梅雨の時期に関するお知らせ 平成28年7月18日 奈 良 地 方 気 象 台 大阪管区気象台は、本日(18日)11時に次の内容で「梅雨の時期に関する近畿地方 気象情報第2号」を発表しました。 (見出し) 近畿地方は梅雨明けしたと見られます。 (本文) 近畿地方は、高気圧に覆われて概ね晴れています。 向こう一週間は、山沿いや内陸部を中心に雨や雷雨となるところがありますが、高気 圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。 このため、近畿地方は、7月18日ごろに梅雨明けしたと見られます。 (参考事項) 近畿地方の梅雨明けの時期 平年 : 7月21日ごろ 昨年 : 7月24日ごろ 梅雨期間(6月4日から7月17日まで)の奈良県内の降水量(速報値) 気象官署 奈良 降水量の合計(mm) 317.0 アメダス地点 針 田原本 曽爾 葛城 大宇陀 五條 吉野 天川 上北山 風屋 下北山 玉置山 338.5 286.5 365.0 292.5 310.5 282.5 263.0 316.5 496.5 525.5 618.5 730.0 平年値(mm) 288.6 331.0 268.2 334.7 294.3 305.4 // 292.2 // 461.9 519.2 // 618.8 *降水量の合計は速報値で、平年値は1981~2010年の平均値です。五條及び 天川観測所は移設のため、下北山観測所は新設のため平年値はありません。 (注意事項) ・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間 があります。 ・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに 発表する情報です。後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、 その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。 本件に関するお問合せ先:奈良地方気象台 0742-22-2555
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