ア ジ ア 株 式 ウ ィ ― ク リ ― (2016年7月11日~7月15日) 情報提供資料 2016年7月19日 先週の振り返り 先週の振り返り 先週のアジア株式市場は、すべての国・地域で大幅に上昇しました。英国のEU離脱選択を受けたリスク 回避の動きが沈静化したほか、米国の雇用統計で雇用者数が増加し、米国経済に対する安心感が広がっ たことで投資家心理の改善につながりました。主要アジア通貨は対円ですべてが上昇しました。参院選での 勝利を経て政府の景気対策の概要が伝わり、日本の財政・金融政策への期待感が高まったためです。 115 (ポイント) 【国・地域別の株価指数の推移】 香港 180 香港 [3カ月] シンガポール [3年] シンガポール 160 タイ 110 (ポイント)【国・地域別の株価指数の推移】 タイ インド インド オーストラリア オーストラリア 140 105 120 100 100 95 80 (2016年4月15日=100) 90 16/4 16/5 16/6 (2013年7月15日=100) 60 13/7 16/7 14/7 15/7 16/7 (年/月) (年/月) 【国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート】 騰落率(%) 6カ月 1年 3年 香港(ハンセン指数) 21,659.25 5.3 1.6 11.0 ▲13.6 1.7 シンガポール(ST指数) 2,925.35 2.8 0.0 11.2 ▲12.4 ▲9.6 台湾(加権指数) 8,949.85 3.6 2.9 15.3 ▲1.2 8.4 韓国(KOSPI指数) 2,017.26 2.8 0.1 7.4 ▲2.7 7.6 タイ(SET指数) 1,492.00 2.5 7.7 19.8 0.4 2.5 インドネシア(ジャカルタ総合指数) 5,110.18 2.8 5.9 13.0 4.9 10.2 インド(SENSEX指数) 27,836.50 2.6 8.6 13.8 ▲1.3 38.9 オーストラリア(S&P/ASX200指数) 5,429.57 3.8 5.3 11.0 ▲3.7 9.0 米国(ダウ工業株30種平均) 18,516.55 2.0 3.5 15.8 2.6 19.6 日本(日経平均) 16,497.85 9.2 ▲2.1 ▲3.8 ▲19.4 13.7 先週末値 騰落率(%) 為替レート(対円) (円) 1週間 3カ月 6カ月 1年 3年 香港ドル 13.54 4.6 ▲3.5 ▲9.8 ▲15.2 5.2 シンガポールドル 77.81 4.1 ▲2.9 ▲4.3 ▲14.1 ▲1.7 台湾ドル 3.29 5.8 ▲2.1 ▲5.3 ▲17.2 ▲1.3 韓国ウォン(100ウォン当たり) 9.20 5.2 ▲3.0 ▲4.6 ▲14.7 3.3 タイバーツ 3.00 4.8 ▲3.5 ▲6.9 ▲17.3 ▲6.6 インドネシアルピア(100ルピア当たり) 0.80 4.8 ▲3.0 ▲4.9 ▲13.8 ▲19.3 インドルピー 1.56 4.7 ▲4.2 ▲9.7 ▲19.9 ▲7.5 オーストラリアドル 79.48 4.4 ▲5.4 ▲1.0 ▲13.0 ▲12.5 米ドル 104.88 4.3 ▲3.6 ▲10.3 ▲15.3 5.0 (注)データは、左グラフが2016年4月15日~2016年7月15日。右グラフが2013年7月15日~2016年7月15日。 グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成 国・地域 先週末値 (ポイント) 1週間 3カ月 ■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するもので はありません。■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく 変更されることがあります。■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証 するものではありません。■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■当資 料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。■当資料に掲載されている写 真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。
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