(280721_建設協議会) [452KB PDF]

建 設 協 議 会 協 議 事 項
日時
場所
○
平成 28 年 7 月 21 日(木)
午前 10 時
第 4 委員会室
1
所管事項の報告について
八戸市都市計画マスタープラン見直し及び八戸市立地適正化計画
策定の進捗状況について
2
平成 28 年 熊本地震被災建築物応急危険度判定士派遣について
3
その他
建 設 協 議 会 資 料
平成 28 年 7 月 21 日
都市整備部都市政策課
八戸市都市計画マスタープラン見直し
及び八戸市立地適正化計画策定の進捗状況について
1.概要
市では現在、「都市計画マスタープラン」の見直しと、新たに「立地適正化計画」の検討を進めて
おり、平成 27 年度は八戸市全体及び地域ごとの課題整理を行った。今年度は、地域ごとの懇談会を
開催し住民の方々からの意見を伺い、都市計画審議会・計画策定委員会等を経て都市計画マスタープ
ランの全体及び地域別構想の見直しを図り、立地適正化計画では都市機能誘導区域の設定・公表を行
うこととしている。
2.検討スケジュール
■都市計画マスタープラン等策定委員会
H27
年度
第1回:H27.8.27
第2回:H27.11.20
第3回:H28.2.16
第4回:H28年6月28日
○都市計画マスタープラン
・都市づくりの課題(再整理)
・見直しの考え方(再整理) など
○立地適正化計画
・まちづくりの課題・方針等(案)
・都市機能の誘導に対する考え方(案)
・都市機能誘導区域設定の考え方(案)
・居住誘導区域設定の考え方(案) など
H28
年度
第5回:H28年10月中旬頃(予定)
○都市計画マスタープラン
・全体構想(案)について
(基本理念からまちづくり基本方針まで)
・地域別懇談会の結果概要について など
○立地適正化計画
・都市機能誘導区域・誘導施設について
(具体的な区域設定の方針、区域案、誘導施設案)
・居住誘導区域について
(具体的な区域設定の方針、区域設定イメージ) など
第6回:H29年2月中旬頃(予定)
○都市計画マスタープラン
・地域別構想(案)について など
○立地適正化計画
・居住誘導区域について(区域案)
・設定区域の方針等について
(実現化に向けた施策展開の考え方等) など
H29
年度
○都市計画マスタープラン
・全体構想・地域別構想のとりまとめ
・推進方策の見直し など
○立地適正化計画
・推進方策の設定(誘導のための施策メニュー)
・立地適正化計画のとりまとめ など
■地域別懇談会(市民まちづくり懇談会)
H28.9月下旬~10月上旬
■ワーキング会議
H28.8月上旬頃(予定):誘導区域関連
H28.9月上旬頃(予定):全体構想関連
■「都市計画審議会」への意見照会
・都市マス : 全体構想(案)について
・立地適正 : 都市機能誘導区域案等について
H28.11月下旬頃(予定)
■パブリックコメント
:都市機能誘導区域について
H28.12月下旬~H29.1月中旬頃(予定)
■都市機能誘導区域の設定・公表
H29.3月(予定)
3.地域別懇談会(市民まちづくり懇談会)
(1)開催目的
①都市計画マスタープラン
・各地域のまちづくりの課題についての確認
・今後の地域づくりの方向性についての意見交換 など
②立地適正化計画
・区域設定の考え方等と、地域のライフスタイルとの乖離状況などの確認
・広域・都市、地域レベルの都市機能への外出先や外出手段等の確認
・居住誘導区域内外の分割等が考えにくい一体的な市街地の確認など
(2)内容
①地域別懇談会の趣旨説明
・都市計画マスタープラン、地域別構想の概要
・立地適正化計画の概要(コンパクト&ネットワークの必要性等含む)
・地域別懇談会の開催趣旨
②地域の課題と地域づくりの方向性について
・地域の課題についての意見交換
・地域づくりの方向性についての意見交換
③都市機能誘導区域・居住誘導区域の考え方について
・都市機能誘導区域の配置等についての意見交換
・居住誘導区域の設定についての意見交換
(3)開催スケジュール(予定)
開催日
時 間
地域(現計画における区分)
会
場
1
9 月 20 日(火)
18:30~
市川地域
市川公民館
2
9 月 20 日(火)
18:30~
下長地域
下長公民館
3
9 月 21 日(水)
18:30~
豊崎地域
瑞豊館
4
9 月 21 日(水)
18:30~
八戸駅周辺地域
上長公民館
5
9 月 23 日(金)
18:30~
中央地域(小中野、江陽、城下)
小中野公民館
6
9 月 23 日(金)
18:30~
中央地域(吹上、中居林、柏崎)
吹上公民館
7
9 月 26 日(月)
18:30~
中央地域(中心街、長者、糠塚)
はっち
8
9 月 26 日(月)
18:30~
根城・田面木・新都市地域(根城)
根城公民館
9
9 月 27 日(火)
18:30~
根城・田面木・新都市地域(田面木)
田面木公民館
10
9 月 27 日(火)
18:30~
館・是川地域(是川)
是川公民館
11
9 月 28 日(水)
18:30~
根城・田面木・新都市地域(白山台)
白山台公民館
12
9 月 29 日(木)
18:30~
大館地域
大館公民館
13
9 月 29 日(木)
18:30~
湊・白銀・鮫地域(白銀)
白銀公民館
14
9 月 30 日(金)
18:30~
湊・白銀・鮫地域(湊)
湊公民館
15
10 月 3 日(月)
18:30~
南浜地域
南浜公民館
16
10 月 4 日(火)
18:30~
南郷地域
南郷公民館
17
10 月 5 日(水)
18:30~
館・是川地域(館)
館公民館
18
10 月 6 日(木)
18:30~
湊・白銀・鮫地域(鮫)
鮫公民館
19
10 月 8 日(土)
14:00~
全体(全地域対象)
市庁
20
10 月 8 日(土)
18:30~
全体(全地域対象)
市庁
建 設 協 議 会 資 料
平成 28 年 7 月 21 日
都市整備部建築指導課
平成 28 年熊本地震被災建築物応急危険度判定士派遣について
1.概要
平成 28 年4月 14 日及び 16 日に熊本県熊本地方で発生した最大震度7を観
測した熊本地震において、被災地より青森県を通じ職員派遣の要請があり、
熊本市及び益城町で被災建築物の応急危険度判定を行った。
2.派遣内容
(1) 派遣人数
2名(建築指導課1名、建築住宅課1名)
(2) 派遣期間
平成 28 年4月 25 日~4月 29 日の延べ5日間(移動日2日間を含む)
(3) 派遣先
熊本市及び益城町
(4) 活動内容
被災建築物の応急危険度判定
※応急危険度判定とは、大地震により被災した建築物を調査し、その後に発生する余震など
による倒壊の危険性や外壁・窓ガラスの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定するこ
とにより、人命にかかわる二次的災害を防止することを目的としている。
(5) 判定結果(八戸市分)
調査日
調査地
4 月 26 日
(単位:件)
判定件数
合
計
険(※1)
要注意(※2)
調査済(※3)
熊本市
6
6
9
21
4 月 27 日
熊本市
0
6
1
7
4 月 28 日
益城町
0
1
4
5
6
13
14
33
合
危
計
※1
危
険:立ち入ることが危険であるもの。
※2
要注意:立ち入る場合は注意が必要であるもの。
※3
調査済:被災程度は小さく、使用可能なもの。
【参考】
応急危険度判定の全体状況(平成 28 年 5 月 23 日現在)
調査地
判定士数
(熊本県内 18 市町村)
(人)
判定件数(件)
危
険
要注意
調査済
合
計
熊本市、益城町、西原村、御船町、
菊陽町、宇土市、南阿蘇村、高森町、
甲佐町、山都町、宇城市、美里町、
嘉島町、永川町、菊池市、大津町、
阿蘇市、南小国町
6,634
15,146
17,470
21,605
54,221