平成 28 年 7 月吉日 各 位 姫路赤十字病院 院長 佐藤 四三 姫路赤十字病院 第 7 回 看護師緩和ケア研修会(ベーシックコース)のご案内 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当院では、第 7 回看護師緩和ケア研修会を開催いたします。当院の役割として、 当研修会を通して地域緩和ケアの質の向上に努力していきたいと考えておりますので、ご 多用のところ恐縮ではございますが、貴施設の看護師の皆さまにご参加いただきますよう ご案内申し上げます。 記 日 場 対 時 所 象 募集人数 研修内容 受講料 その他 平成 28 年 10 月 5 日(水)12 日(水)11 月 2 日(水) 全 3 日間 姫路赤十字病院 セミナールーム/大会議室 次の①~③のいずれかに該当する者 ①緩和ケアを学ぶ意志のある者 ②がん看護の経験が 3 年以上ある者 ③所属上長または看護管理者の推薦を受けた者(推薦状不要) 講義のみ参加 :30 名程度 講義+見学実習:若干名 ※見学実習は 1 人 1 日とし、実習日程については先着順に て決定させていただきます。ご了承ください。 別紙参照 無料 講義全日程参加者には、受講証の発行及びアドバンスコースの受講資格を付 与いたします。 研修受講を希望される方は、お手数ですが 9 月 13 日(火)までに申し込み用紙に必要事 項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。 申込み多数の場合は調整をさせていただく場合がございますのでご了承ください。 受講決定後、当院へのアクセスならびに詳細について記載いたしました登録証を本人様 宛に郵送いたします。9 月 26 日(月)までにお手元に届かない場合は、お手数ですが下記 連絡先までお問い合わせください。 連絡先:姫路赤十字病院 総合相談支援課 〒670-8540 姫路市下手野1丁目 12-1 担当:中杉(事務) TEL:代表 079-294-2251 直通 079-299-0037 E-mail:[email protected] 第7回 看護師緩和ケア研修会(ベーシックコース) 参加申込書 ◆該当する方に○をご記入ください。 講義・見学実習に参加 ・ 講義のみに参加 ふりがな 氏 施 年齢 名 設 名 所属部署・役職 〒 住 所 施設・自宅 電 F 話 番 号 A X ◆チームラウンド希望について 見学実習を希望される方は、参加希望日(第 1 希望~第 3 希望まで)をご記入下さい。 なお、希望日程は先着順とさせていただきますのでご了承ください。 10 月 6 日 10 月 13 日 10 月 20 日 10 月 27 日 11 月 10 日 (木) (木) (木) (木) (木) 締め切り 平成 28 年 9 月 13 日 (火) 申込み先 姫路赤十字病院 FAX 079-299-0037 総合相談支援課 ■看護師緩和ケア研修会(ベーシックコース)展開表 第 1 日目:平成 28 年 10 月 5 日(水) 方法 導 入 講義1 内容 オリエンテーション 1.担当者の紹介 2.研修の目的の説明 3.研修方法の説明 1.緩和ケア概論 2.癌性疼痛治療について 3.その他の身体症状コントロール 講義2 1.疼痛緩和に用いる薬剤 2.鎮痛補助薬 3.オピオイドの副作用 4.精神症状に用いる薬剤 講義3 WS① 1.疼痛のアセスメントと緩和 2.その他の身体症状の緩和 (呼吸器症状・消化器症状) 演習:身体症状のアセスメント 展 開 Ⅰ 時間 担当 井上豊子 8:45 (緩和ケア認定看護師) ~9:00 福永智栄 9:00 (緩和ケア内科医師) ~10:30 備考 適宜休憩 休憩(10分) 10:40 村 上 陽 子 ( 薬 剤 師 ) ~12:40 玉 田 智 子 ( 薬 剤 師 ) 休憩(60分) 13: 40 内幸恵 ~ 17:00 (緩和ケア認定看護師) 適宜休憩 第 2 日目:平成 28 年 10 月 12 日(水) 方法 講義4 講義5 展 講義6 開 Ⅱ 講義7 内容 1.がん医療の中のリハビリテーション 時間 9:00 ~10:30 休憩(10分) 1. 患者とのコミュニケーションと 10:40 心理的サポート ~12:00 休 憩 ( 60分 ) 1.療養のための社会的資源と地域連携 13:00~ 14:00 1.精神腫瘍学 ・概論 ・防衛機制について ・不眠 ・抑うつ ・せん妄 担当 皮居達彦(理学療法士) 古好佳代 備考 (臨床心理士) 山本麻衣 (医療社会事業司) 休憩(10分) 14:10 井上真一郎 適宜休憩 ~17:00 (岡山大学病院精神科医師) 第 3 日目:平成 28 年 11 月 2 日(水) 方法 講義8 WS② 時間 1.意思決定支援 9:00~ 2. コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 12:00 3.NURSE~感情表出を促進させるコミュ ニケーション・スキル~演習 展 休 憩 ( 60分 ) 開 講 義 9 1.喪 失 と ス ピ リ チ ュ ア ル ペ イ ン 13:00~ Ⅲ 14:30 休 憩 (10分 ) 講 義 10 1.苦 痛 の ス ク リ ー ニ ン グ 14:40~ WS③ 2.包 括 的 ア セ ス メ ン ト 15:40 担当 福井由紀子 (がん看護専門看護師) 福井由紀子 (がん看護専門看護師) 井上豊子 (緩和ケア認定看護師) 備考 適宜休 憩 演 習 :心理・社会・スピリチュアル面 のアセスメント 講 義 11 1.専門家への橋渡し:チーム医療と看護 15:40~ 井 上 豊 子 WS④ の役割 16:40 (緩 和 ケ ア 認 定 看 護 師 ) 2. リソースの活用 演習:アセスメントの結果から、基本 的緩和ケアの具体的プランと専門家への 連携を検討する 休憩(10分) 総括 1.まとめ 16:50~ 井 上 豊 子 17:00 (緩 和 ケ ア 認 定 看 護 師 ) 2.受講書授与 3.アドバンスコースについての説明
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