平成２８年度港湾施設整備事業基本計画が閣議決定
港湾関連用地等で博多港、苅田港、志布志港、工業用地が苅田港
国土交通省港湾局は１２日、閣議決定した平成２８年度港湾施設整備事業基本計画を明ら
かにした。同事業は①港湾機能を効率的に発揮するために必要な上屋、荷役機械、ふ頭用地
等の整備、②都市機能用地や交通機能用地などの港湾関連用地等及び地域の産業開発に資す
る工業用地を造成するもので、
「上屋」が２１棟、事業費１２億４，６００万円、
「荷役機械」
が３９基、事業費７３億３，９００万円、
「ふ頭用地」が８１万１，０００ｍ２、事業費２０
８億１００万円、
「貯木場」が３，０００ｍ３、事業費１，２００万円２、
「港湾関連用地等」
が５１万１，０００ｍ２、事業費２１２億７，３００万円、
「工業用地」が１３万８，０００
ｍ２、事業費３１億７，９００万円となっている。
九州では「上屋」が北九州港、鹿児島港の２港、「荷役機械」が博多港、長崎港、八代港、
大分港の４港、
「ふ頭用地」が北九州港、博多港、苅田港、三池港、伊万里港、長崎港、厳原
港、大分港、津久見港、中津港、臼杵港、別府港、鹿児島港、川内港の１４港、
「港湾関連用
地」が博多港、苅田港、志布志港の３港、「工業用地」が苅田港の１港。
平成２８年度港湾施設整備事業基本計画

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