入札及び契約内容に関する事項について(低入札価格調査) 工事名:国有建物等解体撤去工事(杉並区下井草) 調査を実施した業者名および住所:東京ビジネスサービス株式会社 東京都新宿区西新宿6丁目14番1号 項目 (1) 内容 当該価格により入札 1.工事の施工に関し、協力企業から十分な協力が得られるため。 2.工事場所が本社に近接しており管理費等の圧縮が可能なため。 した理由 契約対象工事付近に (2) おける手持工事の状 況 該当なし。 契約対象工事に関連 する手持工事の状況 該当なし。 (3) 契約対象工事箇所と 入札者の事業所、倉 本社から本件工事箇所までの距離は約10km、地理的利便があり緊急時の対応も可能な (4) 庫等の関連(地理的 距離である。 条件) (5) 手持資材の状況 (6) 資材購入先及び購入 先と入札者との関係 (7) 手持機械数の状況 発注後1週間程度で確保する。 長年取引実績がある取引先より購入する。 協力会社にて保有(解体用つかみ機、鉄筋カッター、油圧ショベル他)。 (8) 労務者の具体的供給 自社及び協力会社において、必要な労務者を確保する体制が整っていることを確認。 見通し (9) 過去に施工した公共 H25年度 (塩浜)国有建物解体撤去工事(発注者:東京財務事務所) H27年度 地下埋設物撤去工事(中野区弥生町6丁目)(発注者:東京財務事務所) 工事名及び発注者 (10) 経営内容 特段の問題は認められない。 (1)~(10)までの事 相手方は、本件工事の施工にあたり、資機材及び労務者について確保できる体制を整 (11) 情聴取した結果につ えており、現地条件も把握できていることから、本件工事を適正に履行できるものと判 断する。 いての調査検討 (12) (9)の公共工事の成 績状況 (13) 信用状態 (14) その他必要な事項 契約のとおり履行されている。 特段の問題は認められない。 相手方の積算内容等を分析した結果、予定価格との開差は認められるが、当局の仕様 書どおりの施工が可能であると判断する。
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