防災機能を付加した水産研究施設の整備 11 すいさんけんきゅうかさぎょうとうかいちくこうじ水産研究課作業棟改築工事 ●工事概要・隣接する海岸に上陸するウミガや周辺環境に配慮した外壁色鉄骨造３階建延べ面積１，０６６㎡・内装材に県産木材を積極的に使用・屋上津波避難所・全ての照明にLEDを使用・３階サテライト研究室・２階生物研究室・生物測定室・水産加工室・１階魚類実験室・魚類飼育ヤード・藻類培養ヤード・１階をピロティ構造とすることで、津波被害を軽減・民間と共同開発するための水産加工室の新設・屋上に津波避難場所を整備・大学のフィールド研究の拠点となるサテライト研究室の新設 ●完成イメージ ●事業概要徳島県の水産業は、播磨灘、紀伊水道、太平洋の変化に富んだ３海域からの恵みにより、漁業者や沿岸地域を支える基幹産業となっています。本県では、水産業の振興に資する研究開発に取り組んでいます。水産業を核とした県南地域の発展を図る「研究機能」と、迫り来る南海トラフ巨大地震に対応した「防災・減災機能」を強化するため、作業棟を改築し、両機能の拠点となる「研究・防災棟」を整備します。 工事場所 見学可能期間 見学所要時間 見学可能人数 注意事項問い合わせ申し込み先徳島県県土整備部営繕課海部郡美波町日和佐浦平成２８年７月～１１月１０：００～１６:００（土日、祝祭日を除く）約３０分１０～２０人程度外来駐車場の数は限られていますので、お越しの際は、公共交通機関をご利用ください。また、見学を希望される方は、徳島県県土整備部営繕課までご連絡ください。 TEL ０８８－６２１－２６０６