防 災 ・ 危 機 管 理 課 長 総 務 課 長 消 防 本 部 総 務 課 長 水道・下水道・議会 職 員 課 長 都 市 計 画 課 長 日経開発第28−0721 号 平成28年 8 月 1 日 殿 関西本部長 山 下 裕 和 ∼自治体の業務継続計画(BCP)に関する研究・情報交換の場∼ 災害危機管理研究会 テーマ : 業 務 継 続 計 画 (B C P )策 定 と 浸 透 策 の 実 務 ノ ウ ハ ウ 開催にあたって 業務継続計画(BCP)とは、行政が被災し資源制約下であっても、重要業務を中断せず災害対応等の業務を適切に行 うためのものです。4月の熊本地震では、5市町で庁舎倒壊の恐れがあり被災者支援や行政サービスに影響が出ました。 災害時における市町村の役割はきわめて重要で、今回の地震をきっかけに、改めて「BCP の策定と再点検」が急務となっ ています。ところが、全国の多くの市町村では BCP 策定が未着手であったり、検討中といった状況です。 そこで本研究会では、BCP を策定あるいは見直しを検討されている方々にご参加いただき、実務ノウハウを修得してい ただくことに加え、ご参加者相互に交流もはかっていただくことをねらいとして開催いたします。本研究会が皆様の BCP 促進の一助となれば幸いです。 申込要領 日 時: 【第Ⅰ部】平成28年 10月31日(月) 13:00∼17:00 11月 1日(火) 9:30∼16:00 【第Ⅱ部】平成28年 11月16日(水) 13:00∼17:00 <会場案内図> 会 場: 本会専用教室(大阪市西区靱本町 1-8-4 大阪科学技術センタービル内) 講 師: 一般社団法人 リーガル・リスクマネジメント研究機構 代表理事 危機管理実務コンサルタント 森 健 氏 ほか 参 加 料: (負担金) 全コース Ⅰのみ受講 Ⅱのみ受講 全コース Ⅰのみ受講 Ⅱのみ受講 会 員 一 般 参加料 消費税 合 計 20,000円 15,000円 5,000円 30,000円 22,500円 7,500円 1,600円 1,200円 400円 2,400円 1,800円 600円 21,600円 16,200円 5,400円 32,400円 24,300円 8,100円 ※銀行振込の手数料は貴団体にてご負担ください。 申込方法: 裏面の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、郵送またはFAX送信にて下記へお申し込みください。 折り返し、参加券と振込銀行・口座名を記載した請求書を連絡ご担当者宛にお送り致します。(参加 申込は参加券の発送にて確認させていただきます。不着の場合は必ず前日までに電話でご確認くださ い。) なお、参加料は開催日までに納入賜りますよう、お願い致します。 電話予約も受け付けます。(この場合では後から申込書をご送付ください。) 領収書は「振込金受領書」をもって代えさせていただきますので、ご了承ください。 参加者が少人数の場合、天災などの場合においては、中止・延期させていただく場合があります。 キャンセル: 開催日の 3 営業日前からは受講料の30%、開催当日は100%をキャンセル料として申し受けます。なお、当日ま でに連絡なくご欠席の場合でも、100%のキャンセル料となりますので、あらかじめご了承ください。 ご 宿 泊: ご参考までに会場周辺のホテルを下記の通りご案内申しあげますので、必要な場合は直接ホテルへお早めに お申込(予約)ください。(※本会では宿泊手配(予約)はいたしておりません。) ホテル名 宿泊料(シングル) リーガ中之島イン ハートンホテル西梅田 8,500円(税・サ込)日本経営協会優待料金 8,500円(税・サ込)日本経営協会優待料金 お申込・お問合せ先: (平日の 9:15∼17:15) 交 通 会場より徒歩10分 JR大阪駅より徒歩5分 ホテル電話 06−6447−1122 06−6342−1111 一般社団法人日本経営協会 関西本部公務協力グループ (担当:宮本) 〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センタービル5階 TEL 06(6443)6925 (直通) FAX 06(6441)4319 URL http://www.noma.or.jp ◆プログラム◆ 第Ⅰ部 13:00∼13:30 ▶ はじめに 1.熊本地震で浮かび上がった自治体の課題 <10 月 31 日> 2.BCPの現状・課題、企業のBCPとの比較 13:30∼15:00 ▶ 講演『業務継続計画(BCP)の現状と課題』 ゲスト:丸谷 浩明 氏(東北大学災害科学国際研究所 教授) 15:10∼16:10 ▶ ディスカッション・質疑応答 16:20∼17:00 ▶ ふりかえり 1.参加者同士での気づきの共有 2.課題解決の方向性 17:30∼19:30 ▶ 懇親交流会 第Ⅰ部(10 月 31 日)の終了後、講師を交えた懇親交流会を開催いたします。参加希望の方は、参加券に同封 の申込書へ必要事項をご記入いただき、10 月 17 日までに FAX にてお知らせ下さいますようお願い申し上げま す。(会場・費用等の詳細につきましては追ってご案内させていただきます。) 9:30∼16:00 業務継続計画(BCP)策定の実践ポイント <11 月 1 日> 1.BCPは「作文」ではない ∼実効性を持たせるための視点∼ 2.BCPと法令、地域防災計画、その他計画・マニュアル類との関係 3.各種ガイドラインの活用方法 ∼「金太郎あめ」的策定手法の陥穽∼ 4.使えるマニュアル策定の実践ポイント (1)対策事項に優先順位をつける (2)戦略と戦術を整理する (3)トップが指示を出しやすいマニュアルとは? 第Ⅱ部 13:00∼17:00 業務継続計画(BCP)の全庁浸透策を探る 1.危機管理体制の構築手法 <11 月 16 日> 2.全庁的なリスク管理とBCP 3.全庁浸透策の立案 (1)推進体制・推進メンバーの選定 (2)効果的な教育・訓練体系の構築 (3)本物のアドバイザー・専門家の選定 4.教育・訓練の企画立案・運用ポイント <ゲストスピーカー紹介> (10 月 31 日登壇) 東北大学災害科学国際研究所 教授(兼 公共政策大学院) 丸谷 浩明 氏 元内閣府政策統括官(防災担当)付 参事官 <講師・コーディネーター紹介> 一般社団法人 リーガル・リスクマネジメント研究機構 代表理事 森 健 氏 危機管理実務コンサルタント 東京大学経済学部卒業後、建設省入省。その後、経済企画庁、外務省在シンガポ ール日本大使館、建設省、阪神高速道路公団、国土交通省などを経て、平成 16 年 内閣府政策統括官(防災担当)付企画官となる。翌年には京都大学経済研究所教 授、21 年より東京工業大学都市地震工学センター特任教授を兼務、23 年内閣府政 策統括官(防災担当)付参事官兼防災対策推進検討室次長を務め、24 年には国土 交通省、25 年より現職。また、内閣府「事業継続計画策定促進方策に関する検討 会」など、多数の委員会委員を務めている。 開成高校、慶應義塾大学法学部卒業後、静岡県下田市役所へ入庁。静岡県庁への 出向を含め、約 12 年間自治体で実務経験を積む(税務、用地買収、文書法規、情 報公開、防災・危機管理、行財政改革など) 。その後、企業へ転職し、住友電装㈱ におけるリスク管理体制再構築など、リスク管理、BCP、法務・コンプライアン スを中心に複数社でマネジメント職(本部長、部長、課長)を経験。平成 27 年よ り現職。所属学会は地域安全学会及び日本自治体危機管理学会。 FAX (06)6441−4319 日本経営協会・関西本部 宮本宛 (この面をそのままFAXしてください) NOMA会員研究会 「災害危機管理研究会∼BCP策定と浸透策∼」(大阪)参加申込書 フリガナ TEL ( ) 団体名 FAX ( ) ・お支払い方法 □ 郵便振替 □ 銀行振込 □ その他 通信欄 ・参加料 □一般 〒 所在地 (フ 参 リ ガ ナ) 加 者 氏 名 受講講座 (〇をつけてください) 所属・役職 (フリガナ) 全 Ⅰ Ⅱ 所 □会員 属 (フリガナ) 全 今後E-mail による講座案内をご希望の方はアドレスをご記入ください⇒〔 Ⅰ Ⅱ ご連絡担当者 〕 ※参加申込書にご記入いただいた情報は、以下の目的に使用させていただきます。②がご不要の場合は□にチェックしてください。・・・□不要 ①参加券や請求書の発送などの事務処理 ②セミナーなど本会事業のご案内
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