グローバル 格付優先証券ファンド (為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)

2016年7⽉21⽇ 臨時レポート
グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
単位型投信/内外/その他資産(優先証券)※課税上は株式投資信託として取り扱われます。
※購⼊の申込期間は終了しています。
-優先証券市場の動向と今後の運⽤⽅針について-
⽇頃より『グローバル⾼格付優先証券ファンド(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)』をご愛顧賜り誠にありが
とうございます。
当ファンドは、①2015年央以降、中国経済の減速懸念や原油安を背景に世界同時株安になるなど、いわゆる
「リスクオフ」の動きから優先証券市場全体が下落傾向を辿ったこと、②保険セクターの⼀部銘柄で繰上償還が
延期されたことなどから、基準価額が下落しました。運⽤パフォーマンスの悪化により、投資者の皆様には多⼤
なるご⼼配をおかけしておりお詫び申し上げます。
このレポートではこれまでの優先証券市場の動向と今後の運⽤⽅針についてご説明いたします。
<基準価額・純資産総額等の推移 (設定⽇(2013年10⽉22⽇)〜2016年7⽉20⽇)>
【為替ヘッジあり】
【為替ヘッジなし】
純資産総額(右軸)
(円)
分配⾦再投資基準価額(左軸)
11,000
(億円)
基準価額(左軸)
10,000
500
13/10
14/7
15/4
16/1
純資産総額
12,000
300
11,000
200
10,000
100
0
(年/⽉)
9,293円
366億円
9,000
13/10
14/7
15/4
16/1
0
(年/⽉)
■基準価額・純資産総額 (2016年7⽉20⽇現在)
基準価額
純資産総額
9,939円
31億円
■基準価額騰落率
-1.69%
■分配実績
設定来分配⾦
500
基準価額(左軸)
400
■基準価額騰落率
設定来
(億円)
13,000
■基準価額・純資産総額 (2016年7⽉20⽇現在)
基準価額
分配⾦再投資基準価額(左軸)
1,500 14,000
1,000
9,000
純資産総額(右軸)
(円)
設定来
5.61%
■分配実績
560円
設定来分配⾦
690円
※基準価額は信託報酬控除後のものです。※分配⾦再投資基準価額および騰落率は、信託報酬控除後の基準価額に対して、税引前分配⾦を決算⽇に
再投資した修正基準価額をもとに算出、表⽰。※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。※上記データは過去の実績であり、将来の運⽤成果
をお約束するものではありません。※上記分配⾦は税引前1万⼝あたりの⾦額です。※上記分配⾦は過去の実績であり、将来の成果をお約束するも
のではありません。※分配対象額が少額な場合等には、委託会社の判断で分配を⾏わないことがあります。
6ページ⽬以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください
■当資料は、ファンドの運用状況や関連する情報等をお知らせするために大和
住銀投信投資顧問が作成した資料です。■当資料内の運用実績等に関する数
値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものでは
ありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成してお
りますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■投資信託は預
金、保険契約ではありません。また、預金保険機構及び保険契約者保護機構の
保護の対象ではありません。■銀行など登録金融機関でご購入いただいた投
資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
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大和住銀投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第353号
加入協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
2016年7⽉21⽇ 臨時レポート
グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
昨年初からの主な基準価額の変動要因
【優先証券市場の動向について】
①2015年7⽉〜8⽉
第⼀次リスクオフ相場で優先証券は軟調な展開
2014年10⽉にFRBによる量的緩和が終了して以降、⽶国の利上げが意識され債券市場はやや変動が⼤きくなり
ました。2015年7⽉になると持ち直していた原油価格が下落傾向になったことに加え、8⽉には中国⼈⺠元が実
質切り下げられたことにより、中国経済に対する懸念の⾼まりから中国株が⼤きく下落し、⾦融市場全般のセ
ンチメントが急速に悪化しました。
債券市場では、特にクレジット(信⽤リスクを取って利益を追求する債券)市場は下落傾向となりました。そ
れまで堅調な動きを続けていた優先証券も同様に影響を受け軟調な展開となったため、当ファンドで保有する
優先証券も価格が下落し、基準価額の下押し要因となりました。
②2016年1⽉〜2⽉
再度のリスクオフ相場の中、優先証券も影響を受ける
2016年に⼊り、⼀時1バレル30⽶ドルを下回るなど原油価格が下落幅を広げたことに加え、中国の経済指標が
悪化したことにより、再び世界同時株安になるなどリスクオフの動きが強まりました。債券市場でも昨年夏と
同様に優先証券も含めたクレジット市場は下落傾向となり、当ファンドが保有する優先証券も価格が下落しま
した。
③2016年3⽉〜⾜元
ECB追加緩和や⽶利上げ⾒送りを受け、優先証券市場は上昇
3⽉10⽇、ECB(欧州中央銀⾏)は政策⾦利の引き下げや、量的緩和拡⼤など市場の想定以上の追加緩和策を
発表しました。これを受けて市場では、クレジットリスクの縮⼩がクレジット市場に好材料になるとの⾒⽅が
広がり、優先証券市場も上昇に転じました。その後も、中国経済に対する懸念の後退や、原油価格の回復によ
る投資家⼼理の改善に加え、4⽉のFOMC(⽶連邦公開市場委員会)で利上げが⾒送られ、利上げのペースが⼀
層緩やかになると⾒込まれることなどが⽀援材料となり上昇基調が続きました。
6⽉23⽇の英国国⺠投票でEU離脱が決定され、⾦融市場でリスクオフの動きが強まったことから優先証券市場
も下落しましたが、その後は持ち直しています。
108
(ご参考)昨年初からの優先証券市場の推移
(2014年12⽉31⽇〜2016年7⽉19⽇)
※2014年12⽉末を100として指数化
106
104
102
③
優先証券
①
②
100
98
14/12/31
15/3/31
15/6/30
15/9/30
15/12/31
16/3/31
16/6/30
(年/⽉/⽇)
※優先証券:バンクオブアメリカ・メリルリンチ証券 US Capital Securities Index
(出所)各種データより⼤和住銀投信投資顧問作成
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、スペクトラム・アセット・マネジメントの⾒⽅あるいは考え
⽅等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来の運⽤成果等を約
束するものでもありません。
6ページ⽬以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください
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■当資料は、ファンドの運用状況や関連する情報等をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料です。■当資料内の運用実績等に関
する数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証す
るものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■投資信託は預金、保険契約ではありません。また、預金保険機構及び保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。■銀行など登録金融機関
でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
2016年7⽉21⽇ 臨時レポート
グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
昨年初からの主な基準価額の変動要因(前⾴より続く)
【保有している保険セクターの⼀部銘柄の価格下落について】
2015年1⽉末:保険セクターの⼀部銘柄について繰上償還が延期される懸念浮上
銀⾏のように⾃⼰資本規制強化を背景とする優先証券の繰上償還期待はないものの、格付け維持等による繰上償
還期待から、保険セクターの優先証券も2014年末まで安定的に推移していました。
しかし、発⾏体の経済合理性の観点から繰上償還を延期するリスクがあると意識され始め※、軟調な動きとなり
ました。⼀部の銘柄に対する売りはその後も断続的に散⾒されました。
※銘柄によっては、最初の繰上償還可能⽇以降クーポンが固定⾦利から変動⾦利に変わることにより、発⾏体が⽀払うクーポンが
著しく低くなる銘柄があったことから、こうした銘柄は経済合理性の観点から繰上償還を延期するのではないか、という考え⽅。
2015年8⽉:リンカーン・ナショナル発⾏の⼀部優先証券について繰上償還が延期される懸念拡⼤
特に、8⽉初旬には、⽶国の⾦融・保険会社であるリンカーン・ナショナルの⼀部の銘柄が⼤きく下落しました。
リンカーン・ナショナルのCEOが7⽉30⽇の4-6⽉期決算発表において、実質的に繰上償還の延期を宣⾔したと
⾒做される発⾔をしたことがその背景です。このため、信⽤⼒についての懸念はないものの、⼀部の投資家の売
りを誘い下落したものと考えられます。
2015年11⽉:リインシュアランス・グループ・オブ・アメリカ発⾏の優先証券の繰上償還が延期
2015年11⽉15⽇、リインシュアランス・グループ・オブ・アメリカ(RGA)の優先証券の繰上償還が延期さ
れたことが判明しました。事前に市場で予想されていたこともあり、直後の市場の⽔準に⼤きな変化はありませ
んでしたが、保険セクターの⼀部銘柄は、⾜元にかけ徐々に価格が下落しました。
2016年7⽉14⽇現在、売却済みで保有していません。
リンカーン・ナショナルの価格推移
110
105
100
95
90
85
80
75
70
65
60
(⽶ドル)
13/12
RGAの価格推移
(2013年12⽉31⽇〜2016年7⽉19⽇)
(⽶ドル)
(2013年12⽉31⽇〜2016年7⽉19⽇)
110
100
90
80
70
14/3
14/6
14/9
14/12
15/3
15/6
15/9
15/12
16/3
16/6
(年/⽉)
60
13/12
14/3
14/6
14/9
14/12
15/3
15/6
15/9
15/12
16/3
16/6
(年/⽉)
(出所)各種データより⼤和住銀投信投資顧問作成
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、スペクトラム・アセット・マネジメントの⾒⽅あるいは考え
⽅等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来の運⽤成果等を約
束するものでもありません。
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2016年7⽉21⽇ 臨時レポート
グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
昨年初からの主な基準価額の変動要因(前⾴より続く)
2016年2⽉:チャブが実質的に優先証券の繰上償還延期を発表
2016年2⽉26⽇に発⾏体は、「2017年に⼊っても低⾦利が続いた場合、初回の繰上償還を延期する⽅針」であ
ることを発表しました。従来同社は、初回の繰上償還⽇に償還すると表明しており、突然前⾔を覆したことから、
繰上償還延⻑リスクが嫌気される形で価格の急落につながりました。
チャブの価格推移
120
115
110
105
100
95
90
85
80
75
70
(⽶ドル)
13/12
14/3
(2013年12⽉31⽇〜2016年7⽉19⽇)
14/6
14/9
14/12
15/3
15/6
15/9
15/12
16/3
16/6
(年/⽉)
(出所)各種データより⼤和住銀投信投資顧問作成
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、スペクトラム・アセット・マネジメントの⾒⽅あるいは考え
⽅等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来の運⽤成果等を約
束するものでもありません。
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■投資信託は預金、保険契約ではありません。また、預金保険機構及び保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。■銀行など登録金融機関
でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
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グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
今後の⾒通しと運⽤⽅針について
優先証券を含むクレジット市場において、当⾯注⽬される要因は、FRBやECB(欧州中央銀⾏)の⾦融政策の動
向、⽶国の経済成⻑⾒通し、Brexit(英国のEU離脱)の予期せぬ影響などです。Brexitの余波などから、FRBに
よる利上げは年内は⾒送られるか、あるいは実施したとしても1回のみと予想しています。仮に利上げが実施さ
れた場合でも、低インフレや強いドル、世界経済の低迷に対する影響度合いなどを考慮すると、利上げはより⼩
幅になると⾒ており、むしろ、優先証券を下⽀えする材料になると考えています。
従来型のTier1(ティア1)優先証券は、今後もコール(期限前償還)などへの期待を背景に、安定した値動き
が⾒込まれます。銀⾏銘柄は引き続き、コールを実施していくと⾒られ、特にクーポンが⾼い優先証券は、⾦利
のステップアップ(段階的な引き上げ)条項が無い場合でも発⾏体にとって⾼クーポンが負担となるため、初回
のコール期⽇にコールされると⾒ています。また、コールまでの期間が短く、初回コールが延期された場合に、
クーポンが固定⾦利から変動⾦利に変更されるような条件の保険銘柄については、価格⾯では投資妙味があると
⾒て注⽬していきますが、当⾯は売り圧⼒にさらされる局⾯もあると予想しています。
運⽤パフォーマンスの悪化により、投資者の皆様には多⼤なるご⼼配をおかけしておりお詫び申し上げます。今
後も、発⾏体がコールを実施しないリスクを注視しつつ、クーポンの⾼い銘柄や変動⾦利⽔準の⾼い銘柄を組み
⼊れるなど的確な銘柄選択を通じて、投資機会の獲得を⽬指します。リターン向上のために最善を尽くして参り
ますので、皆様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※従来型のTier1優先証券とは、より厳格化された⾃⼰資本規制であるバーゼルⅢの導⼊により、⾃⼰資本への算⼊可能額が段階的
に減額されることが予定されている優先証券
満期償還へ向けて
基準価額は、市場動向などにより償還⽇までの間変動いたしますが、当ファンドは償還⽇の⼀ヵ⽉程度前をめど
に、徐々にわが国の短期⾦融商品等を中⼼とした安定運⽤に切り替えることを予定しており、その場合は、基準
価額の変動がほとんど無くなりますので、お含みおきくださいますようお願い申し上げます。
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、スペクトラム・アセット・マネジメントの⾒⽅あるいは考え
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グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
<ファンドの⽬的>
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて優先証券を中⼼に投資することにより、⾼⽔準のインカムゲイン
(利息収益)の確保と信託財産の成⻑を図ることを⽬的として運⽤を⾏います。
<ファンドの特⾊>
1.当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、主として世界の⾦融機関等が実質的に発⾏する優先証券を
中⼼に投資することにより、⾼⽔準のインカムゲイン(利息収益)の確保と信託財産の成⻑を⽬指します。
2.当ファンドは、信託期間が約3年(平成25年10⽉22⽇から平成28年10⽉31⽇)の単位型投資信託です。
3.『為替ヘッジあり』と『為替ヘッジなし』の2つのファンドからお選びいただけます。
・為替ヘッジあり…原則として対円で為替ヘッジを⾏い、為替変動リスクの低減を⽬指します。
・為替ヘッジなし…原則として対円で為替ヘッジを⾏わないため、為替変動による影響を受けます。
・各ファンド間でスイッチングはできません。
4.毎年3⽉、9⽉の15⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)に決算を⾏い、原則としてインカムゲイン(利息収益)
を中⼼に収益の分配を⽬指します。
・分配対象額の範囲は、元本超過額または経費控除後の利⼦・配当収益のいずれか多い⾦額とします。
・収益分配⾦は、基準価額⽔準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額な
場合等には分配を⾏わないことがあります。
・将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。
※資⾦動向、市況動向、残存信託期間、残存元本等によっては、あるいはやむをえない事情が発⽣した場合等には、
上記のような運⽤ができない場合があります。
<投資リスク>
○当ファンドは、マザーファンドを通じて、実質的に優先証券など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準
価額は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資家の皆様の投資元
本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
○信託財産に⽣じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
○投資信託は預貯⾦と異なります。
○基準価額を変動させる要因として主に、■⾦利変動に伴うリスク ■信⽤リスク ■流動性リスク ■優先証券等
の固有のリスク ■特定業種への集中リスク ■外国証券投資のリスク があります。
ただし、上記はすべてのリスクを表したものではありません。
※詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。
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グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
<収益分配⾦に関する留意事項>
○分配⾦は、分配⽅針に基づいて委託会社が決定します。ただし、将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保
証するものではありません。
○分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、投資信託の純資産から⽀払われますので、分配⾦が⽀払われると、その⾦額
相当分、基準価額は下がります。
○分配⾦は、計算期間中に発⽣した収益を超えて⽀払われる場合があります。その場合、当期決算⽇の基準価額は前
期決算⽇の基準価額と⽐べて下落することになります。また、分配⾦の⽔準は、必ずしも計算期間におけるファン
ドの収益率を⽰すものではありません。
<ファンドの費⽤(詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください)>
投資者が直接的に負担する費⽤
※購⼊の申込期間は終了しております。
●信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費⽤
●運⽤管理費⽤(信託報酬) 毎⽇、信託財産の純資産総額に年率1.5984%(税抜1.48%)を乗じて得た額と
します。運⽤管理費⽤(信託報酬)は、毎計算期末、換⾦時または信託終了の
ときに、信託財産から⽀払われます。
<運⽤管理費⽤(信託報酬)の配分>
●その他費⽤・⼿数料
委託会社
年率0.70%(税抜)
ファンドの運⽤等の対価
販売会社
年率0.75%(税抜)
購⼊後の情報提供、運⽤報告書等各種書類の送付、⼝座内でのファンドの管理等
受託会社
年率0.03%(税抜)
運⽤財産の管理、委託会社からの指図の実⾏の対価
の対価
信託財産の財務諸表の監査に要する費⽤は、毎⽇、信託財産の純資産総額に
年率0.0108%(税抜0.0100%)以内の率を乗じて得た額とし、各計算期末または
信託終了時に信託財産から⽀払われます。その他、有価証券売買時の売買委託⼿数料、
それらに対する消費税等相当額、組⼊資産の保管費⽤等は、取引または請求のつど、
信託財産から⽀払われます。これらの費⽤および当ファンドが投資対象とするマザー
ファンドにおける信託財産で間接的にご負担いただく費⽤については、運⽤状況等に
より変動するものであり、事前に料率、上限額等を⽰すことができません。
※当該⼿数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表⽰することができません。
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グローバル⾼格付優先証券ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
<お申込みメモ(詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください)>
※購⼊の申込期間は終了しております。
●信託期間
平成25年10⽉22⽇〜平成28年10⽉31⽇(約3年)
●換⾦単位
販売会社がそれぞれ定めた単位とします。
※お申込みの販売会社までお問い合わせください。
●換⾦価額
換⾦申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額
●換⾦代⾦
換⾦申込受付⽇から起算して、原則として6営業⽇⽬からお⽀払いします。
●換⾦申込
受付不可⽇
ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀⾏の休業⽇と同⽇の場合はお申込みできません。
●決算⽇
毎年3⽉、9⽉の15⽇(該当⽇が休業⽇の場合は翌営業⽇)
●収益分配
年2回の決算時に分配を⾏います。
<投資信託に関する留意点>
○投資信託は、元本保証、利回り保証のいずれもありません。
○投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクは、投資信託をご購⼊のお客さまが負うことになります。
○投資信託は預⾦、保険契約ではありません。また、預⾦保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象では
ありません。
○銀⾏など登録⾦融機関でご購⼊いただいた投資信託は、投資者保護基⾦の対象ではありません。
<委託会社およびその他の関係法⼈>
■委託会社(ファンドの運⽤の指図を⾏う者)
⼤和住銀投信投資顧問株式会社
⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第353号
加⼊協会/⼀般社団法⼈ 投資信託協会、⼀般社団法⼈ ⽇本投資顧問業協会
■受託会社(ファンドの財産の保管及び管理を⾏う者)
三井住友信託銀⾏株式会社
■販売会社
取扱販売会社名
大和証券株式会社
登録番号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第108号
日本証券業
協会
○
6ページ⽬以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください
一般社団法人
日本投資顧問
業協会
○
一般社団法人
金融先物
取引業協会
○
一般社団法人
第二種金融商品
取引業協会
○
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