1 Global Energy Policy Research GEPR(グローバルエネルギー・ポリシーリサーチ)は、日本と世界のエネルギー政策を深く公平に研究し、社会に提言するウェブ上の「仮想シンクタン ク」です。この機関は、アゴラ研究所(http://agorajp.com/、東京)が運営し、エネルギー問題についての研究と調査、インターネットでの情 報提供、シンポジウムの開催、提言の作成、書籍の出版を行います。 遺伝子組み換え作物って何?-無料見学、試食会 GEPR編集部 · Thursday, July 21st, 2016 (写真は北海道の畑、イメージ。提供はぱくたそ) アゴラ研究所、またその運営する環境問題のシンクタンク・GEPRは8月9日(火曜日)に、遺伝子組み換え作物(GM作物)の生産現場の見学・試食会を行 います。参加費用は無料です。 日本モンサントの協力で実現したもので、同社の茨城県にある試験農場を見学。さらに、そこで遺伝子組み換え技術で作られたトウモロコシ、従来の交配育種で品 種改良された米「とねのめぐみ」を使った昼食の食事会を行います。日本でGM作物を食べられる機会はほとんどありません。 日本ではGM作物が大量に輸入され、食用油や油を使った加工品、飼料、飲料の甘味料などに広く使われています。その商業生産は実現していません。消費者の 不安が一因です。その問題を考えるために、実際に見て、食べてみようという取り組みです。アゴラ研究所所長の池田信夫も同行し、日本における農業、そしてG M作物の活用についてミニ講演を行います。 平日ながら、夏休みシーズンであり、日本でめったにないGM作物を食べる珍しい機会です。ぜひご参加ください。 参加希望の方は、以下のフォームで申し込みください。(15名 ※応募多数の場合は抽選となります。また他の招待見学者との一緒の行動になります) Global Energy Policy Research -1/4- 21.07.2016 2 参加申し込み 昨年の見学会の様子 以下、実施概要。詳細は申し込んだ方に連絡します。 【集合場所】 ナガタニビル第一・貸会議室 住所: 茨城県取手市取手2-10-15 ナガタニビル3F(地図) JR常磐線上野駅より快速電車で約40分(特別快速で約30分)取手駅東口下車徒歩3分 Global Energy Policy Research -2/4- 21.07.2016 3 【タイムスケジュール】 10:00・取手の会議室に集合 10:00-11:30・GM作物に関するレクチャー(日本モンサント広報) 11:30-12:00 ミニ講演「日本に必要な農業革新」池田信夫(アゴラ研究所所長)/GM作物に関するオリエンテーションと質疑 (バスで移動) 12:40-13:15・モンサント試験農場見学(茨城県河内町) (バスで移動) 13:30-14:30・近くの食堂で、GM作物と「とねのめぐみ」を使った昼食、休憩 14:30-15:00・質疑応答 (バスで移動)取手駅で解散 (小雨決行、雨天の場合は食事会のみ) 【参加費用】 無料 This entry was posted on Thursday, July 21st, 2016 at 12:08 pm and is filed under 農業問題 You can follow any responses to this entry through the Comments (RSS) feed. Both comments and pings are currently closed. Global Energy Policy Research -3/4- 21.07.2016 4 Global Energy Policy Research -4/4- 21.07.2016
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