報 道 機 関 各 位 平成28年 7 月21日 函館開発建設部 広報官 電 話 0138-42-7702 北海道地区水防技術講習会を開催します ~水防技術の向上・伝承を目指して~ 函館開発建設部では、近年の全国的な水害の多発に鑑み、出水時における水防活 動が円滑に実施されるよう、水防団員の水防技術の向上及び伝承を図るため、後志 利別川流域において、7月26日(火)に下記のとおり講習会を行いますので、お 知らせします。 後志利別川では、平成9年から3年連続で洪水被害が発生し、地域の自衛意識が 高まったことを契機に、平成11年から水防訓練を実施してきました。 本訓練は、水防に係わる講義や水防専門家による指導の元、水防工法の実技訓練 を行います。 記 1 日 時 平 成 2 8 年 7 月 2 6 日( 火 )9 : 3 0 ~ 1 6 : 0 0( 小 雨 決 行 ) 2 場 所 (講義会場)今金町民センター【別紙参照】 (実技会場)河川緑地運動公園芝生広場【別紙参照】 3 内 (講 容 義) (実 技) 4 参 加 【問合せ先】 者 1)洪水等に関する情報伝達について 2)気象災害と最近の気象情報 3)水防技術と水防工法 4)なわ結び実習 1)土のう制作実習 2)木流し工 3)災害対策車紹介 4)改良積み土のう工、月の輪工 函館地方気象台、檜山振興局、今金町、せたな町、せたな警 察署、桧山広域行政組合せたな消防署、桧山広域行政組合今 金消防署、災害協定会社、函館開発建設部、函館開発建設部 管内の流域外市町村 約70名 国土交通省 北海道開発局 函館開発建設部 今金河川事務所 副 所 長 池上 善晃 (0137)82-0041 内 線 (21) 河川課長 橋本 達也 (0137)82-0041 内 線 (31) 函館開発建設部ホームページ http://www.hk.hkd.mlit.go.jp/ 平 成 28年 度 「 北 海 道 地 区 水 防 技 術 講 習 会 」 実 施 要 領 1 概要 目的 水防技術講習会は、近年の全国的な水害の多発に鑑み、出水時における水防活動 が円滑に実施されるよう、水防団員の水防技術の向上及び伝承を図るため、特に技 術面に主眼を置いた講習会を実施し、水防の技術的なリーダーを組織的に育成する ことを目的とする。 講習会実施日時・場所 平成28年7月26日(火) 9:30〜16:00 講義会場:今金町民センター ( 住 所 : 北 海 道 瀬 棚 郡 今 金 町 字 今 金 68 電 話 : 0137-82-0631) 実技会場:河川緑地運動公園芝生広場(瀬棚郡今金町) 後志利別川 主 今 金 水 門 上 流 右 岸 ( KP 8/15) 催 北海道開発局、北海道 後 援 北海道市長会、北海道町村会 協 賛 (一財)日本気象協会北海道支社 講習参加機関 函館地方気象台、檜山振興局、今金町、せたな町、せたな警察署、桧山広域行政 組合せたな消防署、桧山広域行政組合今金消防署、災害協定会社、函館開発建設部、 函館開発建設部管内の流域外市町村 約70名 講習対象者 ・心身ともに健全な者で水防のリーダーとしてふさわしい水防団員で水防管理団 体の長が推薦する者 ・北海道開発局、北海道、市町村の水防担当職員で所属長が推薦する者 講習終了後に、講習修了者に対して北海道開発局長名の講習修了証書と腕章等 を交付する。 悪天候時の対応について ・講習会当日に悪天候により実技会場(屋外)での水防工法実習が困難と判断さ れた場合は、講義会場(屋内)に変更して実施する。 ・災害の発生、または発生のおそれがあることにより防災対策の体制が配備され た時は、水防技術講習会の実施について検討し、中止の場合は、主催者から参 加機関に連絡する。 2 会場位置図 3 次第 平成28年度 北海道地区水防技術講習会 日 時 : 平 成 28年 7月 26日 ( 水 ) 9:30~ 16:00 場所:今金町民センター (午 前 の 部 ) 河 川 緑 地 運 動 公 園 芝 生 広 場 (午 後 の 部 ) 午前の部 1.開会 9:30~ 9:35 2.開催挨拶 9:35~ 9:40 3.洪水に関する情報伝達 9:40~ 10:00 4.気象災害と最近の気象情報 10:00~ 10:20 5.水防技術と水防工法 10:20~ 10:40 6.なわ結び実習 10:50~ 11:40 午後の部 1.土のう制作講習 12:45~ 12:55 2.木流し工 12:55~ 13:55 3.災害対策車等の説明 13:55~ 14:05 4.改良積み土のう工の実施 14:10~ 14:50 5.月の輪工の実施 14:50~ 15:40 6.閉会 15:55~ 16:00
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