益田・鹿足成年後見センター / 益田市社会福祉協議会 共催 あなたもできる社会貢献 講演会 市民後見人の必要性 益田市でずっと暮らすことを考える 「住みなれた地域で、自宅で最期まで暮らしたい。」 認知症などで判断能力が不十分になったとしても、いちばん 安心できる場所で 幸 せ に 暮 ら し た い … そうは思うけれど、実際には家族に迷惑はかけられない、ま たは近くに頼れる人がいない以上、ひとり暮らしでは何か あった時に困る…そんな不安を抱えている方も多いのでは ないでしょうか。知的障がいや精神障がいのお子さんの将 来が心配で胸を痛めている親御さんもいらっしゃることで しょう。 この問題を一気に解決する魔法のような方法はないけれど、 地域の人たちで支えあえることができたなら、少しずつでも みんなが安心して 暮 ら せ る 益 田 市 が 作 れ る は ず で す 。 誰かのため、家族のため、そして何より自分がずっと幸せに 暮らしていくためのひとつの方法として、成年後見制度や市 民後見人の必要性 に つ い て 、 一 緒 に 考 え て み ま せ ん か 。 講師略歴 大分大学福祉健康科学部長 衣笠一茂(きぬがさ かずしげ)教授 1966 年滋賀県生まれ。 同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士 課程後期退学。博士(社会福祉学)同志社大学。 社会福祉法人聖徳園在宅介護支援センターソー シャルワーカー、西南女学院大学保健福祉学部 助手、九州看護福祉大学福祉学部助教授を経て、 9/3 ㈯ 13:30 開演 場所:益田市総合福祉センター 2003 年 4 月より大分大学教育福祉科学部・大学院 入場無料(ただし事前申込みが必要です) 福祉社会科学研究科准教授、2011 年 4 月より同教 問い合わせ先:益田市社会福祉協議会 授。2016 年 4 月に新設された、大分大学福祉健康 電話:22-7256 科学部長に就任。 FAX:23-4177 専攻:社会福祉理論・思想、ソーシャルワーク論、 地域福祉論 参加ご希望の方は電話(22-7256)か FAX(23-4177)で申込みください。〔8月26日 ㈮ 締切〕 お 名 前 電話番号 ※ こちらに記入いただいた内容は本講演会においてのみ使用し、他の目的での使用や第三者へ提供したりすることはありません。 23 広報ますだ 平成 28 2016 年 8 月号
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