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(別添2)
平成 28 年度特定建築材料以外の石綿含有建材の除去等作業時における
石綿の飛散状況実態調査等業務仕様書
1
業務の目的
特定建築材料以外の石綿含有建材(以下「レベル3建材」という。)は、特定建
築材料に比べ相対的に石綿の飛散は少ないと考えられているため、大気汚染防止法
において、届出や作業基準の遵守が義務付けられていないが、当該建材の除去等作
業時の取扱いが不適切な場合、石綿が飛散する可能性があると指摘されており、
「石
綿の飛散防止対策の更なる強化について(中間答申)」
(平成 25 年 2 月)において、
「レベル3建材を使用した建築物等の解体作業等で石綿が飛散する状況について、
実態が明らかにされていないことから、調査事例の収集等によりその実態を明らか
にし、検証した上で必要な措置を検討することが適当」とされている。
そのため、本業務では、レベル3建材の除去等作業時に、石綿大気濃度調査を実
施し、その結果を評価した上で必要な措置を検討することを目的とする。
2 業務の内容
(1) レベル3建材の除去等作業時における石綿飛散状況実態に関する調査事例の
収集及び整理等
解体等工事におけるレベル3建材の取扱いの実態等に関する調査事例につい
て、文献調査、ヒアリング等により情報収集し、作業方法、レベル3建材の建築
物内における使用箇所、気象情報、総繊維数濃度、アスベスト濃度、飛散防止の
優良事例の情報整理を行うこと。
また、レベル3建材の地域別、種類別、年度別等の使用実態・実績に関する情
報収集及び整理を行うこと。
なお、情報収集等の業務の詳細については、環境省と協議の上決定すること。
(2)
レベル3建材の除去等作業時における石綿飛散防止対策技術に係る調査等
レベル3建材の除去等作業に関し、レベル3建材の種類別、使用部位別、除去
方法別の石綿飛散防止対策技術・手法の内容、過去の実験による石綿飛散結果、
工期、費用等について、文献調査、ヒアリング等により情報収集及び整理を行う
こと。なお、情報収集等の業務の詳細については、環境省と協議の上決定するこ
と。
(3)
レベル3建材の除去等作業時における石綿飛散状況実態調査
レベル3建材が使用されている建築物等の解体現場等において、「アスベスト
モニタリングマニュアル(第 4.0 版)(平成 22 年 6 月 環境省水・大気環境局大
気環境課)」(以下「マニュアル」という。以下の URL を参照のこと)に基づき、
石綿大気濃度調査を実施する。
URL:http://www.env.go.jp/air/asbestos/monitoring_manu/rev4_full.pdf
-1-
本業務に係る調査の実施フローは図1に示すとおりである。
1.試料の捕集
2.位相差顕微鏡法による総繊維数濃度の計数
3.計数結果の解析、試料の保管
4.分析走査電子顕微鏡法による石綿繊維数濃度の計数
5.計数結果の取りまとめ
6.環境省担当官への提出
図1
実施フロー
ア 調査地点等
・ 調査地点は全国 10 地点程度とし、各調査地点において、5 箇所程度で試料
の捕集を行う(1 箇所当たり 1 検体)。
・ 調査地点の詳細(所在地)については、環境省が別途提示するが、調査日
時の調整は請負者において行うこと。
・ 測定箇所の設定に当たっては、環境省や 2(6)の検討委員と適宜調整の上、
設定すること。
・ レベル3建材の除去等作業が短期間で行われることで、事業者から調査日
時を指定される場合がある。
イ
事前調査について
マニュアル「1.2.2 事前調査」に準ずること。また、レベル3建材の
検体を採取し、建材分析(JIS A 1481)により、アスベストの種類を確認する
こと。事前調査は、1地点当たり1人(国家公務員等の旅費に関する法律によ
る6級以下3級以上の職務にある者)を想定。
ウ
試料の捕集
・ 捕集条件
試料の捕集条件は、マニュアルに記載されているとおりとする。測定点の
設定においては、過去の気象データから主風向を求めて風下側を決定するこ
ととするが、低気圧等により主風向や風の強さが日ごとに大きく変動し、明
らかにデータに影響を及ぼすおそれがある場合は、測定箇所を変更すること
も可能である。
-2-
・
フィルターの交換
捕集した粉じんが多すぎると石綿の計数が困難になるため、粉じん量が多
い場所で捕集する場合は、捕集中にフィルターを交換する。フィルター交換
の目安として、フィルターの着色が認められる場合は必ず実施するものとし、
その他、捕集に先立ってデジタル粉じん計で浮遊中の粉じん量を推定して、
マニュアルの「2.1.4 捕集にあたっての注意事項」に準じてフィルタ
ーを交換する。
また、試料を捕集したフィルターは、捕集した面が汚れないようにケース
に固定して収納し、捕集した面が上向きになるように保管・運搬する。また、
郵送の際は、保管・運搬時に静電気が生じないよう、木箱等に収納すること。
捕集に当たって使用するフィルターも、精度管理の観点からマニュアルに準
拠したものとする。
・
捕集状況調査
現場の状態がわかるように作業場所の写真撮影等を行うとともに、作業に
関して、現場の作業員等に対象物や作業内容等の聴取等を行うことで可能な
限り情報収集に努めること。
また、測定箇所付近に多量の堆積粉じんが存在する場合、堆積粉じんにア
スベストが含まれているかどうかを証明できるように堆積粉じんを試料と
して採取しておくこと。
・
捕集時の記録、提出物等
捕集時には、別紙1の様式により下記の事項を記録する。
○ 捕集場所周辺の地図(捕集場所及び対象施設等を明記する)
○ 捕集場所の世界測地系に基づく緯度、経度
○ 捕集した大気量の算出に用いる値等(設定した流量と捕集時間、吸引ポ
ンプの型式、捕集に供したフィルターの種類等)
○ 調査時の気象状況(天気、風向、風速、気温、湿度(30 分ごと))
(風向、風速は主風向と考えられる風下側の 1 点で測定する。)
○ 周辺の地形や捕集時の状況等を撮影した写真(測定日等を記載した工事
用黒板を写しこむこと)
○ 作業場所の状況(例えば、道路脇では該当時間内の交通量調査結果、
作業や飛散防止策の内容等)
○ レベル3建材中に含まれる石綿の含有量データ、レベル3建材に係る
作業時間及び全体の工事期間、事業者が作業環境中で測定した大気中の
石綿繊維数濃度(情報提供があった場合に限る)
○ レベル3建材以外の石綿含有物の有無(情報提供があった場合に限る)
○
その他の特記事項(捕集中に現場周辺で発生した特別な状況(火災等)、
過去の重要な環境問題等)
-3-
試料の捕集は、1地点当たり2人(国家公務員等の旅費に関する法律による6級
以下3級以上の職務にある者1人と2級以下1級以上の職務にある者1人)を想定。
エ
分析方法
捕集した試料は分析施設に持ち帰り、清浄な場所で分析すること。
・ マニュアルに規定している位相差顕微鏡法で総繊維数を計数し、総繊維数
濃度を算出する。
・ 環境省や 2(6)の検討委員と調整の上、詳細な分析が必要とされた試料は、
マニュアルに規定している分析走査電子顕微鏡法により石綿の同定を行う。
試料捕集後は速やかにスクリーニングを行い、繊維数が多いものから優先して
分析を行うこと。位相差顕微鏡法による分析結果は、試料捕集後 2 日以内に確定
し、1f/L を超えた場合には判明次第環境省に報告すること。
また、分析走査電子顕微鏡法による分析結果は、分析することが判明した時点
から 4 日以内に環境省に報告すること。なお、位相差顕微鏡法で 1f/L を超えな
かった場合にも適宜環境省に報告すること。
上記の分析法に関しての詳細を以下に示す。
①
位相差顕微鏡法
試料の前処理、試料の計数及び繊維数濃度の計算はマニュアルに従う。
(計数に使用した位相差顕微鏡のメーカー及び型式並びに接眼レンズ・対物
レンズの倍率、型式及び開口数(0.75 以上が望ましい)を記録しておくこ
と。)また、100 視野を計数して計数値がゼロの場合は「<検出下限値」と標
記し、幾何平均値を求める際のNDの取扱いは 100 視野で1本を測定した場
合の値を使用する。なお、フィルタブランク値についても、マニュアルに基
づいて、適宜計数する。計数した標本(プレパラート)はできる限り写真を
撮影すること。
計数結果は環境省が指定する様式に従い記録することとし、計数終了後、
捕集時の記録とともに請負者が取りまとめ環境省に報告する。また、計数に
供した標本(プレパラート)及び残りの試料は計数機関で保管し、必要に応
じて随時提出できるように準備しておくものとする。標本(プレパラート)
や試料の保管・輸送では、破損や汚損が無いように配慮すること。
試料を捕集したフィルタは直後にチェックを行い、共存粉じんの影響が大
きいと考えられる場合には、計測不能になる可能性があるため、再度捕集を
行ったあとで分析を行うこと。
②
分析走査電子顕微鏡法
マニュアルの分析走査電子顕微鏡法に基づく。使用する分析走査電子顕微
鏡は、エネルギー分散型 X 線分析装置(EDX)を有すること。また、加速電
-4-
圧 10kV 程度以上、倍率 1 万倍以上、分解能 60nm 程度の性能が確保できるも
のとする。なお、フィールドエミッション型(FE 型)の SEM の使用が望ま
しい。
試料の前処理、試料の計数はマニュアルに従う。但し、EDX による繊維の
同定は①クリソタイル、②アモサイト、③クロシドライト、④トレモライト、
⑤アクチノライト、⑥アンソフィライト、⑦その他の繊維として識別する。
なお、検体数は 20 検体程度(1地点当たり2検体程度)を想定している。
オ
査察
各調査地点では、環境省が指定する有識者(東京都中央区を想定)による査
察を行う。請負者は有識者(1 地点当たり 1 回、1 人を想定)の旅費(国家公務
員等の旅費に関する法律による 6 級以下 3 級以上の職務にある者に該当する旅
費)及び謝金(17,700 円/人日)を支払うこと。
カ
(4)
測定結果報告について
捕集時の記録及び計数結果については、環境省が指定する様式(別紙1~3)
に取りまとめ、環境省に報告すること。別紙1~3については測定日から 7 日
(土日祝日を含む)以内に報告すること。また、検討会に測定結果を報告する
ため、測定結果の報告は検討会の開催時期に留意すること。
レベル3建材の除去等作業時における必要な飛散防止措置における検討
2(3)の調査の結果、周辺環境よりもアスベストの濃度が高い事例について、事
前調査の不備、解体方法の問題等の想定される原因を考察すること。また、考察
結果に加えて、2(1)及び 2(2)の調査結果を勘案し、レベル3建材の除去等作業
時に必要な措置について検討し、提案すること。なお、必要に応じ、レベル3建
材の除去等作業時に必要な措置の検証を行うための、次年度以降実施すべき追加
調査及び実験等についても提案すること。
検討に当たっては、環境省と協議すること。
(5)
アスベストを含む可能性があるリシン吹き付け材等の飛散防止に係る情報収
集及び整理
リシン吹き付け材等のアスベストを含有する可能性がある建材、塗材に関する
種類、使用実績、地方自治体における条例や要綱などによる取扱いとその具体的
対策事例、アスベスト飛散防止の観点からの排出抑制対策等について、文献調査、
ヒアリング等により情報収集及び整理を行う。
(6)検討会
実態調査の計画、調査結果の評価、必要な措置の検討を行うために、検討会を
3回程度開催する。
-5-
ア
検討会の運営
検討会の日程等の詳細事項については環境省と調整すること。また、検討会
では、議事の進行や検討会で使用する資料の説明を行うこと。
イ
検討会の委員
検討会の委員(7名程度)は、環境省が指名する者とする。請負者は開催に
先立ち委員の委嘱を行うこと。また、委員に対して、旅費(国家公務員等の旅
費に関する法律による 6 級以下 3 級以上の職務にある者に該当する旅費)及び
謝金(17,700 円/人日)を支払うこと。旅費の起点は下表のとおりである。
起点
ウ
謝金の要否
旅費の要否
東京都文京区
○
×
東京都中央区
○
×
東京都中央区
○
×
東京都港区
○
×
東京都墨田区
○
×
神奈川県横浜市
×
○
鳥取県鳥取市
×
○
会場の確保
13 名程度(委員7名、環境省3名、事務局3名程度)が会議形式で使用可
能な会場(30 人以下、半日を想定)を確保すること。場所は東京 23 区内とし、
東京駅から公共交通機関で 20 分以内とする。また、環境省の指示により座席、
案内板を用意し、配置する等、会場の設営を行い、受付等の対応をすること。
また、委員に対してお茶(7名程度)を用意すること。
エ
資料の作成
環境省と協議の上、検討会で使用する資料を作成すること。資料作成に当
たっては、2(1)でまとめた過去の調査結果、2(2)でまとめた石綿飛散防止対
策技術情報、2(3)、2(4)、2(5)の調査及び検討結果を踏まえ、石綿の飛散状
況及び飛散防止対策の実態を確認し、レベル3建材を使用した建築物の解体
等に係る必要な措置について検討できるものを作成すること。
検討会 1 回につき資料(A4、200 頁程度)を 20 部程度用意すること。
オ
議事録等の作成
検討会の記録として議事要旨等を作成し、検討会の開催日から 14 日(土日
祝日を含む)以内に環境省に提出すること。
3
業務履行期限
平成 29 年 3 月 31 日(金)までとする。
-6-
4
成果物
報告書 15 部(A4 版、200 頁程度)
報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R) 2 式
報告書及びその電子データの仕様及び記載事項は、別添によること。
提出場所 環境省水・大気環境局大気環境課
5 著作権等の扱い
(1) 成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以
下「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2) 成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作
物」という。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
(3) 納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作
物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うもの
とする。
6
情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1) 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその
実施方法及び管理体制について環境省に書面で提出すること。
(2) 請負者は、環境省から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の
格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省からの指示
に応じて適切に取り扱うこと。
(3) 請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策
の履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキ
ュリティ事故が発生したときは、必要に応じて環境省の行う情報セキュリティ対
策に関する監査を受け入れること。
(4) 請負者は、環境省から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった
場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省からの指示
に応じて適切に廃棄すること。
(5) 請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報
告すること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
7
その他
(1)
試料採取する際は、事業者等に留意事項を確認した上で、必要に応じ、業務内
容の掲示及び立入禁止の措置を講じる等、周辺の住民に迷惑が掛からないよう細
-7-
心の注意を払って実施すること。
(2) 調査結果等については、検討会の資料として使用するので、開催時期に留意す
ること。
(3) 環境省が必要に応じ請負者に対し、事前連絡なしに実地調査及び位相差顕微鏡
法による分析を行う実験室等の査察を行う場合がある。
(4) 請負者は本業務を遂行するに当たり、作業従事者に対する安全管理や健康管理
に十分配慮すること。
(5) 請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、または本仕様書により難い事由が生
じたとき、あるいは本仕様書に記載のない細部事項については、環境省と速やか
に協議し、その指示に従うこと。
(6) 会議運営を含む業務
会議運営を含む業務にあっては、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平成 28 年 2 月 2 日閣議決定)の「会議運営」の判断の基準を満たすこと。
(7) 本業務を行うに当たって、入札参加希望者は、必要に応じて「平成 27 年度特
定建築材料以外の石綿含有建材の除去等作業時における石綿の飛散状況実態調
査等業務」に係る資料を、所定の手続きを経て環境省内で閲覧することを可能と
する。
資料閲覧を希望する者は、以下の連絡先に予め連絡の上、訪問時間及び閲覧希
望資料を調整すること。
ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料で
あっても、
「平成 27 年度特定建築材料以外の石綿含有建材の除去等作業時におけ
る石綿の飛散状況実態調査等業務」における情報セキュリティ保護等の観点から
提示できない場合がある。
連絡先:環境省水・大気環境局大気環境課
T E L :03-3581-3351(内線 6536)
-8-
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、
「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平成 28 年 2 月 2 日閣
議決定。以下「基本方針」という。
)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、
「資材確認票」
(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタル
印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 205 頁、表4参照)を提出すると
ともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、
裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準に
したがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製してい
ます。
なお 、リサイ クル適性が上 記と異な る場合は環境 省担当官 と協議の上、 基本方 針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な
表示を行うこと。
英語サマリーについては、以下により作成すること。
(1) 以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。
① 環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/)
② 法令用語については、日本法令英訳プロジェクトの標準対訳辞書
(http://www.japaneselawtranslation.go.jp/)
(2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使用
しないこと。特に以下に注意すること。
・丸数字は使用不可。
「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」
・記号はすべて半角。例:「
“ ”
」→「" "」、「`」
「’」→「'」、「-」→「-」
・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降は化
学記号のみでも可。例:carbon dioxide (CO2)
・環境省の略称は「MOE」
(大文字)
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(ファイル形式は一太郎 2011 以下)、又
は Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
( 3 )( 2 ) に よ る 成 果 物 に 加 え 、「 PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及
び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速や
かに必要な措置を講ずること。
-9-
別紙1
捕集記録(捕集地点別シート/表紙)
アスベスト大気濃度調査
(混乱防止のため、必ず捕集当日の記録シートと一緒に綴じて下さい)
(また、調査区域が同一で地点が異なる場合でも、捕集地点ごとに(重複可)提出下さい)
区域/地点No.
実施区域の住所
添付図チェック
対象施設名称等
写真チェック
(「石綿製品製造事業
所等」を記載)
対象施設の種類
対象施設の状況(下記参照)
粉じん発生に関わる工程及び捕集時
期(下記参照)
石綿含有建材の種類
石綿含有建材の使用箇所
扱っている石綿の種類及び石綿の含
有率等に関するデータ(下記参照)
アスベスト粉じん濃度に関する情報
(下記参照)
その他特記事項(下記参照)
備考
・地図、写真の添付を必ず確認して下さい。
・上記の記載あるいは地図等の添付は、捕集に先立って担当部局等から情報を収集して下さい。(他の同一区域の調査地点で記載している場合は、その旨を明記のうえで、省略可能)
・「対象施設等の状況」には、解体現場では粉じん発生に関わる作業や飛散防止策の内容等、道路脇では該当時間内の交通量調査結果(調査結果の添付)を記載して下さい。
・「粉じん発生に関わる工程及び捕集時期」には、特に解体現場で粉じんの発生する作業の工程と捕集の時期の関連をみるため、解体工事の全体工程、1日の作業時間及びその中で
粉じんの発生する時期や時間帯を明記し、捕集した時期や時間帯が分かるよう記載下さい。又は、資料を添付して下さい。
・「扱っている石綿の種類及び石綿の含有率等に関するデータ」には、扱っている石綿製品(例えば吹付け石綿)中のクリソタイル、アモサイト、クロシドライト別の含有率及び含有量に関
するデータを記載又は添付して下さい。不明の場合は(石綿含有建材等の場合)、建材等の名称や製造年、aマークの有無、石綿の含有率等を記載して下さい。
・「アスベスト粉じん濃度に関する情報」には、解体現場で測定されたアスベストに係る粉じん濃度、あるいはその他事業者が敷地境界や作業場で測定した同様の調査結果を、事業者
から提供された範囲で記載あるいは添付して下さい。
・「その他特記事項」には、調査地点における特殊な事情(過去の重要な環境問題等)を記載して下さい。
緯度経度(世界測地系)(北緯、東経の順)
12.3456789-N
123.456789-E
捕集場所の概要(対象施設からの方向、およその距離、周囲の状況、地形等(下記参照))
備考
・上記の記載は捕集地点を決定した後に、捕集地点ごとに記載して下さい。
・特に「捕集場所の概要」は後の結果の解析において重要な情報になりますので、地点の選定理由や写真も含めて詳細に記載して下さい。
記載確認日
記載確認者
(記載した日や記載者ではなく、全ての記載を確認した日付及び確認者として下さい)
所属:
- 10 -
氏名:
㊞
別紙1 アスベスト大気濃度調査
捕集記録(捕集地点別シート/捕集当日用)
区域/地点No.
(混乱防止のため、必ず表紙や他の捕集日の記録シートと一緒に綴じて下さい)
実施年月日
捕集実施(記載)者
(所属):
(名前):
㊞
吸引ポンプの型式等
フィルターの種類
フィルターの直径(mm)
35 有効ろ過面積(mm2)
47 フィルターの有効径(mm)
961.625
備考
時刻
開始時
:
30分後
:
1時間後
:
1時間30分後
:
2時間後
:
2時間30分後
:
3時間後
:
3時間30分後
:
4時間後(終了時)
(異なる時間設定の場
合は修正下さい)
:
ポンプ流量(L/M)
捕集量(L)
天気
フィルターNo.
風向 (10分平均)
風速(m/s)(10分平均)
気温(℃)
捕集時の対象施設の状況
(作業状況、粉じん飛散防止策、その他周辺での事故等等)
湿度(%)
(湿球温度)
備考
(フィルターの取替え等)
開始時
↓(1時間の捕集量等)
1時間後
↓(1時間の捕集量等)
2時間後
↓(1時間の捕集量等)
3時間後
↓(1時間の捕集量等)
4時間後(終了時)
(合計捕集量等)
「フィルターNo.」は、サンプルケースに記載した番号と合致していることを必ず確認して下さい。
2/2
- 11 -
位相差顕微鏡法 計数記録シート
実施地域(所在地)
対象施設名称等
捕集大気量(L)
フィルターの種類/有効ろ過面積
計数の方法
使用した顕微鏡の型式/1視野の面積
備考
光学
顕微鏡法
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
視
23
野
24
ご
と
25
の
26
計
27
数
28
値
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
別紙2-1
フィルター No.
(フィルターブランクの場合はその旨を明記)
地点 No.
位相差顕微鏡の
計数(総繊維数)
2400
L
0.8μmメンブランフィルター
961.625 mm2
位相差顕微鏡法
0.07065 mm2
備考
光学
顕微鏡法
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
視
73
野
74
ご
と
75
の
76
計
77
数
78
値
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
合計(X)
フィルターブランク(Y)
総計(Z=X-Y)
位相差顕微鏡の
計数(総繊維数)
備考
0
0 計数視野数に相当する値
0
計数日及び計数者
平成 年 月 日 (所属)
㊞
確認日及び確認者(精度管理責任者)
平成 年 月 日 (所属)
㊞
- 12 -
別紙2-2
計数結果集約表(位相差顕微鏡法)
地点No.
1
都道府県名 市町村名
測定箇所
No.
測定箇所名称
①
敷地境界(北側)
フィルタ 計数
担当者
No.
1
計数の方法
位相差顕微鏡法
- 13 -
捕集大気量
(L)
2400
有効ろ過 1視野の
計数した
面積
面積
視野数
(mm2)
(mm2)
961.625
0.07065
100
総繊維数
(f)
総繊維数濃度
(f/L)
分析走査電子顕微鏡法 計数記録シート
別紙3-1
1.都道府県No./地点No./測定箇所No.
実施区域/地点(区域/地点No.)
対象施設名称等
/
フィルターNo.
(フィルターブランクの場合はその旨を明記する)
L /
2
捕集大気量(L)/有効ろ過面積(mm )
2.計数の方法
(1)前処理方法
メンブランフィルター/低温灰化法 ・ メンブランフィルター/カーボンペースト含侵法 (どちらかに○)
2
mm /
2
(2)視野面積(mm )/計数画面数
(3)検出下限値(本/L)
(4)備考
3.計数結果
繊維が確認さ
れた視野No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
小計(X)
クリソタイル
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mm
(CRT面積から計算する)
本/L
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クロシドライト
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確認された繊維/繊維の大きさ [長さ,径(μm)]
アモサイト
トレモライト
アクチノライト
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アンソフィライト
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]
分析走査電子顕微鏡法 計数記録シート
繊維が確認さ
れた視野No.
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
小計(X)
クリソタイル
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クロシドライト
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確認された繊維/繊維の大きさ [長さ,径(μm)]
アモサイト
トレモライト
アクチノライト
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アンソフィライト
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]
4.集計結果
クリソタイル
クロシドライト
アモサイト
トレモライト
アクチノライト
アンソフィライト
石綿以外
小計(X)
フィルターブランク(Y)
合計(X-Y)
5.計数/確認
(1)計数日及び計数担当者
(2)確認日及び確認者(精度管理責任者)
平成 年 月 日
平成 年 月 日
(所属)
(氏名)
(所属)
(氏名)
- 15 -
印
印
別紙3-2
計数結果集約表(電子顕微鏡法)
地点No.
都道府県名
市町村名
測定箇所No.
測定箇所名称
フィルタNo.
計数担当者
計数の方法
捕集大気量
(L)
有効ろ過
面積(mm2)
1視野(CRT)
の面積(mm2)
計数した視野
(CRT画面)数
計数した繊維数(計測視野全ての合計=Z)
クリソタイル(a)
クロシドライト
トレモライト アクチノライト アンソフィライ
アモサイト(c)
ト(f)
(b)
(d)
(e)
- 16 -
石綿繊維数
(a+b+c+d)
大気中の繊維濃度(f/L)(計算値)
その他(e)
全繊維数
(a+b+c+d+e)
クリソタイル(a)
クロシドライト(b)
アモサイト(c)
トレモライト
(d)
アクチノライ アンソフィライト
(f)
ト(e)
石綿繊維濃度
(a+b+c)
その他
(e)
全繊維濃度
(a+b+c+d+e)