資源エネルギー庁資源・燃料部政策課 03-3501-2773 地熱開発理解促進関連事業⽀援補助⾦ 平成28年度予算額 22.0億円(28.0億円) 事業の内容 ソフト⽀援事業 事業⽬的・概要 地熱の有効利⽤等を通じて、地域住⺠等への地熱開発に対する 理解を促進することで、地域との共⽣を図り、地熱資源の開発を促 進することを⽬的とします。 具体的には、地熱発電に関する正しい知識や地熱開発を推進す ることによって得られる地域的なメリット等に対する地域住⺠等の理 解を促進するため、ソフト⽀援事業、ハード⽀援事業等を実施しま す。 成果⽬標 平成25年度からの事業であり、本事業を通じて、毎年の採択件数 のうち、地元理解段階から実際の調査段階や建設段階等のフェー ズへ移⾏する割合を3割程度とすることを⽬指します。 条件(対象者、対象⾏為、補助率等) 補助(定額10/10) 国 補助額 上限:180百万円、下限1百万円 事業イメージ 地⽅公共団体 温泉事業者 第3セクター等 <地熱資源の活⽤事業等の勉強会> 地熱に関する勉強会や地熱発 電所の⾒学等を通して、地域住 ⺠等の地熱開発に対する理解 を促進する事業です。また、地熱 に係る地域の取組のPRも⽀援し ます。 <地熱を活⽤したハウス栽培事業> ハード⽀援事業 地熱発電後の熱⽔を活⽤した 事業等、地熱のメリットを活かし た事業を⾏うことにより、地熱開 発の理解を促進する事業です。 温泉影響調査等事業 地熱開発地点の周辺の温泉において、万が⼀何らかの理由によ り温泉の湧出量等が過度に減少した場合に、温泉井⼾の代替掘 削を⽀援する事業です。 当該事業を活⽤した成功事例 <⾒学を通して発電所側の 環境対策を理解> <地熱開発に対する住⺠の不安 が払拭され地熱調査に合意> 次の ステップへ
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