7月 28 日は「世界(日本)肝炎デー」です

資 料 提 供
(平成 28 年 7 月20日)
担当課(室)
健康推進課
担当者
太田・岡本
電話(直通)
073-441-2643
肝臓週間における普及啓発について
“7月 28 日は「世界(日本)肝炎デー」です”
世界保健機関(WHO)は、2010 年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防
止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、
7月28日を“World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等
の実施を提唱しました。
我が国では平成 24 年度から同日を日本肝炎デーと定め、この日を含む 1 週間を肝臓
週間として、肝炎に関する集中的な普及啓発を行うこととされています。
和歌山県では、肝臓週間内に以下のイベントを実施します。
1
街頭普及啓発
肝炎ウイルス検査の必要性を知っていただき、ひとりでも多くの方に検査を受けていた
だくよう、街頭啓発を実施します。
■ 開催日時:平成28年7月26日(火) 17時00分~18時00分
■ 場所
:JR和歌山駅前(西口)
■ 内容
:肝炎ウイルス検査受検勧奨チラシ及びポケットティッシュの配布
※ 街頭普及啓発については、県内の患者団体である大阪肝臓友の会和歌山支部と共催
で実施します。
2 肝臓病市民フォーラムの開催
「世界肝炎デー IN 田辺 2016」
慢性肝炎を放っておくと、知らないうちに肝硬変、肝がんになります。
しかし、近年、新薬が次々と登場し、C 型肝炎については、ほとんどの方が治るように
なってきました。 国立病院機構南和歌山医療センター肝疾患相談支援センターが、下記の
とおり講演を行います。
■ 開催日時
:平成28年7月30日(土) 14時00分~16時00分
■ 場所
:国立病院機構南和歌山医療センター2階 (地域医療研修センター)
■ 講演内容
:(1)「こんなに優しくなった肝炎治療
治療後ウイルス消失が得られ
たあなた、その後の注意は?」
(2)「最適な治療を安心してうけられるように」
(3)「肝心要(かんじんかなめ)のストレス学」
■ お問合わせ: 国立病院機構南和歌山医療センター
電話:0739-26-7050