速化・低価格化に貢献
2001 「 Yahoo! BB」ブロードバンドサービスを開始
2004 日本テレコム(現ソフトバンク(株))を子会社化 固定通信事業へ参入
2006 ボーダフォン日本法人(現ソフトバンク(株))を子会社化
移動通信事業へ参入
経営管理セクション
ソフトバンク
(株)
営業利益
(固定事業 * )
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 年度
(注)∼ 2011 年度:日本基準 2012 年度∼:国際会計基準
* 固定事業:ブロードバンド・インフラ事業 + 固定通信事業
ソフトバンク
(株)
営業利益
(移動通信 * )
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 年度
(注)∼ 2011 年度:日本基準 2012 年度∼:国際会計基準
* 2006 ∼ 2011 年度:移動体通信事業の営業利益 2012 ∼ 2014 年度:移動通信事業のセグメント利益
005
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
さらなる挑戦
2013
基礎情報
経営管理セクション
財務セクション
企業情報
米国スプリントを子会社化 米国通信市場へ進出
人口・GDPともに日本を凌駕する米国で通信事業を開始、
日本国内で培った経験・ノウハウを生かし
スプリント事業の反転を目指す
スプリント
調整後 EBITDA
(米国会計基準)
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 年度
予想
006
SoftBank Group Corp. ANNUAL REPORT 2016
挑戦の軌跡
グローバル展開
さらなる挑戦
基礎情報
経営管理セクション
財務セクション
インターネット関連企業への戦略的投資を加速
1994
インターネット関連企業に関する情報収集や戦略的投資を目的として
米国に SoftBank Holdings Inc. を設立
2000
Alibaba.com Corporation(現 Alibaba Group Holding Limited
(以下「アリババ」
)
)
へ出資
2013
フィンランドSupercell Oy の株式を取得して子会社化
2014
米国 Brightstar Corp. の株式を取得して子会社化
インドネシア PT Tokopedia 、インドANI Technologies Private Limited
( Ola )
、インドJasper Infotech Private Limited( Snapdeal )
、シンガポール
GrabTaxi Holdings Pte Ltd(現 Grab Inc. )へ出資
2015
中国Travice Inc.(現Xiaoju Kuaizhi Inc. )
、韓国Forward Ventures, LLC
( Coupang )、米国 Social Finance, Inc. へ出資
2016
アリババ株式の一部資金化により総額 100 億米ドルを調達
Supercell Oy の全株式を73 億米ドルで売却
企業情報