墨 田 区(報道)

墨 田 区(報道)
平成28 年7月 12 日
∼今日は高校生が先生!高校生の説明はわかりやすかったです∼
高校生が小学生にスマートフォン等の適切な使い方を教える「スマホミーテ
ィング」を実施
本日、区立第一寺島小学校(東向島一丁目 16 番 2 号 校長:近藤 幸弘)5年生の総合的な学習の
時間の授業で、東京都が指定している情報モラル推進校の都立墨田川高等学校(東向島三丁目 34 番
14 号 校長:上村 肇)の生徒がスマートフォン等の適切な使い方を教える「スマホミーティング」
を実施した。
これは、スマートフォンやSNS等の普及を受け、高校生が小学生にスマホの使い方などを教える
ことを通じて、双方の情報モラルを高めていくことを目的としているもので、同高等学校が企画して
実現。授業の内容や方法などは高校生が考えたもので、今日の授業を迎えるに当たって、練習を積み
重ねてきた。本授業では、東京都が製作した補助教材「SNS東京ノート」を活用した。
午後1時 35 分、
「スマホミーティング」がスタート。同小学校5年2組では、児童 35 名に対して、
都立墨田川高等学校1年生の生徒 20 名が講師として授業を実施。スマートフォンやSNSの注意点
など、小学生3∼4人の8つのグループに高校生2∼3人が各グループに入ってディスカッションを
行いながら情報モラルを高めた。
「友達と電子メールで約束を結ぶときのマナー」など身近な具体例
を挙げて授業を行っており、グループ内では高校生が助言をしながら、小学生のディスカッションを
手助けした。小学生は「高校生の説明がわかりやすかった。
」
「スマホやインターネットでやってはい
けないことがよくわかった」など感想を話していた。
授業を行った高校生は「小学生の反応が思ったより良くてよかった。インターネットなどに情報が
出回るとすべて消せないことを改めて実感した。
」と話していた。
なお、スマホミーティングは、区立第二寺島小学校(東向島四丁目 30 番 2 号 校長:寺﨑 康子)
、
区立第三寺島小学校(東向島六丁目8番1号 校長:中村 奈緒美)でも本日実施した。
<総合的な学習の時間について>
総合的な学習の時間は、平成 10 年 7 月に出された教育課程審議会の答申に基づいて、平成 12 年度に小学
校から高校まで一斉にスタートした。子どもが自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、
よりよく問題を解決する資質や能力を育てることなどをねらいとして実施されている授業。思考力・判断力・
表現力等が求められる「知識基盤社会」の時代において、ますます重要な役割を果たすものとされている。
<SNS東京ノート>
東京都教育委員会では、
「SNS東京ルール」の推進の取組として、情報モラル教育補助教材「SNS東京
ノート」を作成し、都内公立学校の全児童・生徒向けに配布した。情報モラルについて考える事例と、考え
を書き込む欄を用意しており、教室における話し合い活動を通じて、自らのモラル意識を醸成できるのが特
徴。さらに、家庭に持ち帰り、保護者等と確認し合う欄も用意。各学校が家庭との連携を図りながら指導で
きるようになっている。
高校生が本ノートを活用して小学生へ授業をするのは今回が最初。
《問合せ》広報広聴担当 ℡5608−6220