全道消防救助技術大会に出場 「ロープブリッジ渡過」見事優勝!! 7月16日、第45回全道消防救助技術訓練指導会が札幌市で開催されました。 全道各地から救助隊員約250名が集まり、全国大会への出場権獲得を目指し日頃の訓練の成果を発 揮しました。鶴居消防署からは「ほふく救出」、 「ロープブリッジ渡過」の2種目の競技に出場しました。 「ロープブリッジ渡過」では菊地一世副士長が見事優勝し全国大会への出場を決め、 「北海道知事賞」を 受賞しました。 「ほふく救出」では標準タイムをクリアするも安全面等に対する減点があり、残念ながら 全国大会への出場権を獲得することは出来ませんでした。 今回の大会に出場した職員は全国大会出場を目指し、昨年11月から連日厳しい訓練を積んできまし た。ほふく救出の部に出場し訓練隊長を務める堀口翔太士長は「全国大会に出場するために長期間厳し い訓練をして磨いた技術と経験を村民の皆様の役に立てるよう活かして行きたい。今までたくさんの応 援や暖かい言葉を掛けていただき本当に感謝いたします。 」と話していました。 また、見事優勝した菊地一世副士長は「昨年の大会で見えた問題点を修正しながら訓練を重ね優勝す ることができました。北海道の代表として出場することを誇りに、タイムを少しでも縮めるために努力 を重ねていきたい」と全国大会に向け決意を新たにしていました。全国大会は8月24日、愛媛県松山 市において開催されますのでたくさんの応援よろしくお願いします。 「ほふく救出」 一人が空気呼吸器を装着して長さ8メートルの煙道内を検索し、煙道の奥に取り残された要救助者を もう1名の隊員と協力していかに早く、安全に救出するかを競う競技です。(競技標準時間 釧路北部消防事務組合鶴居消防署 62秒) 士 長 堀口 翔太 副士長 石井 圭 副士長 山下 悟史 (総合所要時間 45秒1) 「ロープブリッジ渡過」 水平に張られた20メートルのロープ(往復40メートル)を往路と復路で違う2種類の渡り方で、 いかにロープから落下せずに、早く渡りきるかを競う競技です。 (競技標準時間 28秒) 釧路北部消防事務組合鶴居消防署 副士長 菊地 一世(総合所要時間 19秒4)
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