平成28年の東京都の提案 【提案①】マイナンバーによる情報照会(難病医療費の支給事務) 現行 マイナンバーによる住民票情報の取得 (マイナンバー法別表第二) 世帯主及び続柄 <難病医療費の支給事務> できる 住所地情報 支障 できない ・申請要件確認のため、 住民票の提出が必要 →申請者に時間的・金銭的負担 提案 マイナンバーにより 住所地情報を取得できるよう マイナンバー法を改正 効果 手続き書類の簡素化により 申請者の利便性が向上 【提案②】確定申告データの地方団体への送信方法の見直し 現行 <個人事業税の課税に活用> 税務署審査により確定した データのシステムによる提供 書面申告 あり 電子申告(e-Tax) なし(*) 支障 ・二重課税等の危険性 ・データ修正のための情報を 税務署から入手 都において入力処理 →事務負担・経費負担の発生 (*)審査前の情報提供あり 提案 税務署審査後の確定した データが地方団体へ提供されるよう データ送信方法を改善 効果 二重課税等防止の徹底 事務・経費負担の軽減
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