現下の経済動向(PDF:168KB)

統計研修講義計画書
研修課程
統計専門課程
経済予測
講
小野寺 敬
日本経済研究センター研究本部副本部長兼予測分析部長兼主任研究員
師
講義科目 現下の経済動向
講義時間
2コマ
※1コマ 70 分
講義のねらい
・ 経済予測は足元の景気局面の見極めが大切との観点から、最初に景気の「山」「谷」判定に用いられ
る手順を再現し、理解を深める。
・ 日本経済を概観し、具体的な統計指標を示しながら景気の現状を分析するうえでのポイントを解説す
る。
指導項目と内容
指 導 項 目
内
容
1.経済予測の意義
立場で異なる予測の前提条件と目的
2.
「山」
「谷」判定の実際
・景気基準日付とは何か
・ブライ・ボッシャン法とヒストリカルDI
・景気動向指数研究会による総合判断とは
3.日本の景気の現状
・主要指標(GDP,生産,短観)に見る国内景気
・民間エコノミストによる 2016 年度成長率見通し
・部門別(海外、企業、家計、政府)に眺めた日本経済
講義形態
指導方法
受講に必要な
基礎知識等
パワーポイントで図表などをスクリーンに映して説明。
特になし