長浜市公告第 139 号 長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務について、公募型プロポーザル方式に より契約の相手方の選定を行うので、次のとおり公告する。 平成28年7月21日 長浜市長 藤井 勇治 1 業務の概要 ⑴ 業務の名称 長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務 ⑵ 業務の目的 産業文化交流拠点施設を整備するにあたり整備事業計画で策定された施設コンセ プト「人・文化・産業を創造する知の拠点」にふさわしい施設を建設するための設 計を行うもの。 ⑶ 業務の内容 長浜市産業文化交流拠点施設整備に伴う建築設計業務 ⑷ 業務期間 契約締結日の翌日から平成29年10月31日まで ※基本設計として平成29年3月24日まで 実施設計として平成29年4月3日から平成29年10月31日まで 2 参加資格要件 1の業務に係る公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)に参加するこ とができる者は、次に掲げる要件の全てに該当する者とする。 ⑴ 平成28年度長浜市競争入札参加有資格者名簿(建築設計)に登録されている者 であること。 ⑵ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定する者に該当 しない者であること。 ⑶ 長浜市から入札参加停止措置を現に受けていないこと。 ⑷ 市町村民税、都道府県民税、法人税、消費税及び地方消費税を滞納していない者 であること。 ⑸ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てをしている者 (更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成11年法律第225 号)に基づく再生手続開始の申立てをしている者(再生手続開始の決定を受けてい る者を除く。)でないこと。 ⑹ 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。 ア 役員等(個人である場合にはその者を法人である場合にはその全ての役員をい 1 う。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平 成3年法律第77号。以下「法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。 以下同じ。)であると認められるとき。 イ 暴力団(法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が 経営に実質的に関与していると認められるとき。 ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害 を与える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められると き。 エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する など、直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与している と認められるとき。 オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認 められるとき。 カ 営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方が前各号のいずれかに 該当することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。 ⑺ 平成13年7月以降に、延床面積2,000㎡以上の公立図書館(図書館法に基づくも の)の建築設計業務の受託実績を有する設計事務所であること。 ※ 複合施設として公立図書館の用途を有するものを含む。ただし、公立図書館の 部門で延床面積2,000㎡以上とする。 ※ 公立図書館の延床面積は「日本の図書館-統計と名簿2015」において掲載され ている公立図書館の延床面積とする。 ※ 平成27年4月以降竣工の公立図書館については、面積等がわかる資料を1部 添付すること。 ⑻ 総括責任者及び意匠担当主任技術者は、提出者の組織に所属していること。 ⑼ 建築士法(昭和25年法律第202号)第23条に基づく一級建築士事務所登録簿に登録 された者であること。 ⑽ 参加表明書等の提出においては、単体企業であること。 3 選定評価基準及び特定評価基準 ⑴ 技術提案書の提出者を選定するための評価基準(第一次審査) ①設計事務所の技術職員の状況 ②設計事務所の主な業務に係る実績数 ③担当予定技術者の資格、経験及び業務実績数 ④担当チームの技術職員の状況 ⑤設計事務所及び担当予定技術者の同種及び主要業務実績 ⑥設計担当チームの意欲及び能力 ⑵ 技術提案書を特定するための評価基準(第二次審査) 業務の実施方針及び手法 本業務に対する理解度・実施方針、設計上の配慮事項の妥当性、提案の的確性・ 2 実現性、業務推進の優位性・妥当性等を勘案した上で課題に対する的確性・実現性 を評価する。また、技術提案に対するプレゼンテーション及びヒアリング内容等全 体を総合的に評価する。 4 応募手続等 ⑴ 担当部局(書類の提出先及び問い合わせ先) 〒526-8501 滋賀県長浜市八幡東町632番地 長浜市 市民協働部 産業文化交流拠点整備室(西館2階) 電話番号:0749-65-6907(直通) FAX 番 号:0749-65-0396(西館2階共通) E - m a i l:[email protected] ⑵ 参加表明に係る関係資料等の交付 参加表明に係る資料等の交付については、次のとおりとする。 ①交付期間 平成28年7月21日(木)正午から平成28年8月3日(水)まで。 ②交付方法 資料は長浜市のホームページから入手するものとする。ただし4⑴においても入 手できる。 (4⑴における入手の場合は、土曜、日曜日及び祝日を除く午前9時か ら午後5時まで。) 長浜市のホームページ http://www.city.nagahama.shiga.jp ③交付する資料 ア この公告の写し イ 長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務プロポーザル実施要領(参加 表明書様式) ウ 長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務委託仕様書 エ 長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務プロポーザル技術提案書作成 要領 オ 長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務プロポーザルにおけるプレゼ ンテーション及びヒアリング実施要領 ⑶ 参加表明等及び技術提案等に関する質問の受付期間及び回答 ①参加表明及び技術提案に関する質問をすることができる者は、2の参加資格を満 たしている者とする。 ②質問方法(参加表明及び技術提案共通) ア 質問がある場合は、質問書(様式10、技-様式3)を作成し事務局へ持参、 電子メール又はファクシミリにて提出すること。なお、郵送による提出は認 めない。 イ 電子メールの場合は件名に「プロポーザル質問.送信年月日(西暦8桁).会 社名」を入力し、添付の1ファイルにまとめて送信すること。 ウ 電子メール又はファクシミリを送信した場合は、必ず電話で送信した旨を伝 3 え担当部署において着信したことを確認すること。 ③質問の受付期間 ア 参加表明書等における質問の受付期間(技術提案に関する質問も可) 平成28年7月27日(水) 午後1時から午後5時まで 平成28年7月28日(木) 午前9時から午後5時まで イ 技術提案書等における質問の受付期間 平成28年8月22日(月)~平成28年8月23日(火) 午前9時から午後5時まで ※質問期限以降の質問は、一切受け付けない。 ④回答方法(参加表明及び技術提案共通) 提出された質問事項を取りまとめ長浜市ホームページに掲載する。 ⑤回答日 ア 参加表明書等における回答日 平成28年8月1日(月)【予定】 イ 技術提案書等における回答日 平成28年8月25日(木)【予定】 ⑷ 参加表明書の提出方法、提出先及び提出期間 ①提出方法 本業務に係る参加表明書等の提出を希望する場合は、プロポーザル実施要領に基づ き参加表明書等必要書類を持参すること。 ②提出先 4⑴に同じ。 ③提出期間 平成28年8月3日(水) 午前9時から午後5時まで 平成28年8月4日(木) 午前9時から正午まで ⑸ 技術提案書の提出方法、提出先及び提出期間 ①提出方法 技術提案書の提出要請を受けた者は、プロポーザル実施要領・技術提案書作成要領 に基づき技術提案書等必要書類を持参すること。 ②提出先 4(1)に同じ ③提出期間 平成28年9月16日(金) 午前9時から午後5時まで 平成28年9月20日(火) 午前9時から正午まで ※平成28年9月17日(土)から平成28年9月19日(月・祝)は受付しない。 5 審査 ⑴ 第一次審査(書類審査) 審査日:平成28年8月9日(火) 4 技術提案書の提出要請者の決定及び通知 ①4⑷により参加表明を行った者の中から長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設 計業務プロポーザル選定委員会(以下「選定委員会」という。)の3⑴による選考を 経て、技術提案書の提出を要請する者を決定し、書面によりその旨を通知する。 ②技術提案書の提出の要請をしないことを決定した者についても、書面によりその 旨を通知する。 ⑵ 第二次審査(技術提案に係るプレゼンテーション及びヒアリング) 審査日:平成28年9月24日(土) 技術提案書の特定 提出された技術提案書の中から、選定委員会は技術提案書の審査及びプレゼンテー ション及びヒアリングを実施し、3⑵により優秀者及び次点者を各1名特定する。 プレゼンテーション及びヒアリングの詳細は別途対象者に通知する。 ⑶ プレゼンテーション審査の結果通知 プレゼンテーションを行った全ての者に対して、プレゼンテーション審査の結果を 通知する。 6 選定委員会 技術提案書の特定までにかかわる審査は、下記の委員による選定委員会で行う。 委 員 平尾 和洋 学識経験者 中井 孝幸 学識経験者 高田 豊文 学識経験者 伊吹 正弘 利用者関係者 脇坂 芳克 利用者関係者 今井 克美 行政関係者 米澤 辰雄 行政関係者 市川 壱石 行政関係者 7 随意契約 5により優秀者と特定した者を、当該業務の受託者とし随意契約の交渉を行う。た だし、優秀者と特定した者との契約が不調となった場合は、次点者と随意契約の交渉 を行う。 8 その他 ⑴ 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本円に限る。 ⑵ 支払条件は完成一括払いとし、契約保証金は免除とする。 ⑶ 関連情報を入手するための照会窓口は、4⑴に同じ。 ⑷ 参加表明書等の提出期限から7により契約締結までの間に、2の参加資格を満た さなくなった者とは契約を行わない。 ⑸ 本プロポーザルに関して、この公告から選定委員の任期満了までに選定委員に接 触を行った者とは契約を行わない。 5 ⑹ ⑺ ⑻ 提出書類の作成等参加に係る全ての費用は、提案者の負担とする。 提出期限以降における技術提案書の差換え及び再提出は認めない。 提出された技術提案書は設計者の特定のために使用するものであり、当設計業務 内容を決定するものではない。 ⑼ 全ての提出書類は返却しない。 ⑽ 提出された技術提案書等は、設計者の特定以外には提案者に無断で使用しないこ ととする。ただし、提案の内容については今後の参考とすることがある。 ⑾ 提出された書類は、設計者の特定を行う作業に必要な範囲において、複製するこ とがある。 ⑿ 詳細については、実施要領、技術提案書作成要領、仕様書等による。 ⒀ その他発注者の指示に従うこと。 6
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