質問事項回答(PDF:115KB)

質問・回答書
平成 28 年7月 19 日
沖縄県商工労働部アジア経済戦略課
No
仕様書の項目
質 問 ・回答
【質問1】
1
海外のバイヤー情報について、県内の中高車販売企業に海外のバイヤ
ーを探すために那覇県庁から何等かのサポート制度がありますかと教
えてください。
【回答1】
今年度の実証事業では、バイヤーとのマッチング支援などは含まれ
ていない。ただ、このような声が多く集まるようであれば、次なる段
階で検討してもよいと考えている。
2
(委託仕様書)
事業内容(1)-ⅰ
【質問2】
沖縄県内で車両調達、一時抹消は沖縄にて行なうが、輸出抹消の所有
者名義が(本社)県内企業名は可能であるのか?
【回答2】
問題ないと考えている。本事業では、県内事業所もしくは県内事業
所が主体となった共同企業体を応募要件としているので、そのような
実施形態であれば、車両調達の名義等は問わない。
3
(応募要領)
【質問3】
3
別紙「企画提案仕様書」とあるが、
「国際物流関連ビジネスモデル創出
提案内容の要件
事業(中古車輸出ビジネスモデル実証事業)委託仕様書」の事で良いか?
【回答3】
その通りである。
4
(委託仕様書)
【質問4】
3
事業目的
「中古車輸出~各20台程度輸出し・・」とあるが支援内容(費用)は、2
8
予算に関する要件
0台程度の支援が上限か?それとも提案内容によっては、予算総額25,4
23千円も認めるのか?
【回答4】
1提案について 20 台程度が上限ではなく、提案された 1 国・地域あた
り 20 台程度を想定している。25,423 千円は予算総額であり、その範囲
内で数件程度の提案を採用する予定であることから、1提案あたりの
上限が同額ではない。
5
(委託仕様書)
4
事業内容(1)-ⅱ
【質問5】
共同企業体等とは JV(ジョイントベンチャー)を指すのか?もしく
は、資本割合等を決めない役割等を決めた契約書(協定書)での連携企
業同士も認めるのか?
【回答5】
お見込みの通り、共同事業体等とは、JV を指す。応募要件である県
内事業所もしくは県内事業所が主体となった共同企業体で、沖縄にお
ける継続的な中古車輸出ビジネスが実施可能な企業等での連携である
かで判断する。
6
(委託仕様書)
4
事業内容(1)ⅱ及び
9
一括委託の禁止
【質問6】
単独企業で行なう場合、
「中古車輸出を実施」するためには、様々な
企業に部分的な委託をする必要があります。
例えば、次の各号の業務はそれぞれ実施する企業が違います。
①輸出取扱、保税ターミナル運営、写真撮影②港湾荷役、通関
③輸出検査④検数業務⑤陸送(集荷)業務⑥海外船舶運行業務
企画判断、管理運営等に関する業務は、企画提案企業が行なう予定で
あるが、上記業務のすべてあわせて契約金額の 50%を企画提案企業が
行なう必要があるのか?(つまり、再委託は 50%未満とする必要がある
のか?)
また、上記すべての企業で共同企業体を構成する必要があるのか?
【回答6】
上記の各種業務について、委託業務では無く発注業務であり、共
同企業体が主体となって、協力企業へ発注すれば、再委託には該当し
ない。
上記すべての企業で共同企業体を構成する必要は無く、共同企業体
が主体となり、協力企業への発注する業務も想定している。企画提案
応募申請書では、沖縄における継続的な中古車輸出ビジネスを見据え、
県内企業が主体となった共同企業体等と協力企業による実施内容・体
制を示して頂きたい。
7
(委託仕様書)
4
事業内容(3)
【質問7】
簡易報告書のボリュームはどの程度のページ数、期限はいつまでを想
定しているのか?
【回答7】
報告書のボリュームは数頁程度を想定しており、実証事業者として
の採択後、共通の記入様式を提示する。なお、内容は「平成 27 年度国
際戦略推進企画事業(中古車輸出実証事業)」を参考にしてほしい。期限
については、委託仕様書にも記載しているが、平成 28 年 12 月 28 日ま
でに納入すること。
8
(委託仕様書)
5
主な要件(2)
【質問8】
「事業開始までに仕向地バイヤーとの売買契約が締結されているこ
と」とあるが開始までに契約が締結されていない場合は、売買契約の状
況を記載することでよいか?
【回答8】
沖縄県と委託契約までにバイヤー契約締結が厳しいのであれば、契
約見込みの状況を示すなど、契約を前提とした実施体制でスタートで
きるように整えてほしい。
9
(委託仕様書)
5
主な要件(3)
【質問9】
「海上ルートは、沖縄発台湾経由」とあるが経済合理性等の理由での
ルート変更は可能であるのか?具体的に沖縄から仕向地への直接輸送
ルートを想定している。
【回答9】
輸送ルートにおいて、沖縄における継続的な中古車輸出ビジネス実
施に資する事由を提示いただければ、沖縄から仕向地へ直接輸出する
輸送ルートを提案してもよい。
10
(委託仕様書)
5
主な要件(3)
【質問 10】
「モニタリング調査」はどの程度のものを想定しているのか?
【回答 10】
本調査は、車両詰込時、輸出前検査時、船詰込時、経由地などの積
替時など実証事業の行程各所で中古車輸出ビジネス実証事業事務局が
立ち合った上でその状況把握を行うために実施するものである。場合
により、同調査に協力を依頼することがあるので、その際は協力して
もらいたい。
11
(委託仕様書)
6
支援内容
【質問11】
県内での集荷費用とは、別紙にある集荷料(沖縄→経由地→目的地)の
ことか?
【回答11】
ここでは、主に県内での横持ち費用の総称のことを指している。
12
(委託仕様書)
11
権
事業の成果品及び著作
【質問 12】
「成果品」とは、企画提案書、プレゼン資料、報告書等の沖縄県に納
品したものと認識し、そのものの公表は沖縄県の許可なしに公表するこ
とはないが、当社業務である「中古車輸出」の輸出実績、スキーム自体
は沖縄県に許可をとることなく社外に対して公表して問題ないと考え
るがよいか?
【回答12】
沖縄県による著作権の範囲は、提出された諸々成果報告資料や証憑
書類などのことを言い、事業者によるビジネススキームでないと考え
ている。
13
(申請書類等様式)
申請書類様式7について
【質問13】
平成 26 年度から平成 28 年度までの受託事業の実績とは沖縄県から
の受託事業と認識してよいか?
【回答13】
沖縄県からの受託・補助事業に加えて、国や公共的な機関からの同
様な事業などがあれば記載してほしい。
14
【質問14】
「県内事務所、もしくは県内支店や営業所等の事業拠点を有するも
企画提案募集要領2頁(12)
の」とあるが、事業開始までに拠点を有しているとよいか?
(応募要領)
【回答 14】
沖縄県内での拠点を継続させ、中古車輸出ビジネス拡大に繋がるよ
うものであればよいと考えている。