意見概要及び計画への反映結果等一覧 [710KB pdfファイル]

第2期日野市高齢者福祉総合計画 パブリックコメント意見一覧
※説明会においては、「概要版」にて説明を行っています。ご意見概要のページはパブコメ当時の概要版のものです。「掲載ページ」、「計画書における参照・反映箇所」は、パブリックコメント後にご意見を反映し
た修正版の素案のページとなっています。
NO
該当する
計画部分
1 全体
分類
掲載
意見概要
市回答
ページ
七生福祉センターで説明を受けたが、内容が解らなかった。 計画素案は広範であるため、時間の制約のある説明会でご 記載なし
小さな字の羅列はとても読めない。最後の値上げだけがわ
かった。盛んに説明されていたが、理解する能力がなく時間
切れで終わった。素敵な文章で書いても理解できなくては紙
くず以外の何物でもなく、一方的に押し付ける論法は何にも
ならない。行政も人間と向かって仕事するべき。
計画書
-
2 目次
計画書
-
3 第1章
介護保
険制度
4 第1章
計画書
(前期
計画の
成果)
5 第1章
計画書
(主な
制度改
正)
6
7
計画書における
参照・反映箇所
説明するために概要版をご用意しました。出来る限り詳細な
内容までお伝えするため、内容を詰め込んだ結果、読みやす
さへの配慮が足りませんでした。
次回の計画策定時には、説明の仕方をよりわかりやすく工夫
し、パブリックコメントに十分な期間を確保するよう努めます。
目次に、第2章「(3)日野市の住宅の状況(p.23)」が欠落して ご指摘ありがとうございます。確認不足です、申し訳ありませ ご指摘のとおり、目次を修正しました。
いる。
ん。目次の修正をいたしました。
介護保険料の天引きは評判悪い。自立してかけっぱなしの
人もいる。仮に倒れたとき、これまで払っていても特典がな
い。日本はとられっぱなし。
介護保険料の納付率を出来るだけ100%に近づけることは公 記載なし
平な負担につながります。納付率を高水準にすることは、自
動引き落としが有効な手立てとなっております。介護保険料
は医療保険と同様に、保険料をお返しすることはないのです
が、介護サービス費をまかなう大切な財源となっています。
助け合いの精神に基づく仕組みとして、どうかご理解くださ
い。
国の介護保険制度改正についての話がメインになっている
が、第1期からのつなぎがわからない。第1期計画期間の良
かった点、悪かった点などのまとめからどうしていくのか、と
いう視点が見えない。
進捗管理については介護保険運営協議会に報告し、検証し
ています。成果については、全体版には主要なものを掲載し
ており、特別養護老人ホームについては平成25年に公募選
定、グループホームを2箇所新規整備等の成果を記載してい
ます。
低所得者の保険料軽減を拡充、食費・居住費を補填する「補 所得の低い方の施設利用が困難とならないように、一定額
足給付」などあるが、この説明では全く意味がわからない。外 以上は保険給付される仕組みです。制度上の名称がわかり
国語を読んでいるようである。
にくい点については、正式版が出たときはわかりやすい表現
に改めます。
収受日
提出
方法
1/19
(月)
FAX
1/23
(金)
メール
1/8
(木)
説明会
第1章「計画の策定にあたって」の「4.前期
計画の成果」を参照してください。
1/14
(水)
第1 章「 計 画の 策定 に あ たって」 のうち、
「5.第6期介護保険事業計画」策定にあ
たっての主な制度改正を参照してください。 1/8
(水)
説明会
説明会
7~11 今回の計画(素案)は非常にわかりづらいと感じた。「介護保 「特養の入所条件」「利用料(自己負担分)の引き上げ」「補足 第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
6 第1章
計画書
(主な
制度改
正)
険制度の主な改正」について、第1章で「『第6期介護保険事
業計画』策定にあたっての主な制度改正」とあり、これを踏ま
えた日野市での事業計画は、第3章に掲載があるが、「特養
の入所条件」「利用料(自己負担分)の引き上げ」「補足給付
の要件・見直し・変更」などについては触れておらず、第5章
に財政面から少し説明があるのみである。国全体の改正・変
更と、具体化した日野市の事業計画の両者を1つの章にまと
めた方が市民にとって理解しやすかったのではないか。
給付の要件・見直し・変更」などについては、第1章の5.「第6 期介護保険事業計画の策定にあたっての
期介護保険事業計画」策定にあたっての主な改正の(1)の 主な制度改正」を参照してください。
表中に掲載しております。わかりやすい構成に近づけること
ができるよう、補足などを加えます。
1/23
(金)
1 / 26 ページ
メール
ver.2
NO
該当する
計画部分
7 第1章
分類
掲載
意見概要
ページ
7
特別養護老人ホームについて、「在宅生活が困難な中重度
計画書
(主な
制度改
正)
介護保
険制度
-
9 第1章
介護保
険料
-
10 第1章
介護保
険料
-
11 -
12 第1章
介護保
険料
収受日
特別養護老人ホームの入所要件については、市民に対し丁 第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
の要介護者を支える機能に重点化」するという国の改正につ 寧な説明を適時行って参ります。「特養の入所条件」につい 期介護保険事業計画の策定にあたっての
いて、入所条件等、日野市としての説明が素案のどこにも示 ては、第1章の5.「第6期介護保険事業計画」策定にあたっ 主な制度改正」を参照してください。
されておらず、“市民に対し極めて不親切”と言うほかない。 ての主な改正の(1)に補足を加えました。
1/23
(金)
「特別養護老人ホームの入所条件を原則要介護3以上とす
ること」と「特別の事情がある場合は要介護1・2でも受け入
れること」を市民に明らかにすべき。
7
8 第1章
計画書における
参照・反映箇所
市回答
一定以上の所得ある利用者について、介護保険料の利用料
(自己負担分)を2割に引き上げることが決定されたが反対す
る。理由は、①「一定以上の所得ある利用者」とはいえ、利用
料が2倍になることは大きな負担となり、結果「利用控え」が
置き、介護度や疾病の重度化が進む恐れがあること、②今
後、政府が「2割負担を全ての利用者に当てはめる」という”
将来へ向けての布石”ではないかと危惧するため。
今回の国の制度改正では、一定以上の所得のある方の利用
者負担の見直しについては、今後も介護費用の増加が見込
まれる中で、制度の持続可能性を高めるため、負担能力の
ある一定以上の所得のある方に2割負担をお願いするもの
です。
2割負担となる方についても、制度上、一定額を超える自己
負担額の超過分については、追加の保険給付を受けること
ができますので、必ず負担が2倍になるわけではないため、
影響は限定的であると考えています。
第1章 計画の策定にあたって 5.「第6期
介護保険事業計画」策定にあたっての主な
制度改正(1)「地域における医療及び介護
の総合的な確保を推進するための関係法
律の整備等に関する法律」を参照してくだ 1/23
(金)
さい。
一定以上の所得のある利用者の自己負担を2割にとある
平成27年8月から始まります。被保険者の上位20%に該当す 記載なし
が、いつごろから始まるのか。一定以上の所得とはどの程度 る合計所得金額が単身で160万円以上の方(単身で年金収
なのか。
入のみの場合、280万円)です。
所得に資産や家屋についても想定しているのか。
特別養護老人ホームに入った際の食費・居住費の給付額算 記載なし
定にあたって、所得等の要件を考慮しています。
考慮する資産としては、土地や家屋については想定していま
せん。主に預貯金を想定しています。参考ですが、国民健康
保険については資産割があります。そのとき不動産、家屋、
土地は資産割を見させてもらっています。
なお、介護保険料の算定については、預貯金等を含む試算
は考慮しません。
保険料の変更については、広報に発表して欲しい。8月に変 ご意見のとおり、介護保険料決定通知の発送に先立ち、7月 記載なし
わるのだから、広報紙を立派に発行されるのだから、使って の広報にて保険料の変更についてのお知らせをいたします。
もらいたい。
バランスというお話があったが、2割負担は反対。1割にして 今回の国の制度改正では、一定以上の所得のある方の利用 記載なし
欲しい。年収160万で2割負担はひどい。国が決めたのか。 者負担の見直しについては、今後も介護費用の増加が見込
まれる中で、制度の持続可能性を高めるため、負担能力の
ある一定以上の所得のある方に2割負担をお願いするもの
です。現在のところ、市としても同様の基本的認識に立ち、独
自の軽減措置を講じる予定はございません。
2割負担となる方についても、制度上、一定額を超える自己
負担額の超過分については、追加の保険給付を受けること
ができますので、必ず負担が2倍になるわけではないため、
影響は限定的であると考えています。
2 / 26 ページ
提出
方法
メール
メール
1/10
(土)
説明会
1/10
(土)
説明会
1/10
(土)
説明会
1/13
(火)
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
分類
掲載
意見概要
ページ
介護を受けたいけれども、負担したくてもできない、そういう
実態があるので、1割にしてもらいたい。
13 第1章
介護保
険料
-
14 第1章
介護保
険制度
15 第1章
介護保
険料
-
-
16 第1章
介護保
険料
-
17 第1章
介護保
険料
7
18 第1章
介護保
険料
計画書における
参照・反映箇所
市回答
今回の国の制度改正における利用者負担の見直しについて 記載なし
は、今後も介護費用の増加が見込まれる中で、制度の持続
可能性を高めるため、負担能力のある一定以上の所得のあ
る方に2割負担をお願いするものです。現在のところ、市とし
ても同様の基本的認識に立ち、独自の軽減措置を講じる予
定はございません。
2割負担となる方についても、制度上、一定額を超える自己
負担額の超過分については、追加の保険給付を受けること
ができますので、必ず負担が2倍になるわけではないため、
影響は限定的であると考えています。
特別養護老人ホームの入所条件が要介護3以上、介護保険 平成27年8月から実施予定です。補足給付要件の検討対象 記載なし
の2割負担、補足給付の要件への試算等の追加、というの 者は入所者の8割程度です。
はいつから始まるのか。補足給付の対象者は何割いるの
か。
資産は市が調べられるのか。
市の方で調べる権限は持っています。預貯金の調査方法に 記載なし
ついては、国と関係団体とで調整を行っています。
低所得者が介護施設を利用する場合の食費・居住費を軽減
する「補足給付」が、縮小・打ち切りされることになっている(2
015年8月実施)。特別養護老人ホームの場合、月4~5万
円もの大幅値上げになると見込まれており、退所者が続出す
るのではないかと危惧される。市として負担軽減措置を講じ
ていただきたい。
今回の国の制度改正では、一定以上の所得のある方の利用 記載なし
者負担の見直しについては、今後も介護費用の増加が見込
まれる中で、制度の持続可能性を高めるため、負担能力の
ある一定以上の所得のある方に負担をお願いするもので
す。現在のところ、市としても同様の基本的認識に立ち、独自
の軽減措置を講じる予定はございません。
所得が160万円以上ある利用者の特別養護老人ホームの利
用料が、月4~5万円もの値上げが見込まれており、退去を
余儀なくされる人が続出する心配がある。負担軽減策を立て
ること。
今回の国の制度改正では、一定以上の所得のある方の利 記載なし
用者負担の見直しについては、今後も介護費用の増加が見
込まれる中で、制度の持続可能性を高めるため、負担能力
のある一定以上の所得のある方に2割負担をお願いするも
のです。現在のところ、市としても同様の基本的認識に立ち、
独自の軽減措置を講じる予定はございません。
2割負担となる方についても、制度上、一定額を超える自己
負担額の超過分については、追加の保険給付を受けること
ができますので、必ず負担が2倍になるわけではないため、
影響は限定的であり、月4~5万円の値上げに至ることはな
いものと思われます。
一定以上の所得ある利用者について、介護保険料の利用料 利用者負担割合の変更は、平成27年8月から施行されま
(自己負担分)を2割に引き上げることについて、具体的な条 す。広報、被保険者への通知等で周知する予定です。
件(収入は年金収入のみで280万、夫婦では359万)や、開始
時期などが明らかにされていない。このような大きな変更の
具体的内容を計画書で説明すべきと考える。
3 / 26 ページ
第1章 計画の策定にあたって、5「第6期
介護保険事業計画」の策定にあたっての
主な制度改正を参照してください。
収受日
提出
方法
1/13
(火)
説明会
1/13
(火)
説明会
1/13
(火)
説明会
1/22
(木)
FAX
1/23
(金)
FAX
1/23
(金)
メール
ver.2
NO
該当する
計画部分
19 第1章
分類
掲載
計画書における
意見概要
市回答
ページ
参照・反映箇所
7
低所得の施設利用者の食費・居住費を補填する「補足給付」 補足給付の勘案の見直しは、平成27年8月に施行されます。 第1章 計画の策定にあたって、5「第6期
介護保
険料
7
20 第1章
介護
サービ
ス
の要件についても素案に明記されていない。要件、開始時期
を事前に市民に明らかにすべき。また、現状日野市で補足給
付を受けている入所者は8割とのことだが、該当者にとって
極めて深刻な問題。国の基準をそのまま踏襲するのではな
く、日野市として特別な対策なり扱いをするよう強く求める。
今回の国の制度改正では、一定以上の所得のある方の利用 介護保険事業計画」の策定にあたっての
者負担の見直しについては、今後も介護費用の増加が見込 主な制度改正を参照してください。
まれる中で、制度の持続可能性を高めるため、負担能力の
ある一定以上の所得のある方にお願いするものです。現在
のところ、市としても同様の基本的認識に立ち、独自の軽減
措置を講じる予定はございません。
特別養護老人ホームは、2016年度に1施設、2018年度に計
画があるが、入所希望待機者は約400名、更に高齢化が進
み入所希望者が増える状況。増設を急ぐと共に、要介護1・2
も入所できるよう考慮すること。
特別養護老人ホームの建設は、計画に基づき進めていきま 第1章 計画の策定にあたって、5「第6期
す。建設に伴う介護給付費の上昇は、介護保険料の上昇に 介護保険事業計画」の策定にあたっての
もつながります。そういったことも踏まえての計画的な整備と 主な制度改正を参照してください。
なっています。
要介護1・2の方の特例入所については、現在の入所判定評
価の仕組みの中で、介護者・住宅・認知症問題行動の有無
などを評価し、優先入所者としての可否を判断しています。
日常生活を営むことが著しく困難な理由がある場合は、特例
的に優先入所者となる仕組みとなっています。
8,9,76 説明は理解できなかったが、結論として介護保険料が上が
21 第1章
その他
る、サービスが制限されるということがわかった。私は介護経
験者だが、制度が狭まるというのが、介護認定の厳しさに向
かわないか心配。はじめて介護認定調査を受けて、要介護1
受けた。先生は随分厳しいね、と言っていた。半年後、要介
護2になり、更に半年後要介護5になって亡くなる、という結
果。介護保険から要支援を外すのは問題。認定が厳しくなっ
ていく。近所からも聞かれるが、社会資源の利用について情
報が行き届いていない。要介護状態になってから家族もどう
していいかわからない。制度上、アクセスが悪い。介護保険
利用について生活の中に密着させていただきたい。
要支援の方へのサービスは継続いたします。介護保険は、
「保険給付」もしくは「地域支援事業」のいずれかでサービス
提供を行います。今回の改正では、予防訪問介護と予防通
所介護が予防給付でのサービス給付から、地域支援事業と
してのサービス提供に変更となります。地域支援事業になっ
ても、必要な方には必要なサービスを提供してまいります。
どうしてよいかわからない場合は、まず、最寄りの地域包括
支援センターにご相談ください。
要介護(要支援)認定の審査基準については、平成27年度
以降も変更はございません。
8,9,76 昨年から要支援1に認定された。週1時間の家事支援を受け 要支援認定制度は、制度改正後も存在します。平成27年以
ていて、今の私にはありがたい。要支援の認定制度はこれか 降も要支援1、2の認定を受けることは可能です。
らもあるのか。
22 第1章
新しい
総合事
業
収受日
提出
方法
1/23
(金)
メール
1/23
(金)
FAX
第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
期介護保険事業計画の策定にあたっての
主な制度改正」の「2)新しい介護予防・日
常生活支援総合事業(新たしい総合事
業)」もしくは第3章「計画の基本的な考え
方」の「2.新しい介護予防・日常生活支援
総合事業(新しい総合事業)」を参照してく 1/13
(火)
ださい。
第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
期介護保険事業計画の策定にあたっての
主な制度改正」の「2)新しい介護予防・日
常生活支援総合事業(新たしい総合事
1/13
業)」もしくは第3章「計画の基本的な考え (火)
方」の「2.新しい介護予防・日常生活支援
総合事業(新しい総合事業)」を参照してく
ださい。
説明会
説明会
8,9,76 要支援2で、デイのリハビリを週2回受けている。私は嫁が同 介護予防・日常生活支援総合事業の導入後は、現行の介護 第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
23 第1章
新しい
総合事
業
居しているので家事援助は受けていないが、一緒に通所して
いる人が市へ家事援助が移管後どうなるか不安を感じてい
る。一人暮らしで脳梗塞の後遺症があるため、重いものや嵩
張るものの買い物や、風呂掃除などをヘルパーさんに頼んで
いる。週2回の支援で生活が成り立っているので、市への事
業移管後も、いままで通りの家事援助を受けられることを希
望する。
事業所に加え、NPO等の多様な主体による家事援助サービ
スが提供されるよう、市では計画しています。
サービス提供主体の充実に向け、生活支援コーディネーター
を配置し、提供主体の開発、育成、ネットワーク化に、平成27
年度から取り組んで参ります。
4 / 26 ページ
期介護保険事業計画の策定にあたっての
主な制度改正」の「2)新しい介護予防・日
常生活支援総合事業(新たしい総合事
1/23
業)」もしくは第3章「計画の基本的な考え (金)
方」の「2.新しい介護予防・日常生活支援
総合事業(新しい総合事業)」を参照してく
ださい。
FAX
ver.2
NO
該当する
計画部分
24 第1章
分類
掲載
意見概要
ページ
8・9、76 74ページに、訪問型・通所型サービスの中に「専門サービ
専門サービスは、現行の訪問介護・現行の通所介護相当を
ス」(介護事業者)が掲載されているが、その内容の説明がな 指しています。サービスの詳細な基準については平成27年
い。これは、厚労省の「新総合事業ガイドライン」の「基準= 度の早期に明確化します。
現行の訪問介護相当、予防給付の基準を基本」を指すの
か。完全移行後の専門サービスの具体的内容を明らかにす
るよう求める。
新しい
総合事
業
計画書における
参照・反映箇所
市回答
収受日
第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
期介護保険事業計画の策定にあたっての
主な制度改正」の「2)新しい介護予防・日
常生活支援総合事業(新たしい総合事
1/23
業)」もしくは第3章「計画の基本的な考え (金)
方」の「2.新しい介護予防・日常生活支援
総合事業(新しい総合事業)」を参照してく
ださい。
提出
方法
メール
8、9、 「訪問型サービス」「通所型サービス」には、基準緩和サービ 資格・能力の必要性が明らかに求められるサービスについて 第1章「計画の策定にあたって」の「5.第6
76 ス(多様な主体)、住民主体のサービスが新たに設けられて は、現行相当のサービスの利用という選択があります。サー 期介護保険事業計画の策定にあたっての
25 第1章
いる。各種疾病はもとより、計画でも謳われている「認知症の
早期発見・支援」への対応として、無資格者や緩和された基
準でサービスに人が入ることにより、「身体的・精神的変化、
認知症発症の変化」を見抜けず対応が遅れるという事態が
発生するのではと憂慮している。資格と能力を保持している
訪問介護員の専門性を有効に生かすサービスのあり方を保
険者として遂行するよう求める。
新しい
総合事
業
ビス利用に際しては地域包括支援センターの介護支援専門
員による適切なアセスメントが行われます。専門性が必要な
サービスとそれ以外のサービスの区分けは明確にしていきま
す。
主な制度改正」の「2)新しい介護予防・日
常生活支援総合事業(新たしい総合事
業)」もしくは第3章「計画の基本的な考え 1/23
方」の「2.新しい介護予防・日常生活支援 (金)
総合事業(新しい総合事業)」を参照してく
ださい。
メール
13~24 説明資料にある財政見通しについては、ごもっともな説明の 過去2年間の各サービスの伸び率を考慮し、また、新規整
26 第2章
27 第2章
介護保
険料
その他
-
29 第2章
第2章「高齢者をとりまく環境の現状と課
備の影響も加味した、実態に即した予測数値となっていると 題」の「1.人口・世帯等」の「(1)人口」「(2)
考えています。
介護保険サービスの利用者数」を参照して
1/20
人口推計値については、客観性を担保するため、独立行政 ください。
(火)
法人国立社会保障・人口問題研究所の推計を使用しており
ます。
統計データの出所の記載を明確化するのが必要。
データなど資料の出典未記載の箇所は、追加記載します。
計画書
-
28 全体
ように見えるが、全て「予測」「見込み」で、これまでの実績の
延長上にある額なのかよくわからない。介護給付の予測が大
きくなっていないか?日野市はマンションなどが増えて、保険
料を負担する人口も今後さらに増加するのではないか。
全体
データなど資料の出典不備な箇所につい
て、其々記載しました。
1/15
(木)
将来1人の高齢者を1.6人で支えるとあるが、少子化対策を含
めて語る必要があるのでは。30年前にこういう数字が出てい
るが、今確かめたらその通りなのか。実態を見ないといけな
い。理念的にプレッシャーをかけるやり方はどうなのか。ま
た、P.4以降のアンケート結果だが、誰に対して実施したもの
なのか。
日野市の人口と将来推計値をお知らせするため、国立社会 資料の出典の不備については、該当箇所
保障・人口問題研究所のデータを掲載しています。高齢者1 を修正しました。
人を支える人数については、全国一律に生産年齢人口を捉
えた場合のものです。これを日野市で支え手を65歳以上に拡
げ、地域の多様な担い手に加わっていただくことで、この数
1/8
値は、変化していくものと考えます。
(木)
資料の出典を明記するように、修正いたします。アンケート
は、本計画策定のためにH25年度に行ったものです。グラフ
の凡例にお示ししていますが、「自立」「要支援」「要介護」の
高齢者の方にお答えいただいています。
生産年齢人口の1.6人で高齢者1人を支えるという話である。
在宅で介護受けたいという希望をかなえるという政策だが、
在宅は施設よりよっぽど人手が必要で、相当な人的資源が
必要。人は1.6人しかおらず、ケアする方の人材は減る。三十
何年後を見越しているのであれば、サービス提供体制をどう
するかということを今から考えないと。認知症についても全然
具体的なところがわからない。提供体制、生活支援事業等ど
う展開していく予定なのか。
1.6人という数字は、あくまで今のままで行くとこうだと言うこと 記載なし
で、3年間だけではなく将来像を見て欲しいということです。生
産年齢人口は15-64歳ですが、今の高齢者は元気な方が多
数います。高齢者はもっと労働を提供できるという点から将
来を見据えてというところです。今から急激に変えるというこ
とはできませんが、ボランティア等、まだまだ地域で頑張って
いる高齢者にも担い手になって頂くということで、育成もふま
えて生活支援コーディネーターを配置していくという方向性で
す。今後、時間をかけて毎年成果を発揮できればと考えてい
ます。
5 / 26 ページ
1/14
(水)
FAX
メール
説明会
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
30 第2章
分類
掲載
意見概要
ページ
26,105 1) 低所得の病弱(要介護)高齢者への対策を強めて欲し
い。
② 低所得でも入居できる良質な住宅の確保について手だて
をお願いしたい。都営住宅にも市営住宅にもなかなか入れず
困っている人が多い。公営住宅を建てて確保すべきと思う。
民間住宅の紹介制度も必要。
その他
-
31 第2章
その他
国の制度説明で一杯だが、日野市高齢者の実態に即した制
度説明であってほしい。老々介護、単身の子どもが仕事をや
めて親を介護しているなどの話を聞く。悲劇になるということ
もある。日野市ではそういう実態は把握していないのか。
計画書における
参照・反映箇所
市回答
現在、日野市では、UR賃貸住宅も含めた公的賃貸住宅は
多摩地域の中でも充実しています。(公的賃貸住宅の立地状
況を参照してください)東京都やUR等の動向については、今
後も注視していきます。民間住宅の紹介制度については、市
の住宅施策・居住支援協議会との連携を図ってまいります。
収受日
第2章高齢者をとりまく環境の現状と課題
1.人口・世帯等(3)日野市の住宅の状況
3)公的賃貸住宅の立地状況 及び 事業
「64 居住支援協議会」を参照してくださ
1/23
(金)
い。
調査の結果、要支援の方は38%、要介護の方は53%が老々 記載なし
介護となっています。これらの方々だけで介護をしているわ
けではありませんが、お尋ねのようなケースが多くなっている
のが実情です。
1/13
(火)
提出
方法
メール
説明会
53,69,7 老人と死についての啓もう活動は計画に入ってますか。死は 高齢者の死について、本計画で直接的に触れている項目は 第2章「高齢者をとりまく環境の現状と課
1
いずれやって来ます、心構えを持っていただければ無理な延 ありません。
題」の「6.在宅医療・療養の状況」の「(4)
32 第2章
命処置など不要と考える人も出て来るのではないかと思いま しかし、本計画策定のためのアンケート調査において、自宅 「看取り」への対応の必要性、第3章「計画
す。延命治療などしない方が良い場合もあるのではないかと での「看取り」の対応の未整備な状況が示されています。本 の基本的な考え方」の3.リーディングプラ
思います。
計画では、高齢者の尊厳の保持と自立支援を、本計画の基 ンのプラン2介護と医療の連携推進を参照
本方針の一つとして設定しております。リーディングプランと してください。
1/15
(木)
して位置付ける「介護と医療の連携推進」は、介護と医療の
連携は単に医療的ケアを円滑に進めるためだけでなく、本人
や家族の意思に沿ったきめ細やかな介護と医療のサービス
提供を可能とし、ひいては多様な価値観への対応に役立つ
と考えます。
その他
67
33 第3章
全体
(目指
す姿)
69
34 第3章
全体
(在宅、
地域包
括ケ
ア)
いつまでも安心して暮らせるまちとは、どんな町?今までに 本計画で「目指すべき姿」として掲げている「いつまでも安心 第3章「計画の基本的な考え方」を参照して
考えたことが無いので判りません。何をすれば良い町ににな して暮らせるまち」とは、高齢者の方が、介護を要するような ください。
るのか?
状態になったとしても可能な限り自立した日常生活を送れる
よう、住み慣れた居宅(地域)で、必要な介護サービス等を適
時かつ適量で利用することができる体制が整備されており、
安心して暮らすことができるまちを指しています。
そのまちの実現に向け、3つの基本方針を掲げ、各種施策
の充実を図って行くこととしております。
1/15
介護・医療・予防・生活支援・住まいの5分野のサービスの
(木)
充実と伴に、各分野のサービスを有機的に連携させること
で、「地域包括ケアシステムの構築」を図ります。各サービス
の提供に当たっては、「高齢者の尊厳の保持と自立支援」を
前提として提供します。各サービスに要する費用負担や支援
については、「持続可能な支え合いの仕組みづくり」を基本
に、適正な費用負担や、必要に応じボランティア等の地域に
おける支え合いをお願いしています。
介護保険制度のあり方については、「何とも言えない」という
人が多い。そこを無視して対策は講じられない。アンケートは
ひとつの現状を反映しているが、在宅生活介護だけをえらく
強調しているようだ。それを望む人が多いのはわかるが、在
宅だけを固定化することはできないと思う。P.10以降在宅で
の自立支援強調されているが絵に描いた餅ではしょうがな
い。医療機関や関係施設の心配をしている。
判断を保留している方が多いという現状も十分に考慮した上 第3章「計画の基本的な考え方」の「2.基本
で、今後の介護保険サービス事業展開においては、介護
方針」の「(2)地域包括ケアシステムの構
サービスの受益と介護保険料の負担のバランスに配慮して 築」を参照してください。
いく必要があると考えています。
1/8
在宅での介護だけでなく、施設介護も含めた介護、医療、予
(木)
防、住まい、生活支援の各サービスを一体的かつ切れ目なく
提供できる仕組みを構築していきます。
6 / 26 ページ
メール
メール
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
35 第3章
分類
掲載
意見概要
ページ
69 基本方針1の「自立支援」とは、「自立の支援」ということか。
計画書
-
36 -
若いときは私達も高い税金を払い、支えてきた。親の面倒を
全部見た人もいる。団塊の世代は平和の象徴。戦争を生き
延びて飲まず食わずで生きてきた。頑張ってきた高齢者を労
わるメッセージがもう少しメッセージがあると良い。
市回答
計画書における
参照・反映箇所
収受日
「自立支援」は介護保険法第1条で使われています。高齢者 第3章「計画の基本的な考え方」のうち、2.
の能力に応じて自立した生活が送れるよう支援していくという 基本方針の(1)高齢者の尊厳の保持と自
1/8
意味です。残存能力を生かしていただくのが「自立支援」で 立支援を参照してください。
(木)
す。
本計画で目指すべき姿として掲げる「いつまでも安心して暮 記載なし
らせるまち 日野」の実現することが、これまでも・今も日野市
を支えている高齢者を労わることにつながると考えます。ま
た、高齢者へのメッセージとしては、日野市における老人福
祉の理念を示す、「日野市老人憲章」(昭和57年制定)があり
ます。現在、時代に見合った内容にする見直しを検討してお
ります、市民の皆さまに幅広くご意見をいただきたく、広報や
ホームページなどでお知らせをして参りますので、ご意見や
ご提案で表現していただけたら幸いです。
提出
方法
説明会
1/8
(木)
説明会
とつのコミュニティという言い方がされているが、9包括という わりを持つ関係者等を示したもので、関わりを持つ関係者の 方針」の日野市が目指す姿(地域包括ケア
ことか。包括ごとに、認知症初期集中支援チームが設置され 中には、地域包括支援センターも含まれます。ただし、認知 システム)のポンチ絵及び第4章「高齢者福
るのか。
症初期集中支援チームは、地域包括支援センターごとに設 祉施策の展開」の施策体系の事業番号68
1/8
置するものではなく、市に1か所設置することを想定していま を参照してください。
(木)
す。
なお、地域包括支援センターには、平成27年度より各認知症
地域支援推進委員を1名配置していきます。
説明会
全体
70,107 地域包括ケアのイメージ図について、真ん中に大きい丸がひ イメージ図は、高齢者本人を中心としたコミュニティの中で関 第3章「計画の基本的な考え方」の「2.基本
37 第3章
認知症
施策
-
38 第3章
介護
サービ
ス
-
39 第3章
40 第3章
介護
サービ
ス
その他
P.11の複合型サービスのご説明いただいた。都内このあたり 平成26年1月現在で6施設でした。平成26年12月末現在で 記載なし
だと全くないのではないか。都内6施設ということだったが。 は、8区市(港、新宿、北、足立、墨田、青梅、調布、清瀬)9
施設になります。
1/14
(水)
説明会
1/23
(金)
メール
日野市のリーディングプランでも「介護と医療の連携推進」が
謳われているが、「複合型サービス」の整備が第6期では1か
所しか目標に掲げられていないのは少ないのではないか。さ
いわいにも日野市では小規模多機能型居宅介護施設が既
に6か所も存在しているので、この条件を生かして「複合型サ
-ビス」に重点を置いた方が良いのではないかと思う。
複合サービスについては、都内でも8区市のみが事業を実施 記載なし
しており、1保険者が2か所を指定しているにとどまっていま
す。日野市内では、初めて開始されるサービス形態であるの
で、1事業所が開設された後、その運営状況や需要について
把握の上、必要に応じ、第7期以降の更なる整備について検
討します。
P.4のアンケート結果について、自宅で生活し介護を受けた
い、など私個人の意向と開きがあると感じている。アンケート
の対象年代の分布はあるのか。私は、とてもでもでないけど
自宅で看取られたくない。
自立高齢者については、日野市の4つの生活圏域ごとに後 資料編に、第2期日野市高齢者福祉総合
期高齢者を170人を抽出し、170X4箇所で680人というところ 計画策定に向けた基礎調査の概要を掲載
です。要介護の方についても、4圏域ごとに65歳以上の要介 いたしました。
護1~5の認定者をそれぞれ90人無作為抽出し、合計1,800
人に聞いています。要支援1~2についても4圏域で90人無
1/14
作為抽出しています。回収率は、自立高齢者が80.4%、要支
(水)
援高齢者が76.9%、要介護高齢者が57.1%となっており、全
体では3,200通中66.5%となっています。抽出対象の条件は
平成26年1月1日時点のものです。
7 / 26 ページ
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
41 第3章
分類
掲載
意見概要
市回答
ページ
75、108 認知症疾患医療センターについて、ぴんと来ない。認知症の 医療機関を誘致し、センターとして東京都の指定を受けるこ
専門医がいないということだが、どう進めるのか。このセン
ターがあって、各圏域に認知症地域支援推進員を設置とある
が、保健師、看護師が診療所サポート医を指導援助すること
ができるのか。どのような構想なのか。相当お金がかかるの
では。
認知症
施策
とを想定しています。費用については、各都道府県で持つこ
とになります。現行制度が継続すれば日野市に費用は発生
しない想定です。認知症地域支援推進員が医師を指導する
ことは出来ませんが、関係者との連携推進が主な役割となり
ます。認知症サポート医と推進員は連携しながら地域の認知
症対策巣新をしていただくことを想定しています。
75,108 認知症疾患医療センターを誘致するとあるが、具体的な話は 今後誘致する形となります。詳細はお話しずらいですが、土
あるのか。
42 第3章
認知症
施策
地の所有者による公募となる予定です。ほぼ実現に向けた
動きがあるということだけ申し上げておきます。
計画書における
参照・反映箇所
収受日
第3章「計画の基本的な考え方」の「介護保
険制度の改正に伴う新事業の展開」の「1.
介護と医療の連携強化」及び事業「70 認
知症疾患医療センターの機能整備」を参照
1/8
してください。
(木)
第3章「計画の基本的な考え方」の「介護保
険制度の改正に伴う新事業の展開」の「1.
介護と医療の連携強化」及び第4章「高齢 1/13
者福祉施策の展開」の施策体系の事業番 (火)
号70を参照してください。
提出
方法
説明会
説明会
75、108 認知症医療疾患センターとは、何をイメージしているのか。市 新たな医療機関を誘致します。土地所有者がありますので、 第3章「計画の基本的な考え方」の「介護保
43 第3章
立病院?新たな病院?いずれにしても施設と医者がいない 所有者、地域住民の協力を得ながら誘致できないか検討を
とできない。
進めています。
認知症
施策
険制度の改正に伴う新事業の展開」の「1.
介護と医療の連携強化」、及び事業「70
1/14
認知症疾患医療センターの機能整備」を参 (水)
照してください。
説明会
75,78,1 地域包括ケアシステムの核となる、在宅医療介護連携支援 認知症地域支援推進員は、9か所全ての地域包括支援セン
08 センター(医師会)、認知症疾患医療センター、地域包括支援 ターに1名追加配置することを想定しています。
44 第3章
45 第3章
認知症地域支援推進員は、第3章「計画の
基本的な考え方」の「介護保険制度の改正
センターの態勢について、公的財政措置を含め、抜本的な対 認知症疾患医療センターの誘致については、土地の所有者 に伴う新事業の展開」の「3.認知症施策の
策を求める。地域包括支援センターに設置する認知症地域 による公募となる予定であり、実現に向け、関係者との調整 推進」及び第4章「高齢者福祉施策の展開」
支援推進員の規模と予算は算定されているのか。認知症疾 や検討を進めているところです。
の施策体系の事業番号69を参照してくださ
認知症
患医療センターについては、「誘致する予定」「予算は都か
い。
施策
ら」というだけで何の保証もない。
認知症疾患医療センターは、第3章「計画
の基本的な考え方」の「介護保険制度の改
正に伴う新事業の展開」の「1.介護と医療
の連携強化」及び事業「70 認知症疾患医
療センターの機能整備」を参照してくださ
い。
75,108 (素案)第3章の「介護保険制度の改正に伴う新事業の展開」 認知症疾患医療センターの誘致の実現に向け、関係者等と 第3章「計画の基本的な考え方」の「介護保
で「3.認知症施策の推進」が掲げられている(P76)。【目指す の調整・検討を進めていきます。
険制度の改正に伴う新事業の展開」の「1.
姿】【認知症疾患医療センターを核とした認知症対策の概念
介護と医療の連携強化」及び第4章「高齢
図】はなかなか良いものだと思う。殊に、認知症疾患医療セ
者福祉施策の展開」の施策体系の事業番
認知症
施策
ンター(認知症対策の総合拠点)は大いに期待するもの。未
号70を参照してください。
だ少し先のことだろうが、是非とも実現して欲しいと願う。
-
46 第3章
介護と
医療の
連携
在宅療養・介護連携支援センターは医師会がなるとあるが、 まだ白紙であり、計画でも具体的なところが示せません。医 記載なし
医師会のどれくらいの人数・どのような体制、どれくらいの費 師会が中心となって組み立てる想定ですが、費用は計上して
用、を想定しているのか。予算は試算されているのか。
いません。国は平成30年4月にスタートしていれば良いという
ことですので、国も具体的な姿を示していません。国や先進
事例を収集して検討していきます。なお、センターは市に1箇
所設置することを想定しています。
8 / 26 ページ
1/14
(水)
メール
1/23
(金)
メール
1/8
(木)
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
47 第3章
分類
掲載
意見概要
ページ
76 介護予防・日常生活支援総合事業への移行について、第5
期から何がなくなるのか説明して欲しい。要支援1・2は介護
サービス対象から除いていくという流れだが、日野市としては
従来サービスを受けた方を後退させない意志はあるのか。通
所型サービスの基準緩和サービスとは何か。レベルが下が
るのか。高齢者食事宅配サービスは誰がやるのか。丸投げ
か。負担は誰がするのか。
新しい
総合事
業
市回答
計画書における
参照・反映箇所
収受日
要支援1、2のサービスについては後退させないという意志 第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
です。訪問介護、通所介護が、訪問型サービス、通所型サー 2.新しい介護予防・日常生活支援総合事
ビスに移りますが、必要な方には今までと同じサービスが提 業(新しい総合事業)を参照してください。
供されます。
基準緩和とは、食事の支度など、家事援助レベルについて
1/8
は、専門性をもたないボランティア、民間事業者が提供する
(木)
ことも可能という想定です。これまでは介護福祉士等の有資
格者が基準で指定されていましたが、有資格者でなくとも提
供できるものをそういう表現としています。日野市での基準を
クリアした事業者に参加してもらうことを想定しています。
提出
方法
説明会
76,77,1 地域支援事業に来年度開始とあるが、専門的サービスを後 チェックリストの判断は地域包括支援センターを想定していま 第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
07 退させないで欲しいというのが要支援の方の希望。チェックリ す。判断基準はチェックリストだけではなく、包括が必要な情 「介護保険制度の改正に伴う新事業の展
48 第3章
ストだけで専門サービスが受けられる仕組みが維持できるの 報を聞き取り、自宅を訪問し、必要な情報を収集し、適切な
か不安の声が出ている。どのような仕組み・保証が検討され 判断をしてサービス提供につなげる想定です。点数だけでの
ているのか。
振り分けは想定していません。チェックリストを使うのは要支
援認定を受けていない人。認定を受ければ、今までどおりの
形で予防マネジメントがされます。その方々については影響
はありません。
新しい
総合事
業
開」の2.新しい介護予防・日常生活支援
総合事業(新しい総合事業)、及び事業「67
地域包括支援センターの充実」を参照して 1/8
(木)
ください。
説明会
76,77,1 はつらつチェック票もらってやっているが、介護保険申請をす チェックリストは介護予防事業のために国が作成したもので、 第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
07 れば、80項目で医師の判断で判定してもらえる。25項目の
それを市では「はつらつ・あんしんチェック票」としてきました。 「介護保険制度の改正に伴う新事業の展
49 第3章
チェックシートで多様なサービスに仕向けるというのは、介護 今法改正に当たってもチェックリストを使用することを国は示 開」の2.新しい介護予防・日常生活支援
保険の申請権が侵されるのではないか。
していますが、サービス利用に際してはこのリストだけではな 総合事業(新しい総合事業)、および事業
く、的確なアセスメント等により包括支援センターが利用者
「67 地域包括支援センターの充実」を参
個々に適切なサービスの組み立てをします。要介護(要支
照してください。
援)認定の申請については、あくまで利用者の意思によりな
されるものであり、窓口におけるチェックリストの使用は、申
請を抑制すものではありません。
新しい
総合事
業
1/13
(火)
説明会
りますが、総合事業の中で現行相当の専門的サービスは 2.新しい介護予防・日常生活支援総合事
1/13
受けられます。
業(新しい総合事業)を参照してください。 (火)
説明会
76,77 平成29年完全移行とあるが、平成28年と同じと考えてよいの 平成29年度には予防給付の訪問介護・通所介護はなくな 第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
50 第3章
か。
新しい
総合事
業
76,77 今後老人が増え、医療費が増大することに対し、日本国中大 介護保険のサービスを必要とする方は、今後も増加すること 第3章「計画の基本的な考え方」の「介護保
51 第3章
その他
76
52 第3章
新しい
総合事
業
騒ぎしています。このなかで、これから老人に対し親切度が
増すとは思えません。新規事業などとても無理なのでは?保
険が破たんするのを必死になって福祉の質を低下させ、守る
のでしょうね。
は確実なことです。介護保険の安定を図るために、提供する 険制度の改正に伴う新事業の展開」2.新
サービスの質を低下させては、安心して生活できることには しい介護予防・日常生活支援総合事業(新
つながらないと認識しています。利用者の増加を見込み、
しい総合事業)を参照してください。
1/15
サービス量を確保し、施設整備を図るとともに、健康維持に
(木)
取組み、サービスを必要とする高齢者の増加を抑えることに
も努めて参ります。
国の介護保険制度改正を受けて日野市は、要支援1,2の
サービスを自治体の「新総合事業」に2016年度から移行さ
せるとしています。多くの利用者の方々から「安易にボラン
ティアにまかされてしまったらサービス水準が後退するので
は」と不安の声があがっています。必要な方は、これまで通り
専門的なサービスが受けられるよう、要支援者のニーズ把握
をはじめ万全の対策をとっていただきたい。
新総合事業が導入された後も、サービス利用に際しては、包 第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
括支援センターのケアマネジメントが行われます。これまでの 2.新しい介護予防・日常生活支援総合事
予防給付と同様に、利用者の希望、身体状況等を検討したう 業(新しい総合事業)を参照してください。
えでサービスにつなげます。
1/22
また、専門的なサービスが必要である場合は、介護事業者に
(木)
よる専門的なサービスを引続き受けることが可能です。
9 / 26 ページ
メール
FAX
ver.2
NO
該当する
計画部分
53 第3章
分類
掲載
計画書における
提出
意見概要
市回答
収受日
ページ
参照・反映箇所
方法
76,77 「要支援のうち、介護予防訪問介護と通所予防通所介護を地 給付から総合事業に移行するのは、介護予防訪問介護と介 第3章 計画の基本的な考え方 2.新しい
域支援事業に移行する」ことにはきっぱり反対であることを表
明します。要支援であっても、介護保険上の認定であり、
サービスを受けられなくなることは、制度そのものの否定に
つながる。また、今回の改正によりサービス内容、従事者の
基準、サービス単価が地方自治体で決めることとなっている
が、住む自治体で受けるサービスや利用料が異なるのは、
国の制度として介護保険の矛盾である。
介護保
険制度
76,77 市民説明会では、新総合事業導入について、「平成28年度
54 第3章
新規利用者であっても、必要な方には予防給付を適用する」
との説明であったと理解しているが、是非そのようにしていた
だきたい。また、平成29年度で「完全移行」とあるが、完全移
行後の具体的な内容がどのようなものとなるのか、素案で明
確にすべき。新規の方含めて、必要と判断される場合は「予
防給付」を適用するよう求める。完全移行後、「予防給付」適
用が難しいのであれば、厚労省の「新総合事業ガイドライン
第2サービスの類型」を適用して欲しい。
新しい
総合事
業
76,77,1 素案ではチェックリストについて触れられていないが、市民説
07 明会で、「チェックリストを利用することにより、認定申請を受
55 第3章
けさせないようなことがあれば、申請権の否定につながるの
では」と質問したところ、「認定申請権を否定するようなことは
しない、申請手続きを進めながら、受けられるサービスを早
めに利用できるようにするだけだ」との趣旨の回答があった。
この回答のように、是非、認定申請者には、新規でも更新で
もチェックリストを使ったとしても申請者に親切に説明をした
上で、必ず介護認定手続きを進めるよう、強くお願いしてお
く。
新しい
総合事
業
-
56 第3章
新しい
総合事
業
新しい介護保険制度には全く反対。介護保険はもともと要支
援1から要介護5までの7段階ある認定を受け、それを受け
ればそれなりのサービス受けられるというものである。要支
援者を対象とした介護保険の事業が地域支援事業とするの
は、制度を否定するものではないのか。
平成28年度の予防給付は「平成27年既利用者のみ」とある。
新規の要支援の方でも専門的サービスが必要な方もいると
思うが、受けられなくなるということでは問題。新規の人たち
も専門的サービスを受けられる必要がある。
護予防通所介護のみです。その他の訪問看護や通所リハビ 介護予防・日常生活支援総合事業(新しい
り等は引き続き予防給付として残ります。地域支援事業に移 総合事業)を参照してください。
行するとは言え、一定の基準を国が示し、それに従う形で市
町村が基準を策定するため、国全体としての制度の整合性
は保たれているものと認識しています。また、各市町村によ
1/23
り、サービス資源に相違があることから、その実情に応じた
(金)
改正がなされたのは、むしろ妥当とも思われます。
市では、介護保険のサービスと多様な主体で提供できるサー
ビスを充実させ、それらを有機的に組合せすることにより、利
用者の受けるサービスの質の向上を図って参ります。
新総合事業への移行は、訪問介護と通所介護のみであり、
それ以外の予防給付の介護予防サービスは、引続き利用い
ただくことが可能です。
平成27年度から訪問介護と通所介護を利用している方につ
いては、平成28年度中は、継続して予防給付としての訪問介
護と通所介護を利用することが可能です。
しかし、平成28年度からの新規利用者については、予防給付
ではなく、新総合事業における訪問型サービス又は通所型
サービスを利用して頂くことになります。専門的なサービスを
要する方については、予防給付と同水準でのサービスを受け
ることが可能です。説明会においても、このように説明してお
ります。
完全移行後については、厚生労働省の示すガイドラインに則
したサービス提供を基本に構築しますが、基準の詳細につい
ては、現在検討しているところです。平成27年度の早期に提
示する予定です。
基本チェックリストを使用し、利用者の状態を把握するのは、
地域包括支援センターの役割となります。これまでと同様、
窓口で相談される方の状態が、要介護(要支援)認定の申請
をすべき状態である場合には、地域包括支援センターは申
請について勧めることになると想定しています。
第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
2.新しい介護予防・日常生活支援総合事
業(新しい総合事業)を参照してください。
1/23
(金)
第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
「介護保険制度の改正に伴う新事業の展
開」の2.新しい介護予防・日常生活支援
総合事業(新しい総合事業)、及び事業「67
地域包括支援センターの充実」を参照して
1/23
ください。
(金)
平成28年度から新たに介護予防・日常生活支援総合事業を 記載なし
開始しますが、開始後も、新規の要支援認定者又は要支援
認定者相当の方等であって、専門的なサービスを必要として
いる方は、これまでどおり、専門的なサービスを受けることが
可能です。
10 / 26 ページ
メール
1/13
(火)
メール
メール
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
57 第3章
分類
掲載
意見概要
ページ
日野市は多様なサービスをH28年度から開始とあるが、受
サービス内容をそろえるために生活支援コーディネーターを 記載なし
け皿揃えるのか。揃えられなかったらどうするのかお聞きした 平成27年度から配置し、地域の資源育成等図ることを考えて
い。新しい事業所募集しても単価安くしたら応募する事業書 います。平成28年度に事業を充実させるため、平成27年度
はあるかもしれないが、単価を下げたら質が低くなるのでは。 の早期に、サービス提供の基準、サービス内容の周知、参入
者を募るなど、できるかぎりのことをしていきます。
平成27年度に予防給付受けている方には、引き続き受けて
いただくので大きな変更はありません。配食サービス、ホー
ムヘルプサービス等介護保険制度以外でやっていたものをう
まく展開してサービスの充実に結び付けていくことを検討しま
す。
新しい
総合事
業
-
58 第3章
新しい
総合事
業
-
59 第3章
新しい
総合事
業
-
60 第3章
新しい
総合事
業
-
61 第3章
新しい
総合事
業
62 第3章
新しい
総合事
業
市回答
-
総合事業、地域支援事業、似たような言葉がある。同じ言葉
なのか。この事業は介護保険会計からでてくるのか、別の形
で出すのか。説明から介護保険財政から出ると読めるのだ
が、どういう仕組みなのか。国の制度ではあるが自治体で決
めるとある。介護報酬にあたるような報酬単価は市が決める
ことになると思うが、この仕組みはどうなっているのか。専門
的な人は低い報酬でやることはない。安心して任せてやって
いただけるのか心配がある。どのような財源で誰が責任を
持ってやるのか。
介護保険制度上、サービスを受けるにあたり、「保険給 記載なし
付」もしくは「地域支援事業」となります。保険給付に
ついては、事業主体の介護事業者と利用者が契約関係に
あり、法に従って保険給付が行われます。地域支援事業
は、主に、日野市がサービス提供事業者に委託すること
により実施するので、日野市がサービスを提供する形に
変わります。総合事業は、地域支援事業に属するもの
で、財源は保険給付費と同様に介護保険特別会計です。
生活支援コーディネーターは各包括支援センターに配置され
るのか。社会福祉協議会のみか。多様なサービスの提供ま
であと2年準備期間ということだが、ここの机上を決めるとか
自治体のリサーチ難しいということ。今はどんな感触か。
生活支援コーディネーターは日野市全域を見る形で社会福 記載なし
祉協議会にまず配置します。各包括への配置は想定してい
ません。地域づくりとの相乗効果を狙っていますが、事業の
内容と合わせて実施します。サービス提供主体者を探すの
が困難というのはおっしゃるとおりです。包括支援センターと
の打ち合わせで把握に努めていきますが、新たな主体に期
待するとともに、配食サービス等、サービス内容を総合事業
の形に転換していくことを想定しています。
計画書における
参照・反映箇所
収受日
1/13
(火)
提出
方法
説明会
説明会
1/14
(水)
説明会
1/14
(水)
説明会
P.14に住民主体サービスとあるが、国も丸投げしていると思
う。個人情報の扱い等免許を持っていない、いわば法的裏づ
けがない住民が他人の家に入ってやるのはどうなのか。枠
組みのような指針は国から出ているのか。
国の方で大まかなガイドラインが示されています。日野市で 記載なし
も個人情報保護に関する規定を設置してサービス提供者に
従事いただくことになります。国のガイドラインをふまえてとな
るが、個人情報セキュリティの規定、セキュリティーポリシー、
は委託事業者に依頼している。そうしたものを運用してやっ
ていきます。
事業体に対しては大丈夫だと思うが、住民主体に対してはな
にかしら対応しないと足元から崩れていくのではないか。日
野市だけの話ではないが。高齢者も30年後、その人たちその
ものの生活が悪く、ボランティア活動なんてできないのではな
いか。自分の子どももそうだが、貧困層の人たちはボランティ
アなんてできない。年金低い人たちが増えていくので、成り立
たないのでは。年収、経済構造を検討しないと破綻する。
我々もやるが、日野市としてそういうこと考えて仕組みづくり
をやっていただきたい。
法改正の主旨は、高齢者のみならず、地域全体の住民によ 記載なし
る社会参加・支援体制の構築をうたっています。ボランティア
活動だけに頼ることなく、地域に潜在する資源により幅広く支
え合う体制の構築が必要です。今後、様々な社会資源を有
効に活用しつつ制度を作り上げる必要があると認識していま
す。
1/14
(水)
説明会
要支援1~2の対象の方の介護を市の事業に移行するにあ 現行相当のサービスについては給付の基準をそのまま採用 記載なし
たり、現行の訪問介護、通所介護サービスの基準が維持さ することを想定しています。その基準については移行前に市
れることを明確にすることを求める。
の基準として成文化します。
1/14
(水)
メール
11 / 26 ページ
ver.2
NO
該当する
計画部分
63 第3章
分類
掲載
意見概要
市回答
ページ
介護保険制度の内容だが、要支援1,2の人を外す方向であ 今改正では、主に要支援の方が対象になっています。給付
新しい
総合事
業
その他
(介護
保険制
度)
-
65 第3章
新しい
総合事
業
-
66 第3章
介護
サービ
ス
-
67 第3章
新しい
総合事
業
77
68 第3章
新しい
総合事
業
政府は、社会保障費の自然増を抑制するため、介護報酬の
大幅引き下げを行おうとしている。介護報酬全体が引き下が
れば事業者の経営が圧迫され、職員と利用者にしわ寄せが
起こることは明白。また、地域包括支援センターに行っても、
「要支援はすぐなくなるから」と受付を拒否され、無届の有料
老人ホームや介護ハウスが増え、悲劇も起きている。自治体
は、利用者のいのちとくらしを守るため、国に介護報酬引き
下げや要支援の保険はずしに反対し、制度の見直しを行うよ
う強く意見を上げるよう要望する。
今回の介護報酬の改定では、介護職員の処遇が悪化しな 記載なし
いよう、介護職員処遇改善加算が増額されており、また、良
好なサービスを提供する事業者への加算や地域に密着した
小規模な事業所への配慮も盛り込まれています。
介護報酬の改定の影響については、今後の利用者への
サービスの影響、介護事業者の運営状況を注視し、必要で
あれば、市長会を通じて国に要望することを検討します。
2016年度から要支援者の保険はずしが行われるが、ボラン
ティアなど専門知識がない人達の支援で、サービスの低下や
事故の発生、早期発見の遅れなどがないよう十分対策を講
ずることを要望する。
専門知識により行われるサービスとそれを必要としないサー 記載なし
ビスの区別は、ケアマネジメントの段階で十分検討したうえで
実施します。サービスの質の確保や、事故発生時の報告義
務、虐待防止等の規定については基準として明確にしていき
ます。
新総合事業について、平成27年度で、基準の準備や参入事
業者の募集をするとあるが、多様な主体やボランティアが確
保できる見通しはあるのか。また、「生活支援コーディネー
ター事業の展開」が新規事業として掲げられているが、わず
か1年でこの新規事業が”うまく行く"のか不安がある。もし平
成28年度初頭までいわゆる「受皿」が整わなかった場合、日
野市としてどう対応されるのか明らかにするよう求める。
事業主体の確保は難しいと認識しています。参入事業者の 記載なし
確保、既存の事業者への新総合事業への移行の働きかけを
行い、「受皿」の整備をしていきます。また、生活支援コーディ
ネーターによる資源の発掘は参入事業者の確保にもつなが
ると考えています。
平成29年度になって、介護予防訪問介護・通所介護の予防
給付が廃止されると、新しい単価/報酬いかんではそれまで
の介護事業者も新総合事業から撤退することも十分考えら
れる。その辺について日野市はどう考えているのか明らかに
されるよう求める。
現行相当のサービスの単価については、予防給付の報酬単 記載なし
価を上限として相応しい額を、また、緩和した基準によるサー
ビスの単価については、予防給付の報酬単価を下回る額を、
それぞれ設定するよう国のガイドラインで示されています。単
価設定については、予防給付サービスとの公平性や、介護
保険財政上の適正な負担水準、事業者の事業の継続性、を
総合的に勘案の上、慎重に検討して参ります。
生活支援コーディネーターはどの程度の専門性を持った人
がどのくらい配置されるのか。介護を受ける人間のプラスに
なるのか。予算は?相当な専門性が求められると思うがどう
か。
日野市では1人を想定しています。専門性については、国・
都で研修を予定しています。全く新しく始める方ではなく、地
域づくりに実績のある社会福祉協議会に委託をして育成する
予定です。予算は今のところお話できませんが、保険料算定
から除かれています。東京都の補助金を活用することを想定
しています。
12 / 26 ページ
収受日
提出
方法
記載なし
ることに反対する。制度の内容を改善することを言うのなら、 から総合事業に移行するのは、訪問介護と通所介護です。
こんなことは絶対すべきではない。
その他の訪問看護や通所リハビり等は引き続き予防給付と
して残ります。また、利用者の希望により介護認定申請もす
ることができます。利用者に介護保険からの疎外感を与える
ことがないよう対応します。
-
64 第3章
計画書における
参照・反映箇所
1/20
(火)
FAX
1/23
(金)
FAX
1/23
(金)
FAX
1/23
(金)
メール
1/23
(金)
メール
第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
2.新しい介護予防・日常生活支援総合事
業(新しい総合事業)の「生活支援コーディ
ネーター事業の展開」を参照してください。 1/8
(木)
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
69 第3章
分類
掲載
意見概要
ページ
77 介護保険についてわかると思って来たが、わからなかった。
新しい
総合事
業
-
70 第3章
認知症
施策
71 第3章
認知症
施策
72 第3章
認知症
施策
-
-
-
73 第3章
74 第3章
75 第3章
介護保険制度、制度改正自体が複雑であるとともに、限られ
た時間であるためわかりやすく説明できず申し訳なく思いま
す。NPO、ボランティアに任せということではなく、当然日野市
で責任を負います。これまでのように市だけではなく、広く高
齢者を支援していくために、高齢者の身近な協力者となりう
るNPO、ボランティアにご活躍いただきたいと考えています。
第3章「計画の基本的な考え方」のうち、
2.新しい介護予防・日常生活支援総合事
業(新しい総合事業)の「生活支援コーディ
ネーター事業の展開」を参照してください。 1/13
認知症医療疾患センターについて、多摩平の森A画一区のこ
とですか。期待している。今月入札なのか。民間で手を挙げ
てもらうということが。日野市が誘導しているわけではないの
か。
UR事業主体なので、市からなかなか言えないが公募となる
予定です。構想としてA街区と言われているところで、特養、
健康増進施設の絵柄がでています。現状では、将来を見据
えて計画に反映できるような検討は進めていません。
記載なし
医者の人数等、提示しているのか。
センターは、東京都の要件に合致する形で設置することが要 記載なし
件になっています。
その他
南多摩医療圏の病床数限りがありますので、当然それが前 記載なし
提となっています。
認知症疾患医療センター設置の財政的支援はあるのか。
センターの指定を東京都から受けることとなりますが、建設 記載なし
費補助は恐らくないと思われます。介護保険制度上でも補助
等はありません。
土地所有者が公募して医療法人が新たに施設を建てるとい
う契約になるのか。それとも、もともとある病院をひっぱってく
るのか。現存医療法人が事業拡大のような形でなるのか。医
療介護総合法が去年9月。南多摩医療圏も変わるのか。その
関連でP.16?
番号か。
計画書
どういう形の事業者が入ってくるかわかりません。認知症疾 記載なし
患医療センターは今後増やしていこうという動きがあります
が、センターを日野市につくるということはあるかもしれない
が、ないかもしれない。
センターは都内の各自治体で設置しても良いのではという都
委員会で検討されてきたのでそれにのっとっています。現
在、南多摩医療圏の中で指定を受けているのは、平川病院
のみであり、5市で一箇所ということになります。都は各市町
村で1箇所という方針を示しておりますので、こういう機能を
持った病院を誘致したいと考えています。
地域単位の地域ケア個別会議は医療専門職が集まってやる 相談を想定している方の状況に応じてメンバーを設定しま
という話だが、どういうメンバーか。専門職なら相当な予算と す。メンバーはフレキシブルにその都度構成も変わります。
思うが。ひっくるめて、本当に意味あるものにするには予算が
かかる。
82,83 (概要版)P.11-12の重点事業に「事業番号」とあるが、何の
76 第4章
(火)
認知症医療疾患センターについて、南多摩医療圏との関係
は考えているのか。
認知症
施策
-
収受日
主人に説明できなくて困る。P.15の生活支援コーディネーター
事業とあるが、NPO・ボランティアに任せて大丈夫なのか。高
齢福祉課として責任を持って遂行していく必要があるので
は。NPOやボランティアが悪いのではないが、丸投げという
点が疑問。
認知症
施策
-
計画書における
参照・反映箇所
市回答
説明会
1/14
(水)
説明会
1/14
(水)
説明会
1/14
(水)
説明会
1/14
(水)
説明会
1/14
(水)
説明会
1/8
(木)
説明会
記載なし
パブリックコメント時の素案の概要版P.18-19に140近くの事 第4章「高齢者福祉施策の展開」の<高齢
業一覧を掲載しておりますが、その番号になります。素案の 者福祉施策の施策体系>を参照してくださ
全体版には全ての事業の概要説明を事業番号ごとに掲載し い。
1/13
ており、素案はHPで閲覧可能で、図書館にも設置しておりま
(火)
す。
13 / 26 ページ
提出
方法
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
77 第4章
分類
掲載
意見概要
ページ
82,103 前期の「日野市高齢者福祉総合計画」(平成24年度~平成
~106 26年度)では、第6章として「安心して暮らせる居住の確保
その他
(住ま
い)
介護
サービ
ス
84
79 第4章
80 第4章
特別養護老人ホームを作る計画はあるのか。
介護
サービ
ス
収受日
1/10
(土)
特別養護老人ホームは、平成28年度に1施設新設されま 第4章 「高 齢者福祉 施策の展 開」 のう
す。また、もう1施設の新設計画があり、その誘致手続 ち、事業番号1を参照してください。
きが平成27年度に予定されています。来期3年度内には
その新設は間に合わず第7期以降と考えています。土地
1/13
所有者・住民・地域の方々との協働で事業を進めいくも
(火)
ので、市役所全体でも取り組んでいます。
84、 在宅での介護・医療に行こうすることにより、病院、介護施
在宅療養環境の整備とともに、特別養護老人ホームの建設 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
96、108 設、特別養護老人ホームの需要拡大を圧縮・縮小されること も計画的に進めています。高齢者本人の健康状態や生活状 系の事業番号1、31、71~77を参照してくだ
~111 がないことを求める。地域包括ケアシステムと施設介護の充 況に合ったあらゆるサービスが適切に受けられる環境整備を さい。
84
81 第4章
日野市には特別用語老人ホームは何箇所あり、どの程度の 市内に5箇所・447床あります。また、平成28年度に程久保に 事業「1 介護老人福祉施設(特別養護老
入居者がいるのか。待機者はどの程度いるのか。特養に入 1箇所設置する予定ですので、567床になります。現在の待 人ホーム)」を参照してください。
れないという話をよく聞く。
機者は400人であり、そのうち入所の必要性の高い方が220
人いらっしゃるという状況です。
介護
サービ
ス
その他
(在宅
介護)
計画書における
参照・反映箇所
第2期高齢者福祉総合計画は、前期計画と同様に介護保険 高齢者福祉施策の施策体系における「(5)
事業計画、老人福祉計画、高齢者居住安定確保計画、その 住まいの確保」 及び 事業 58から66を参
(日野市高齢者居住安定確保計画)」が設けられていたが、 他事業に関する計画を統合した計画です。各政策分野を一 照してください。
今回の(素案)(平成27年度~平成29年度)では「日野市高齢 体的に検討するもので、計画毎に章立ては行いませんが、高
者居住安定確保計画」の章がない。目下強調されている「地 齢者施策の体系において「(5)住まいの確保」で施策を掲載
1/23
域包括ケアシステム」では、医療・介護などと併せて「住まい」 しております。
(金)
も包括的に確保されることが求められている。そのような中
で、今回は何故「日野市高齢者居住安定確保計画」の章を
省いたのか説明を求める。
84
78 第4章
市回答
1/14
(水)
実をすすめるため、福祉行政全体の中で構築すべき課題。
市の予算全体の中での対応が必要。
進めていくことが重要と考えています。
市の「計画」素案は、16年中に1施設・120床を開設予定、
18年度開設に向け、100床規模の特別養護老人ホームを
開設としていますが、施設が開設されると入所希望者が増加
し、待機者は解消されないという状況が見られます。要介護
者の実態把握に努め、特別養護老人ホーム、認知症グルー
プホームの積極的な増設をお願いしたい。また、要介護1・2
であっても、必要と判断できる方については入所を認めるよう
にしていただきたい。
特養への入所に際しては、ケアマネジャー等による客観的か 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
つ統一的な評価基準による評価を経て、優先的入所者が決 系の事業番号1を参照してください。
定されます。基本的には、在宅生活が困難な中重度の要介
護者が優先入所者となる可能性が高いですが、日常生活を
営むことが著しく困難な理由がある場合は、要介護1・2の方
1/22
であっても、特例的に優先入所者となる仕組みとなっていま
(木)
す。
真に入所の必要性の高い方が優先的に入所できる仕組づく
りとともに、特別養護老人ホームの計画的な建設を進め、待
機者の解消を図っていきたいと考えています。
提出
方法
メール
説明会
説明会
メール
FAX
84,135, 特別養護老人ホームについて、平成28年度に1施設(120
特別養護老人ホームの整備については、現在待機されてい 事業「1 介護老人福祉施設(特別養護老
136 床)、平成30年度に1施設(100床)が開設されることを大いに る方や今後利用が必要となる方やそのご家族にとって何より 人ホーム)」 及び 第5章高齢者福祉に関
82 第4章
介護
サービ
ス
期待する。合わせて、両者とも「医療体制強化型の特養」で 期待されていることかと思いますが、特養整備による介護給 する財政見通し 2.介護保険サービスの
あることも大変嬉しく思う。できれば、「無届け介護ハウス」な 付費の上昇は、介護保険料の大幅な上昇につながります。 見込量(1)サービス種別ごとの量の見込 1/23
どは入所者にとって大変なことが起きるので、日野市の特養 そういったことも考えて計画的に整備を進めていきます。
みを参照してください。
(金)
ホームい整備率を、東京都の市部の平均整備率に早い時期
に追いつくことを要望する。
14 / 26 ページ
メール
ver.2
NO
該当する
計画部分
83 第5章
分類
掲載
意見概要
ページ
グループホームでは、認知症高齢者の入所施設として希望
介護
サービ
ス
介護
サービ
ス
-
85 第5章
計画書における
参照・反映箇所
施設整備による介護給付費の上昇は、介護保険料の大幅な 記載なし
者が増えているが、第6期介護保険事業計画では増設の計 上昇につながるため、計画的な整備が必要です。第6期にお
画がない。計画を見直し、増設すること。
いては、現在、一部の事業所で空床も出ており、特別養護老
人ホームの整備も進むことから、新たな整備は行いません
が、引続き受給状況を注視して参ります。
-
84 第4章
市回答
介護
サービ
ス
「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」について、今期の新
規目標がゼロなのはなぜか。厚労省は第5期介護保険事業
計画時の導入に際しては、このサービスを華々しく謳いあ
げ、「中学校区ごとに1軒」を一つのめどにするようなことさえ
言っていたが、実際にはそれだけの需要があるのか。実態に
見合わないなら「新規目標がゼロ」もありうると思うが、疑問
に思われるのでお訊ねする。
事業開始時からあまり利用者数が伸びず、需要が高まって 記載なし
いると判断することが難しい状況です。平成26年2月に開設し
たばかりでもあることから、今後も引続き、受給動向を慎重に
見極める必要があるものと認識しています。
現在、日野市で「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」サー
ビスを提供している事業所は、地域密着型サービスとは言
え、「その地域全体に開かれたサービス提供を行っていな
い」やに聞いております。もしそうであれば、日野市が保険者
として「適正な運営を行うよう」指導して欲しい。
平成27年度から適用が予定されている介護報酬改定案にお 記載なし
いては、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所が同一
建物内の利用者にサービスを提供する場合は報酬を減算す
ることが予定されています。この改定により、既存の事業所
が、地域全体に対してサービスを提供する方向に向かうもの
と思われます。
今後の動向を注視しつつ、随時、地域密着型事業の主旨等
の説明を改めて行って参ります。
収受日
提出
方法
1/23
(金)
FAX
1/23
(金)
メール
1/23
(金)
メール
1/22
(木)
FAX
105,10 高齢者の深刻な住宅問題を改善する具体策はいまだ明確に 高齢者の住まいに重点をおいた実態把握は、今後の検討課 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
6
示されていない。 以下の点を「計画」に盛り込み、対策の強 題であるかと思いますが、市の住宅施策と連携を図りながら 系の事業番号64~66を参照してください。
86 第4章
87 第4章
化をはかっていただきたい。
①賃貸住宅に住んでいる人たちを対象に、家賃、住環境など
についての実態調査を行い、今後の課題を明らかにしていた
だきたい。
②年金暮らしの高齢者にとって高い家賃が生活を圧迫してい
る。市の高齢者向け家賃補助制度をUR賃貸住宅居住者に
も広げるなど拡充をはかっていただきたい。
その他
(住ま
い)
107,12 1) 低所得の病弱(要介護)高齢者への対策を強めて欲し
5
い。
その他
②孤立化を防止する電話料金の助成も復活していただける
(低所
者への
とありがたい。
支援)
107
88 第4章
地域に
おける
高齢者
見守り
団地の高齢化、消費税アップ等高齢者は悲鳴を上げている。
全体に国民のみなさん、低所得への配慮が問われなくては
ならない。支えあい、一人暮らし、核家族化、地域をかけずり
まわって支えあいの取組みをやっているが大変な苦労必要。
自治会としても努力しているが、専門性を持った行政、地域
包括支援センターでやってもらいたい。地域住民の主体的な
取組みを促すとあるが、孤立死の問題で市と懇談したいと
思っても、してくれない。府中市は気楽に課長が懇談してくれ
る。地域住民主体と謳うなら、双方向ざっくばらんにやる姿勢
を示していただきたい。
進めていくべきことと考えます。また、URにより供給される住
宅の家賃については、通常の民間賃貸住宅の価格設定より
安価に設定されていると認識しています。今後の高齢者の住
宅の家賃助成の対象をどのようにしていくのかについては、
東京都やURを含めた公共公営住宅の価格設定を注視して
いきます。
孤立化の防止については、包括支援センターでの相談支援 事業「67 地域包括支援センターの充実」
の充実や高齢者見守り支援ネットワークによって担ってまい 及び「126 高齢者見守り支援ネットワーク」
ります。
を参照してください。
1/23
(金)
市では、高齢者の総合相談窓口として、地域包括支援セン 事業「67 地域包括支援センターの充実」
ターを市内9か所に設置しており、高齢者本人やその家族、 を参照してください。
地域の方などからのさまざまな相談に応じています。セン
ターの役割や機能については、今後も引き続き市民への周
知を図り、誰でも気軽に相談しやすい体制づくりを進めていき
たいと考えています。
また、市に対するご相談やご要望等についても、適時受けて
います。
15 / 26 ページ
1/8
(木)
メール
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
89 第4章
分類
掲載
計画書における
提出
意見概要
市回答
収受日
ページ
参照・反映箇所
方法
107,10 高齢者見守り支援ネットワークなど地域ぐるみで高齢者を見 地域包括支援センターについては、認知症地域支援推進員 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
8,126 守り、支援する施策は今後ますます重要です。地域包括支 を追加で配置するなど、機能の強化・充実を図っていきます。 系の事業番号67、69、130を参照してくださ
援センターの態勢強化、市民参加広げるための取り組みな
ど一層の強化・拡充をはかっていただきたい。
また、一人暮らしなどの高齢者にとって、万一の際の「緊急通
報システム」は切実な要求です。現行の限定された人だけし
か利用できない制度を大幅に見直して、希望する多くの高齢
者が利用できるように拡充していただきたい。
地域に
おける
高齢者
見守り
さらに、地域包括支援センターを地域包括ケアシステムの中 い。
核機関として位置づけ、認知症施策や介護と医療の連携強
化、地域ケア会議の開催などの取組を更に推進していきま
す。
緊急通報システムについては、現行制度の仕組みを維持し
ながら、引き続き、制度の周知や認知症関連事業との連携を
図ることで、必要な方に利用ただけるようにして参ります。
1/22
(木)
FAX
1/23
(金)
メール
107,10 日野市の人口、地理的条件、交通機関や 駅の状況を考えた 各地域包括支援センターに認知症地域支援推進員を追加配 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
8
場合、日常生活圏域、地域包括支援センターの両者の数は 置するなど、センター機能を更に強化し、高齢者のさまざまな 系の事業番号67、69を参照してください。
90 第4章
たいへんよく考えられた数であると評価する。三多摩の各自 問題に適切かつ迅速に対応できるようセンターの充実を図っ
治体の状況をつぶさには知らないが、状況を知っている他市 ていきます。
と比較しても日野市の日常生活圏域と地域包支援センター
の数については積極的な面と感じている。
その他
111
91 第4章
その他
(在宅
介護)
111
92 第4章
ホスピスについての考え方(末期の癌患者等については治 在宅におけるターミナルケア(終末期ケア)に関しては、24時 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
療は行わず苦痛を与えることなく自然に任せるやり方と私は 間365日の在宅医療・介護サービスの提供体制を構築してい 系の事業番号78を参照してください。
理解しました)は今回の計画に入っているのでしょうか。酸素 くこととしています。
1/15
吸引と、点滴のチューブを繫いだ老人を見ていると痛ましい、
(木)
本人はそれでも生きていたいと思っているのでしょうか。
日野市にいる高齢者の一人暮らしはどのくらいいるのか。今
後増えていく。P.13の事業6番に「24日365日在宅介護・医療
サービス提供体制の構築」とあるが、運用が平成30年-32年
と5年後になっている。早めてもらわないと一人暮らし高齢者
は困ると思う。そういうことは考えていただけないのか。
介護と
医療の
連携
一人暮らし高齢者の情報は全体版にはお示ししており、平成 事業「78 24時間365日の在宅医療・介護
22年については高齢単身世帯6,702世帯。国勢調査の中で サービス提供体制の構築」を参照してくだ
導き出されています。割合にして、高齢者がいる一般世帯の さい。
うち27.2%。「24時間365日在宅介護・医療サービス提供体制
の構築」について、介護と医療の連携は平成30年度までに始
めるという話であり、それまでに何とか開始ができないかと検
討しています。24時間365日の提供体制構築するには、サー
ビス提供する病院、診療所の協力必要ですが、医療機関へ
のアンケートでは、24時間往診対応体制への協力が難しいと
いう回答が多い状況ですので、必要性を普及啓発しながら
徐々に展開していきたいと考えています。そのためには時間
が必要と認識しています。もちろん、必要な方には対応でき
るよう準備を進めています。また、これは高齢者全員ではな
く、在宅で医療と介護を受けている方で看取りまでをされると
という意思がある方を対象としています。
1/10
(土)
メール
説明会
114~ 高齢者はお金を払うべきだと思いました。いつも思っていま
120 す。若い人達に世話になるのですから当りまえだと、介護の
93 第4章
介護保
険料、
新しい
総合事
業
介護保険料の負担に関するご意見ありがとうございます。保 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策の
険料の増加を抑え、負担軽減を図る方法として、介護予防や 方向3 介護予防・健康保持の推進の事業
仕事についても給料が安くやめていく人が多いとテレビ、新 健康維持に取り組み、介護サービスを必要とする高齢者の 番号90~114を参照してください。
聞で、年寄りを甘えさせない方が元気になると思います。食 増加を抑えるという考え方もあります。ご意見の中で、実践さ
事をつくる、運動をする、掃除をする、人とのコミュニケーショ れてきたこと、心がけてきたことをお教えくださったことかと思
1/20
ン、好奇心、好きなことをする。ずっと前90代の元気な先生 います。本計画でも、すべての高齢者が介護予防・健康維持
(火)
に聞いて実行してきたからかなと思っています。明日はどうな に取り組めるよう、介護予防・健康保持の推進に関わる事業
るかわかりませんが人生一番大へんな80代を過ごしたいと を設けています。
思っています。大好きな日野市、医療費が少ない市となりま
すように。
16 / 26 ページ
FAX
ver.2
NO
該当する
計画部分
94 第4章
95 第4章
掲載
計画書における
提出
意見概要
市回答
収受日
ページ
参照・反映箇所
方法
121~ 高齢者の生きがい対策として、地域とのかかわり、家にこもら 介護サポーター制度や老人クラブ、ふれあいサロンなど高齢 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
124 ない生活スタイルの提唱など、地域社会との連携を自治会な 者の社会参加と生きがいづくりの支援は、今後も継続して実 系の事業番号115~125を参照してくださ
地域に
どとの話し合いで知恵をだして呼びかける計画的・定期的な 施して参ります。
い。
おける
1/14
FAX
継続できる活動がどうしても必要になってくる。
(水)
高齢者
見守り
分類
地域に
おける
高齢者
見守り
121~ 家にこもらず、家族や地域とのコミュニケーションを継続的に ご意見のとおり、社会参加の促進と生きがいづくりの支援
124, 行い、人との関りや歩く習慣などの生き生きとした生活によっ は、持続可能な支え合いの仕組みづくりにとって重要と考え
128 てより健康な生活習慣を送ることにより、医療軽減につなが ます。本計画でも高齢者の社会参加の促進の施策を継続し
るのでは。江東区・墨田区など、下町の観光資源や銭湯、地 て参ります。
元商店街等が充実しており、気安くでかけられる場所と連携
し、自治会・老人会に呼びかけて、参加しやすい企画をして
はどうか。
第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策の
方向4「高齢者の社会参加の促進」、及び
施策の方向5「地域における支援協力体制
のうち、(3)福祉のまちづくりの推進を参照 1/14
(水)
してください。
FAX
121~ 施策の柱「4.高齢者の社会参加の促進」に、「高齢者ボラン お父様におかれましては、子育て支援の分野でご尽力くださ 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策の
124 ティアの相談・紹介システムの整備支援」とあるが、70代の父 り誠にありがとうございます。子育て支援のボランティアでの 方向4 高齢者の社会参加の促進を参照し
96 第4章
が子育て支援ボランティアから解雇された経緯がある。子育
て課の若い世代の担当者との意見の違いによるものと思わ
れるが、部署ごとに考えた計画ではなく、シニアの特性を理
解している高齢福祉課が中心となり、「日野市」の計画として
進め、『共に生き、互いに育てあうまち日野』であって欲しい。
地域に
おける
高齢者
見守り
125
97 第4章
地域に
おける
高齢者
見守り
退任について直接お答えすることは控えさせていただきます てください。
が、高齢者の方が培った経験や見識を役立てていただける
社会参加・地域貢献活動の支援が、生きがいづくりや心身と
もに元気で活躍いただくことは単に高齢者施策に限ったこと
ではないことは、市として共通の認識です。今後のまちづくり
において、高齢者の力が必要なことは、ご指摘のとおりです。
本計画と関連する各種計画との整合性を図り、高齢者の活
躍を必要としている分野への繋ぎが円滑に進むように努めて
参ります。
1/23
(金)
FAX
1/13
(火)
説明会
く。払えない人が10倍払えるわけがなく、貧困の人がこの制 いては、督促状や自宅訪問などでもご様子を把握するように 立のうち、(1)地域支援協力体制の整備を
度からこぼれる人を作る気がしている。そういう人はこういう しています。接触できてご様子に心配な点があれば、地域包 参照してください。
1/13
ところ(市民説明会)にも来ず、結果「お気の毒に」となる。
括支援センターの訪問を行います。地域の方にも、心配に感
(火)
じたことがあれば、小さなことでも包括に情報提供いただくな
ど、さりげない見守りを行っていただけますようお願いしま
す。
説明会
テレビで、スーパーや消防所、警察などが協力して行う「認知 正に、そういうことが地域支援事業に当たります。地域での
症の見守り隊」のようなものを見た。市に音頭をとってもらっ 活動の一つとして、是非お願いします。
て、是非、地域でやりたい。65歳以上の5人に1人が認知症に
なるといわれており、自分も年になって心配している。
事業「126 高齢者見守り支援ネットワーク」
を参照してください。
125,12 今の方のようにポジティブな方は、そういう活動をやっていた そういう方が漏れないように、地域で気にかけていくなどの見 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策の
6
だいて良い。介護保険は一度支払わないとペナルティがつ 守りの体制づくりが必要です。介護保険料未払いの要因につ 方向5.地域における支援協力体制の確
98 第4章
地域に
おける
高齢者
見守り
125,12 老老看護において、看護疲れの果てに相手方の首をしめ、 地域包括支援センターや民生委員などと連携し、高齢者の 第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
6
殺してしまうという報道を聞くことがあります。首を絞める側の 生活実態把握や異変の早期発見に努めています。支援等が 系の事業番号126~128を参照してくださ
99 第4章
地域に
おける
高齢者
見守り
人のことを考えるととてもつらくなります。これは無くなるよう
に考えていただきたい。見つけ出す方法、実行方法など、手
が足りなくて出来ないなどの理由はあるかと思いますが是非
ともお願いしたいと思います。
必要な場合は、地域での見守りや気にかけ、介護保険の
い。
サービス利用、緊急一時保護などにつなげています。
介護・看護疲れによる、虐待などの事件をできるだけ未然に
防ぐことができるよう、引き続き、関係機関と連携しながら、
高齢者の異変の早期発見に努めていきます。
17 / 26 ページ
1/15
(木)
メール
ver.2
NO
該当する
計画部分
100 第4章
101 第4章
分類
掲載
計画書における
提出
意見概要
市回答
収受日
ページ
参照・反映箇所
方法
125,12 老人の孤独死について、何らかの理由により意識が無くなり 高齢者見守り支援ネットワーク事業や地域包括支援セン
第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
6
そのまま死亡してしまうのではないかと思います、なかにはも ター、民生委員などの連携のもと、高齢者の生活実態把握と 系の事業番号126~128を参照してくださ
うだめだ、人の手はわずらわしたくないと考え、時間をかけた 異変の早期発見に努めており、孤独死の場合においても、で い。
覚悟の自殺もあるのではないかと思います、いかがでしょう きるだけ早く発見できる体制づくりを進めています。
か。死亡後も何日も見つけ出して貰えないことは非常に悲し
く、可哀そうです。亡くなったら、せめて1,2日位で見つける
事が出来るよう考えていただきたい。
地域に
おける
高齢者
見守り
125,12 貧しく本当に困っている人いると思います、助けを呼ぶことも 地域包括支援センターや民生委員などと連携し、高齢者の
6
地域に
しないで居ると思います。その様な人を探し出し援助出来る 生活実態把握や異変の早期発見に努めています。
おける
ようシステムを作って下さい。
高齢者
見守り
-
102 第4章
認知症
-
103 第4章
第4章「高齢者福祉施策の展開」の施策体
系の事業番号126~128を参照してくださ
1/15
い。
認知症高齢者の見守りヘルパー派遣制度を確立すること。
認知症が進むと徘徊や暴力を行うなど問題行動がある高齢
者は、目が離せないことやデイサービスの利用を断れること
がある。これらの場合、全額自費になってしまい家族に大き
な負担になっている。武蔵野市は独自制度として週4回以
上、上限4時間、利用料は1時間500円で行っている。日野市
も独自事業として確立すること。
今のところ同様の制度はありませんが、介護保険のサービス 記載なし
以外にも高齢者見守り支援ネットワークや認知症高齢者SO
Sネットワーク等の制度もありますので、ご家族の介護負担
等の軽減に是非ご活用いただきたい。
在宅介護をする中で、3.11を経験した。幸い何も無かった
が、立川断層と言われるなかで、高齢者が一人暮らしで古い
家に住んでいたり、そういうときに命が守れるのか。痰吸引、
エアマットなど電源を使う。震災の対応はなされているのか。
災害時および普段の見守りを含めて、同意いただいた方に 記載なし
は自治会、防災会で手助けする仕組みを作りたいと思ってお
り、来年度からそうした地域づくりをやっていきたいと考えて
います。11月中旬に、要介護3以上の高齢者2500名に対し
て、災害時に避難支援が必要か、そのための登録を希望す
るかお聞きしましたが、まだ50%の回答しかいただいていな
い状況です。来月中旬に再度通知を出して、より多くの方に
登録してもらえるようにしたいと考えています。電源について
は、自家発電、もしくは特別養護老人ホームなどの指定され
ている福祉避難所で電源を取ることができます。
その他
1/15
(木)
(木)
メール
メール
1/23
(金)
FAX
1/13
(火)
説明会
129~ 一号被保険者の負担を21%から22%に上げるとあるが、日 財源構成は法定です。市の状況が違うから変えることはでき 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
143 野市は調整交付金が上がらないのに、保険者負担が上がる ません。22%負担とするかは市の裁量外となっています。保 のうち、「1.介護保険財政の制度概要」、
104 第5章
介護保
険料
というのはどういうことか。財源構成について、50%は固定化
とあるが、我々は他にも税金を払っている。その辺をどう考え
るのか。保険料が91億いくらとあるが、標準給付見込み額と
地域支援事業費見込み額で22%にしたのか。予定保険料収
納費をかけたものなのか。予定保険料収納率98%というの
は本当なのか。平成25年度の収納率はどうなっているのか。
険料納付率は、介護保険制度が始まった平成12年から、最 「2.介護保険サービスの見込量」、「3.介
低で98.2%、昨年度は最高で98.9%でした。介護保険は天引 護保険料の算出」を参照してください。
きであるためこの高水準を保っています。しかし、リスクを考
えて98%としています。
1/8
(木)
説明会
保険料賦課総額算定は、素案(本編)には掲載されていま
す。標準給付見込み額と地域資源事業の合計に22%かけた
ものに、調整交付金5%満額でない金額、基金取り崩し分4
億円を引くと保険料収納必要額となります。
18 / 26 ページ
ver.2
NO
該当する
計画部分
105 第5章
分類
介護保
険料
掲載
意見概要
市回答
ページ
129~ 介護保険料の引き上げは納得できない。介護給付費準備基 今回の計画策定は、第6期計画期間だけではなく、平成37
143 金の全額取り崩し、収納率を実態に即した98.5%以上への引 年度まで見据えたものとなっています。準備基金について
計画書における
参照・反映箇所
収受日
第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
のうち、「1.介護保険財政の制度概要」、
き上げ、市財政からの補助等最大限の努力をすべき。住民 は、今回、80%程度取り崩し、介護保険料の低減に努めてい 「2.介護保険サービスの見込量」、「3.介
負担減の対策を示してもらいたい。介護施設、特養ホーム入 ます。全額取り崩した場合、第7期における介護保険料が大 護保険料の算出」を参照してください。
所者が負担増で退所せざるを得ないようなことがないよう、 幅に上昇することが避けられないほか、第6期計画期間内に
低所得者への軽減措置を求める。
不測の事態が生じたとき、都の基金から借入れを実施せざる
1/14
を得ず、この借入れ分は第7期の介護保険料に跳ね返ること
(水)
になります。
また、市財政の補助は介護保険法で定められている割合
以上、することは出来ません。低所得者への軽減措置につい
ては、消費税増税分を財源とした公費投入による軽減強化
が平成27年度より実施されます。
提出
方法
メール
129~ 国民年金の減額や扶養者の実質収入源、消費税8%の導入 国が標準とする所得段階を設定するにあたっては、全国の 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
143 で、生活資金を切り詰めているのが実態であることなど、介 高齢者の所得を分析した上で設定がなされております。
のうち、「1.介護保険財政の制度概要」、
護保険料算定にあたり、市の税収等年収統計を反映してい
るのか多いに疑問である。
106 第5章
介護保
険料
日野市における所得段階別の介護保険料率の設定にあ 「2.介護保険サービスの見込量」、「3.介
たっては、低所得の高齢者の方について、国の標準として示 護保険料の算出」を参照してください。
す保険料率と同率又は低い水準に設定しており、また、高所
1/14
得者については、国の保険料率を上回る設定としておりま
(水)
す。よって、日野市における保険料率の設定は、妥当である
ものと考えております。
なお、介護保険料の算定にあたっては、今後3年間におけ
るサービス見込量を推計し、それに係る費用と均衡する形で
設定しています。
FAX
129~ 高齢者医療費の削減が主張されるが、何十年も前からわ
介護保険の場合、サービス費用総額に対し、一定の割合で 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
143 かっていることであり、今になって高齢者を標的にした医療費 公費、保険料の割合が定められているので、サービス費用 のうち、「1.介護保険財政の制度概要」、
107 第5章
介護保
険料
削減は筋違いである。国保や介護保険料など国の負担を減 総額が上昇すれば、公費部分、保険料ともに上昇します。
「2.介護保険サービスの見込量」、「3.介
らし、個人の責任として高齢者をいじめるのは、行政の政策 高齢者の人数は、年々増加し続けており、現役世代による 護保険料の算出」を参照してください。
1/14
スタンスが問題である。
財政支援も限界に達しつつあります。介護保険制度の持続
(水)
可能性を維持するためには、高齢者の方々にも更なるご負
担をお願いすることはやむを得ないものと認識しております。
FAX
129~ 正確に理解できていないかもしれませんが、全体として希望 サービス費用総額と均衡するように公費分、介護保険料分 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
143 の持てるような内容ではないことを感じ、不安や不満がつ
が算定されるため、サービス費用総額が上昇すれば、介護 のうち、「1.介護保険財政の制度概要」、
108 第5章
介護保
険料
のっている。介護保険料の値上げが一番影響の大きい.。年 保険料が上がります。また、公費負担分の割合は介護保険
金が少しずつ減っている中での値上げは、たとえそれが千円 法で定められているため、増やすことは出来ません。
に満たないような額であっても、負担感は決して小さくない。
公費(とくに国や都)の負担を増やすべき。
19 / 26 ページ
「2.介護保険サービスの見込量」、「3.介
護保険料の算出」を参照してください。
1/20
(火)
FAX
ver.2
NO
該当する
計画部分
109 第5章
分類
掲載
計画書における
意見概要
市回答
ページ
参照・反映箇所
129~ この度、介護保険料が大幅値上げになることを知った。是
介護保険の場合、サービス費用総額に対し、一定の割合で 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
143 非、取りやめて頂きたい。一昨年から生活保護費が削減や、 公費、保険料の割合が定められているので、サービス費用 のうち、「1.介護保険財政の制度概要」、
介護保
険料
131
110 第5章
介護保
険料
収受日
昨年の消費税3%もの値上げなどで、どう生活していけばよ
いのか、戸惑い苦しんでいる人は私も入れて周りにたくさん
いる。介護費がここで値上がりしたらどうやっていけばよいの
か。失礼だが、正規雇いの公務員の方には、想像し難い生
活レベルの市民がたくさんいる。これからどうしてよいのか、
戸惑う人のことも、是非、想像して欲しい。元気な高齢者が、
各自の体力に合わせて、社会貢献出来る方法を考えて、今
回の「介護保険料の引上げ」を是非止めてほしい。
総額が上昇すれば、保険料も上昇せざるを得ません。
「2.介護保険サービスの見込量」、「3.介
上昇を可能な限り抑制するため、市では、様々な方策を、 護保険料の算出」を参照してください。
次のとおり講じますので、ご理解の程、お願い申し上げます。
①高所得者については、保険料率をこれまでの2.2倍から2.6
1/23
倍まで負担をお願いします。
(金)
②介護給付費準備基金を取崩します。
③保険料の予定収納率を引上げる等、保険料の積算額を精
査します。
その他、国では、低所得者に対する介護保険料の軽減策を
予定しています。
P.20で、第1号被保険者の負担率が21%から22%になるとあ
る。日野市の場合どうなのか。第1号被保険者の保険料は第
2号より高い。日野市は国より高齢者がいないので、是正は
考えないのか。22%、28%という負担率は変えられないの
か。
一律に国全体が制度の中で負担割合を決めています。高齢 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
化比率は大きくは乖離していません。第1号被保険者が保険 の「1.介護保険財政の制度概要」の「(1)財
料の22%、第2号被保険者が保険料の28%という割合は国 源構成」を参照してください。
1/14
の制度であるため、第2号被保険者の割合で設定は変えら
(水)
れません。
提出
方法
メール
説明会
131~ 1.6人。だから保険料上がるところを見せない。在宅整合性が 1.6人で高齢者1人を支えるイメージの資料は、日野市の地域 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
143 ない。そこから危機感もって作り上げていかないと支えられな 別将来推計人口と生産年齢人口に基づいて算出されたもの の1.介護保険財政の制度概要~3.介護
111 第5章
い。サービス提供。法的にやって当然。支えられなくなる。行 で、それ以外の条件を加味したものではありません。介護保 保険料の算出を参照してください。
政だけではなく一人ひとりのみなさんがどういうふうにしたい 険料の改定については、第5期実績値の推移をもとに、第6
のか、ということをみなさんと一緒に考えていく必要がある。 期のサービス量を算出いたします。計画策定においては素
案の段階でパブリックコメントを実施し、ご指摘やご意見につ
いては本計画に反映すべき点を検討し、記載いたします。
介護保
険料
-
112 第4章
113 第5章
114 第5章
その他
介護保
険料
介護保
険料
在宅での自家発電は自己負担だが、支援はしていただけな 非常用電源確保のための、福祉用具の貸与・交付は、高 記載なし
いのか。酸素が切れたら命がなくなる。安心できるようにして 齢者福祉の制度にはございませんが、在宅での人工呼吸
欲しい。
器使用の難病の方への支援は、保健所や障害福祉におい
ての対応となります。
また、直接の回答ではありませんが、災害時の対応とし
て、避難や電源確保については、自家発電の設備を有す
る市内の特別養護老人ホームを福祉避難所に指定してお
ります(事業番号133)。
135~ 給付維持、平成26年度給付費と比較したが、訪問看護がもっ 平成26年度の訪問看護の介護給付費については、第5期 第5章 「高 齢者福祉 に関する 財政 見通
136 とこれから増えるのではないか。平成27年度の給付費が
計画時の計画値を実績値が下回る見込です。この実績値 し」のうち、「2.介護保険サービス
減っている。どうなのか。
を基に、増加する前提で第6期計画値を算出していま の見込量」を参照してください。
す。
135~ 施策がいろいろ記載されていますが、各々の事業計画(投資 介護保険サービスについては、事業の個別の施策について 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
137 対効果が分かるデータ)がなく、いろいろな言葉の羅列で、な は、第5期実績値の推移をもとに、第6期のサービス量を算出 の2.介護保険サービスの見込量及び4.
,144 んでもかんでもお金をかけていける状況にない。指摘事項の いたします。また、介護保険以外のサービス(一般財源に係 一般財源に係る見通しを参照してくださ
具体的中味を整理することが重要。
るもの)については、今後の高齢者の人口の伸びを配慮して い。
推計しております。
20 / 26 ページ
1/14
(水)
説明会
1/13
(火)
説明会
1/13
(火)
説明会
1/15
(木)
メール
ver.2
NO
該当する
計画部分
115 第5章
分類
掲載
計画書における
意見概要
市回答
ページ
参照・反映箇所
137 地域支援事業の見込み額が平成27年度から平成28年度に 平成28年度から新たに介護予防・日常生活支援総合事業を 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
増えている。事業費用が増えると思うが、単価が決まっ 開始しますが、平成27年度中に予防給付による通所介護・訪 の2.介護保険サービスの見込量のうち、
ていないなかでの積算根拠伺いたい。
問介護を受けていた方は、平成28年度も継続して予防給付 (4)地域支援事業の見込を参照してくださ
を受けることを予定しています。よって、平成28年度から総合 い。
事業を受ける方は、全要支援者(及び要支援者相当の方)の
1/13
(火)
うち、1割程度と想定しています。また、単価についてはまだ
今後決定する予定ですが、計画書上の試算としては、予防
給付の9割の単価となる想定で積算しています。今後精査が
必要と考えています。
介護保
険料
138
116 第5章
介護保
険料
138
117 第5章
介護保
険料
138
118 第5章
介護保
険料
138
119 第5章
介護保
険料
収受日
介護保険料については、積み立て準備金の残り5千万を取り リスク回避として5千万は赤字が出来た際の原資として残し 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
崩しても安くして欲しい。
ています。第7期上昇激変緩和のためにも今のところ考えて のうち、「3.介護保険料の算出」を参照し
いません。今後の見直しの動向を踏まえ、適正な水準にした てください。
いと考えています。
介護給付費準備基金が4億5千万あるという話を聞いている 概要版ですので説明が不足しているところがあります。申し 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
が、どういう意味か。
訳ありませんが、全体版の中ではしっかり掲載いたします。 のうち、「3.介護保険料の算出」を参照し
準備基金の役割は、中期の介護保険財政の安定のために てください。
持っている基金です。介護保険は3年度を1スパンと考えま
すが、単純化すると、保険料は3年間同じ金額です。ただ、高
齢者はだんだん増える見込みですので、初年度は介護保険
サービスは集めたものより少ないため、余ったものをプール
します。2年目均衡して3年目サービス受ける人が多くなるの
で不足します。1年目でプールしたものを3年目で取り崩しま
す。これが3年度間できっちり行けばよいのですが、今期余
分がでるのではないか、というのが5億円(パブリックコメント
時の4億5千万円を、その後約5億円に修正)です。これを来
期介護保険料の際に取り崩して安くしたいということです。全
体版には掲載しておりますが、約5億円のうち、約4億円を取
り崩して介護保険料を下げるという想定です。約1億円を残す
のは、来期運営する際不足する可能性があるので原資を残
しておきたいという趣旨です。また、第7期(平成30~32年
度)の介護保険料が更に上がる見込みですので、その基準
額を下げる原資とすることも想定しています。
介護給付金準備金は、たまたま今回は残っているけど、足り
なかったら大騒ぎとなる。そういうときは政治の力で何とかす
る。(保険料を下げるために、市が独自に保険料軽減のため
の補てんを行うべき)
介護給付費準備基金4億円の取り崩し、大変結構。残りの
4,500万円取り崩したら保険料いくらになるのか。準備基金全
額取り崩し、所得団塊もっと増やして、サービス現状維持、増
やして頂きたい。
過去の実績を見ますと、第2期の計画期間において不足した 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
ことがあり、東京都の基金を借り入れましたが、そうすると次 のうち、「3.介護保険料の算出」を参照し
の期にこの借入額を返済するため、より多くの保険料を負担 てください。
してもらうことになってしまいます。介護保険料は、不足しな
いよう、適正な額で設定することが必要です。
また、保険料の負担については、被保険者、公費負担(国・
都・市)が定められていますので、独自補填はできません。
介護保険給付費準備基金については、全額を取り崩さず、 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
残額については基金として来期に移行する予定です。リスク のうち、「3.介護保険料の算出」を参照し
回避のため取り崩しは据え置きました。来期(平成30年~32 てください。
年度)に残りの基金を取崩し、5,978円の介護保険料となる想
定ですが、取り崩さない場合は6,037円となり、更に上昇幅が
上がります。
21 / 26 ページ
提出
方法
説明会
1/8
(木)
説明会
1/10
(土)
説明会
1/10
(土)
説明会
1/13
(火)
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
120 第5章
分類
掲載
意見概要
市回答
ページ
138 高齢者の生活実態を考慮して、介護給付費準備基金4億50 今回の計画策定は、第6期計画期間だけではなく、平成37
00万円を全て取り崩し、介護保険料はさらに値上げ幅を抑
制していただきたい。また、政府は、消費税率の10%引き上
げを延期したとして低所得者の保険料軽減措置を当初案か
ら大幅に縮小してしまった。市として低所得者の保険料の軽
減を行っていただくよう要望する。
介護保
険料
138
121 第5章
介護保
険料
139
122 第5章
介護保
険料
第6期ではなぜ所得段階の多段階化を進めたのか。
介護保
険料
139
124 第5章
市民のなかで格差が広がっていると思うが、各段階の人数
は本編に掲載されているか。
第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
年度まで見据えたものとなっています。準備基金について
のうち、「3.介護保険料の算出」を参照し
は、今回、80%程度取り崩し(基金残高はパブリックコメント時 てください。
の4億5,000万円から5億円に修正)、介護保険料の低減に努
めています。全額取り崩した場合、第7期における介護保険
料が大幅に上昇することは避けられないほか、第6期計画期
間内に不測の事態が生じたとき、都の基金から借入れを実
施せざるを得ず、この借入れ分は第7期の介護保険料に跳
ね返ることになります。
このため、今回は4億円の取り崩しとしています。
また、低所得者の保険料の軽減については、一部(第2段
階)の保険料率は、国の標準とする保険料率より低く設定し
ております。
今回の計画策定は、第6期計画期間だけではなく、平成37年 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
度まで見据えたものとなっています。準備基金については、 のうち、「3.介護保険料の算出」を参照し
今回、80%程度取り崩し
てください。
(基金残高はパブリックコメント時の4億5,000万円から5億円
に修正)、介護保険料の低減に努めています。全額取り崩し
た場合、第7期における介護保険料が大幅に上昇することが
避けられないほか、第6期計画期間内に不測の事態が生じた
とき、都の基金から借入れを実施せざるを得ず、この借入れ
分は第7期の介護保険料に跳ね返ることになります。
収受日
各段階の構成比は第5期、第6期で変わってないのか。
FAX
1/23
(金)
FAX
第5章の高齢者福祉に関する財政見通しの中でp.139に掲載 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
されています。
の「3.介護保険料の算出」の「(2)所得段階
1/14
設定と推計人数」を参照してください。
低所得者の保険料を下げる意味で多段階化を進めました。 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
保険料が上がってきてしまいそうなので、高所得の方にはご の「3.介護保険料の算出」の「(2)所得段階
配慮いただき段階を増やさせていただきました。介護保険
設定と推計人数」を参照してください。
1/14
は、助け合いの精神に基づく仕組みです。どうかご理解くださ
(水)
い。
構成比は一定です。
介護保
険料
提出
方法
1/22
(木)
(水)
139
123 第5章
介護給付準備金4億5千万円のうち4億円を取り崩し、保険
料値上げは一定程度抑えられたが、年金が下がり消費税の
値上げによる物価上昇で、高齢者の生活は大変な状況。全
てを取り崩し、少しでも値上げを抑えること。
計画書における
参照・反映箇所
第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
の「3.介護保険料の算出」の「(2)所得段階
1/14
設定と推計人数」を参照してください。
(水)
説明会
説明会
説明会
139~ 14段階の中には、1億円ある人もいるかわからないが、生活 今改正では12段階から14段階に多段階化し、高所得者には 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 レベルから見た保険料を加味して欲しい。所得の少ない人は 更なる負担をお願いする形にしています。
のうち、「3.介護保険料の算出」の「(2)所
125 第5章
介護保
険料
大変。所得が少ないのは自分のせいだという論調はあるが、
それだけではない。もう少し段階を細かくして欲しい。
得段階設定と推計人数」、「(3)介護保険料 1/14
基準額の算定」を参照してください。
(水)
22 / 26 ページ
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
126 第5章
分類
掲載
計画書における
意見概要
市回答
ページ
参照・反映箇所
139
ページ23 所得段階の中で第2段階から第4段階の人数は 全体版では、所得段階設定と推計人口を掲載いたします。日 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
どの位いらっしゃるのでしょうか。日本の貧しさはどの位なの 野市の場合、およそ28%が第2段階から第4段階にあたり、各 の「3.介護保険料の算出」の「(2)所得段階
でしょうか。
年度の人数は12,500人前後と推計しています。
設定と推計人数」を参照してください。
介護保険料は、国や市町村の豊かさや貧しさで計るというよ
りは、お住まいの市町村にサービスを必要とする方がどのく
1/15
(木)
らいいて、どの程度のサービス量を必要としているかで決ま
ります。その上で、低所得者の方についての負担を軽減する
軽減策が講じられることとなります。
介護保
険料
139
127 第5章
介護保
険料
収受日
消費税UP分は、これからの介護、福祉、子育ての財源にす 平成27年4月に予定されていた消費税の増税については、平 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
るのに、消費税UPもされ、さらに、負担をもとめる計画との関 成29年4月に見送られました。政府は、平成29年4月に消費 の「3.介護保険料の算出」の「(2)所得段階
係を明確に説明。
税を増税する際には、低所得者の介護保険料の軽減に充当 設定と推計人数」を参照してください。
1/15
(木)
することを予定している、とのことです。
提出
方法
メール
メール
139~ 介護保険料は14段階に一部改善をされているが、高額所得 そのあたりのことも踏まえ、今改正では12段階から14段階 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 者の保険料は所得比に見合う金額になっているのか。支払 に多段階化し、高所得者には更なる負担をお願いする形にし のうち、「3.介護保険料の算出」の「(2)所
い能力のある人に応分の負担をしてもらうように、さらなる改
善をお願いしたい。また、確保している余剰金は全額補填し
て欲しい。保険料は上げないで欲しい。
128 第5章
介護保
険料
ています。
得段階設定と推計人数」、「(3)介護保険料
今回の計画策定は、第6期計画期間だけではなく、平成37 基準額の算定」を参照してください。
年度まで見据えたものとなっています。準備基金について
は、今回、80%程度取り崩し、介護保険料の低減に努めてい
ます。全額取り崩した場合、第7期における介護保険料が大
1/20
幅にアップすることは避けられないほか、第6期計画期間内
(火)
に不測の事態が生じたとき、都の基金から借入れを実施せ
ざるを得ず、この借入れ分は第7期の介護保険料に跳ね返る
ことになります。
介護サービスを使う量が増えれば、介護保険料も上昇せざ
るを得ないが、上昇幅をなるべく小さくするよう最大限の努力
をしていく所存です。
FAX
139~ 多摩地域の一部の自治体の中で、日野市は第一段階の保 第一段階の保険料については、国が、公費投入による軽減 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 険料は3番目に高く、最高保険料は第1段階に比較して4倍 策を予定しており、日野市も当該軽減策を実施する想定で
のうち、「3.介護保険料の算出」の「(2)所
129 第5章
介護保
険料
と稲城市を除くと最も低く、高所得者を優遇していることは明
白である。低所得者の保険料を下げること。(別紙資料:介護
保険料所得段階比較表(平成24年度~平成26年度)を添
付。
139~ 介護保険料について特に第4段階以下の軽減に努力して欲
142 しい。
130 第5章
介護保
険料
す。
得段階設定と推計人数」、「(3)介護保険料
1/23
また、最高の保険料率については、今改正により2.2倍から 基準額の算定」を参照してください。
(金)
2.6倍に引き上げ、高所得者に更なる負担をお願いすることを
予定しています。
FAX
第一段階の方に対しては、国において、公費投入による軽
減強化策の実施が予定されています。
第二段階の方に対しては、国の標準とする保険料率より低
い料率で日野市は設定しております。
平成29年4月には、消費税増税を財源として、第3段階以下
の方に対する軽減強化策を講じることを、国において予定さ
れています。
メール
23 / 26 ページ
第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
のうち、「3.介護保険料の算出」の「(2)所
得段階設定と推計人数」、「(3)介護保険料
1/23
基準額の算定」を参照してください。
(金)
ver.2
NO
該当する
計画部分
131 第5章
分類
掲載
意見概要
ページ
139 1) 低所得の病弱(要介護)高齢者への対策を強めて欲し
い。
① 要介護の出現頻度と低所得は相関があると思われる。格
差問題、中でも高齢者の貧困対策には、しっかりとした調査
が必要と思われる。計画の途中でも必要なことは追加してい
くようにしていただきたい。
介護保
険料
計画書における
参照・反映箇所
市回答
介護保険料については、低所得者の方の負担を軽減するべ
く、高所得の方により多くの負担をお願いする措置を講じま
す。
高齢者だけでなく、貧困対策は市として今後取組むべき事業
として認識しております。生活困窮者自立支援法に基づき、
市では新たに生活困窮される方を対象とした初期総合相談
窓口を開設する予定です。
収受日
所得別の負担増減については、第5章「高
齢者福祉に関する財政見通し」のうち、
「3.介護保険料の算出」「(2)所得段階設定
1/23
と推計人数」を参照してください。
(金)
提出
方法
メール
140~ 第6期の所得段階区分第1~14段階はそれぞれ何パーセン 第1段階が16.1%、第2段階が5.8%、第3段階が5.7%、第4段 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 トなのか。
階が16.5%、第5段階が10.7%、第6段階が10.3%、第7段階 のうち、「3.介護保険料の算出」「(3)介護
132 第5章
が12.7%、第8段階が15.6%、第9段階が3.1%、第10段階が 保険料基準額の算定」を参照してください。
1/10
1.1%、第11段階が 0.6%、第12段階が0.4%、第13段階が
(土)
0.3%,,第14段階が1.1%です。
介護保
険料
説明会
140~ 介護保険料は妻が収入が半分しかないのに、介護保険料ほ 介護保険料については、所得の階層の区分に応じて、介護 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 とんど同等くらいの額。どうしてこうなるのか納得できない。計 保険料額を定めております。それにより、所得が半分となるこ のうち、「3.介護保険料の算出」「(3)介護
133 第5章
算の仕方あるのだろうが。
介護保
険料
とによって、介護保険料が半分になるとは限らない、このよう 保険料基準額の算定」を参照してください。 1/10
な制度となっていますがご理解の程、宜しくお願いします。
(土)
説明会
140~ 保険料の負担率を21%から22%に引き上げとあるが、日野 第一号被保険者の負担率を引上げ、第二号被保険者の負 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 市としては政府のやっていることに対して、どう考えているの 担率を引下げることについては、政府の検討すべき事項では のうち、「3.介護保険料の算出」「(3)介護
134 第5章
か。国にやられっぱなし。平成37年度9,753円なんて払えな
い。三多摩の保険料どうなっているのか。国に対して日野市
が意見を言う必要がある。保険料が払えなくなるとサービス
を削らなくてはいけない。そういう事態が発生する。
所得段階を12から14段階に増やしたのは良かった。他自治
体では所得2500万以上という設定もあるようだ。
介護保
険料
ありますが、全国的に高齢者数が増加をしていることも踏ま 保険料基準額の算定」を参照してください。
え、制度の持続可能性を維持するためには、やむを得ない
措置であると認識しています。
三多摩における次期介護保険料の状況は、各市検討中であ
り、まだ決定されておりません。今期の都下26市の状況です
1/13
が、保険料率は平均すると2.13倍という状況です。日野市は
(火)
2.2倍。各市平均より少し高い状況です。最高が2.7倍,、最低
が1.5倍です。
次期介護保険料について、日野市では最高の保険料率を2.2
倍から2.6倍に引き上げます。他市と比べても、日野市の保険
料の設定は比較的累加的に設定していると考えています。
説明会
140~ 保険料上げるということだが、簡単にそういわれても困る。年 これまで、最高の保険料率は、基準額の2.2倍となっておりま 第5章「高齢者福祉に関する財政見通し」
142 金、消費税上がる。P.23の所得段階区分の各段階の割合を したが、平成27年度以降は、高所得者の方に一層の負担を のうち、「3.介護保険料の算出」「(3)介護
135 第5章
介護保
険料
-
136 第5章
介護保
険料
教えていただきたい。現状、14段階となっているが、貧富の
格差激しくなっているので、14段階以上細かくして欲しい。
していただき、2.6倍に引き上げるよう改正する予定です。14 保険料基準額の算定」を参照してください。
1/13
段階よりさらに細かく、さらに保険料率を引き上げることにつ
(火)
いては、制度の継続性、介護保険料の増額分の高齢者間の
バランスを考慮する必要があり、難しいと考えています。ご理
解の程、宜しくお願いします。
介護保険納付の督促している人数はどれくらいいるのか。
平成25年に送付したのは8,674件です。ただし、これは延べ
件数であり、1人に何回も送付していることがあります。また
平成25年の滞納は、1,068人です。
24 / 26 ページ
説明会
記載なし
1/13
(火)
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
137 第6章
分類
掲載
ページ
全体
-
138 -
-
139 -
介護保
険料
-
140 -
パブ
リックコ
メント
-
141 -
計画書
意見概要
市回答
計画書における
参照・反映箇所
高齢者だけを切り出した内容となっているが、日野市では子
どもから高齢者に対する施策に対してレベルアップし、住み
続けられるようになることが必要。第6章の内容は、安心して
いけるよね、という感じがする。団地に住んでいるが、生活ア
ンケートで最も多いのは家賃が高い、大変、暮らしが不安、と
いうものが圧倒的に多い。地域性、住宅、地域の環境含めて
きめ細かい施策が求められる。公団では2300世帯のうち200
軒が空き家である。住宅があれば何とか暮らしていける。全
体的な市政を考えて欲しい。医療が高くなっても親子で暮ら
せる条件があれば介護もできるし病気になる前に発見でき
る。そうした生活の基礎をきちっとしてほしい。日本が激変し
ていく中で、だから大変だよ、ではなくだからこそ根本的な基
礎作りを。人間的なものが欲しい。
第6章「計画の推進のために」必要となる公民協働を実現で 第6章 「計画の推進のために」のうち、1.
きるよう、本計画の施策を実施して参ります。安心に暮らして 「公民協働」の実現に向けてを参照してくだ
いける生活の基礎となる「住まい」を確保することに必要な施 さい。
策を進めて参ります。
今日はこれしかお客さんが来ていない。大事なことなのに。
PRが不足しているのではないか。もっと関心を持っている人
はたくさんいると思う。地区センター、あちこちにあるのだから
きめ細かく宣伝をかねて自治会と連絡とって多くの人に目に
見えるような方向でやって欲しいと思う。せっかく市役所の方
が来ているのに寂しい。自治会を利用すればもっと人は集ま
る。今回、落川、三沢には説明会がない。見捨てられている
のか。どんどんやって欲しい。そこ強く訴えたい。自治会回覧
に入っているとみな読む。
説明会は、今回4回予定しています。日常生活圏域4区域で 記載なし
開催させていただいていますが、PRする方法や場所を今後
増やしてはということについては、次回の市民説明会の際に
検討させてください。
大変ご苦労されていることはわかるのですが、展望が出てこ
ない。麻生大臣と厚生労働省が介護報酬を減らすという話が
でている。施設でお金をためているという話だが、日野市でそ
のように余裕をもってやっているところがあるのか。
介護報酬の引き下げは利益率の高いサービスに対して行わ 記載なし
れています。内部留保が高いことが報告されている特別養護
老人ホームもその一つです。これは、全国的な傾向として国
で判断した結果です、日野市の施設の収支について個別の
判断まではしておりません。
介護保険制度の質そのものが変わることを危惧している。こ
れまで予防給付を介護保険事業から外すこと、特別養護老
人ホームの対象を要介護3以上とするなど。この程度の説明
とこの程度の質問時間で解れ、というのは不親切。改めて文
書で質問したいと考えているが回答いただけるのか。
パブリックコメント期間中は、高齢福祉課や図書館、支 記載なし
所の閲覧場所で素案の閲覧、ホームページに素案掲載を
行っています。市民説明会は出来るだけ詳細な説明を行
いたいのですが、時間が限られます。申し訳ありません
が、23日までのパブリックコメント実施期間中に文書で
意見をいただければ、回答を公表いたします。
ダイジェスト版を頂いたが、本体は分厚い。本体配られない
のか。ここにくればもらえるときいたのだが。コピーはできる
のか。
全体版は配布できません。全体版は、市役所、支所、図書
記載なし
館、豊田連絡所に閲覧図書として設置しております。コピー
はできます。ホームページでダウンロードし、プリントアウトも
できるようになっております。
収受日
1/8
(木)
提出
方法
説明会
説明会
25 / 26 ページ
1/13
(火)
説明会
1/13
(火)
説明会
1/14
(水)
説明会
ver.2
NO
該当する
計画部分
142 -
分類
掲載
意見概要
ページ
市民の意見を聞くタイミングが計画発表のすぐ後で、余裕が
パブ
リックコ
メント
パブ
リックコ
メント
-
144 概要版
-
計画書における
参照・反映箇所
パブリックコメントの直前まで素案作成にかけておりました、 記載なし
ないのも意図的に感じている。他市では2月までパブリックコ 十分な期間の確保については、次期の策定時に努力すべき
メントを求めている。
ことと考えます。意見をいただく期限については、出来る限り
の意見を反映させていただいて、介護保険事業計画を3月に
開催する予定であった平成27年第1回日野市議会定例会に
上程するためのぎりぎりの時期と考えております。
-
143 -
市回答
手元にあるのは素案の概要で、もとの素案は160ページ程
度あるが、インターネットでしか見られないのか。全市民に配
布しないのか?日野市民が介護について知らないまま過ぎ
てしまうことになる。高齢者のみならず、みな否応無しに年を
取る。全戸に160ページの素案配る気持ちは無いか。それで
ないと、出てくるべき意見も出てこないのでは。有料で図書館
で買うというのは意識の高い人。
全市民への配布は、残念ながら想定させていただいていま 記載なし
せん。紙ベースのものは高齢福祉課、図書館、支所の窓口
に置かせていただいています。こちらをご覧頂く想定です。完
成版も全市民について配布するのもコスト上難しいです。完
成版について他市によっては有料でお買い求めいただいて
いるところもあると聞いていますが、日野市では全戸配布や
有料販売のいずれも考えていません。
1日2日見ても内容がわからない。活字も小さい。小さい文字 計画素案は広範であり、出来る限り詳細な内容までお伝えす 全体版で出来るかぎりの改善を図りまし
たくさんならべられると読みづらい。
るため、内容を詰め込んだ結果、読みやすさへの配慮が足り た。
ませんでした。活字が小さくて申し訳ありません。最終の計画
書では、出来るかぎり読みやすく改善いたします。
26 / 26 ページ
収受日
提出
方法
1/20
(火)
FAX
1/10
(土)
説明会
1/10
(土)
説明会
ver.2