設計図書2[PDF:1MB]

至 飯山
至 平成橋
中野市
北部公民館
N
2階平面図(工事部分まわり給排水設備図)
至 中野市街
付近見取図
工事概要・特記仕様書
■工事対象施設
■特記事項
施設名称:中野市北部公民館
・壁等の下地の木部、金物類は監督員と協議のうえ、適宜、交換、補強及び増締め等を行うこと。
・建設副産物の処理は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき適正処理が図られること。最終引受場所、適
所在地:中野市大字赤岩1447番地
・図面、特記仕様書に記載されていない事項は、全て国土交通大臣官房官庁営繕部監修の下記仕様書による。
正処理を証明する書類及び処分量について報告すること。
施設概要:鉄骨造 2階建て 延べ面積 1 5 9 0 . 6 1 ㎡
「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)最新版」
・本工事が建設リサイクル法における対象工事に該当する場合は提出書類他必要な事務処理を適正に行うこと。
「公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)最新版」、「建築工事監理指針最新版」
・施工体制台帳「下請、再下請台帳及び全ての下請契約書」、施工体系図を整備し、写しを提出すること。また、
■内部仕上表(既存 2階便所まわりのみ)
「公共建築改修工事標準仕様書(機械設備工事編)最新版」、「機械設備工事監理指針最新版」
施工体系図は同現場及び公衆の見やすい場所に掲示すること。
床:モルタル防水 ア 4 0 ウレタン系塗床
「公共建築改修工事標準仕様書(電気設備工事編)最新版」、「電気設備工事監理指針最新版」
・請負者は、本工事における火災保険、労災保険、建設業退職金共済組合等必要な保険等に加入すること。
壁:防水石こうボード下地 磁器タイル接着貼
・本工事に使用する材料は原則として J A S ・ J I S 規格「 F ☆☆☆☆」とすること。
・下請業者の選定にあたっては、市内に本社、営業所若しくは工場等があり、良好な業者を優先考慮すること。
天井:AL ア6 VP
・本工事に使用する材料は原則として既存同等品以上とすること。
中 野 市 北 部公 民 館
工事名:平成 2 8 年度 中野市北部公民館トイレ洋式化改修工事
工事箇所:中野市大字赤岩 1 4 4 7 番地
SCALE
-
図面番号
№1
図面名称
工事概要・付近見取図・既存平面図
平成 2 8 年
7月
建具姿図(既存) S : 1 / 1 0 0
WP-2
WP-3
1,000
番 号
1,100
1,100
1,100
1,150
700
600
00
500
100
SK
20
1,100
1,100
1,800
20
1,800
1,100
60
便所
(女子)
SK
60
便所
(男子)
5,300
6,300
形体(内観図)
100
0
400
1,
100
1,100
0
2,250
00
2,500
1,
2,250
SK
SK
1,000
1,000
3,500
位置・数量
2階 便所(男子)・1箇所
2階 便所(女子)・1箇所
種類・方式
ブーススクリーン 厚40 m m
ブーススクリーン 厚40 m m
ポリ合板 ア4 フラッシュ 小口OP塗
ポリ合板 ア4 フラッシュ 小口OP塗
なし
なし
材 質
3,500
ガラス・板
2階便所まわり平面図(既存) S : 1 / 1 0 0
付属金物
足金物、スライドラッチ(黄銅WB、戸当りゴム付)、グラビティヒンジ、手掛、ボールラッチ
頭つなぎSUS C - 4 0 * 2 0 * 0 . 8 (溝内埋木)掃除具掛 SUS 2 5 φS環 1 0 ケ
備 考
2,500
2,250
1,000
2,250
建具姿図(改修) S : 1 / 1 0 0
番 号
WP-3
WP-2
1,100
1,100
1,100
1,150
700
1,100
1,100
1,200
3,500
■改修工事内容
・腰掛便器設置に伴うブースの拡張と扉の開き勝手変更
・腰掛便器設置に伴う床仕上げ材の補修
20
20
60
既存金物付け替えのうえ
ドア外開きに改修
付属外開き用金物類一式
2階 便所(男子)・1箇所
種類・方式
ブーススクリーン 厚40 m m 各ブース仕切り壁延長
ブーススクリーン 厚40 m m 各ブース仕切り壁延長
ポリ合板 ア4 フラッシュ 小口OP塗
ポリ合板 ア4 フラッシュ 小口OP塗
なし
なし
ガラス・板
付属金物
備 考
工事名:平成 2 8 年度 中野市北部公民館トイレ洋式化改修工事
工事箇所:中野市大字赤岩 1 4 4 7 番地
SK
位置・数量
材 質
・既存和式便器部分撤去のうえ、腰掛便器設置(男子2箇所、女子3箇所)
ジョイント金物+補強金物のうえ
スクリーン300mm延長(4箇所)
1,
既存金物付け替えのうえ
ドア外開きに改修
付属外開き用金物類一式
1,300
2階便所まわり平面図(改修) S : 1 / 1 0 0
中野 市 北 部 公 民 館
SK
60
SK
500
100
1,100
1,800
形体(内観図)
SK
3,500
0
ジョイント金物+補強金物のうえ
スクリーン200mm延長(3箇所)
100
1,800
便所
(女子)
400
20
便所
(男子)
5,300
6,300
600
100
1,100
2階 便所(女子)・1箇所
足金物追加、外開き用表示付きボルト、外開き用ストライク、グラビティヒンジ、手掛、ボールラッチ
頭つなぎSUS C - 4 0 * 2 0 * 0 . 8 (溝内埋木)スクリーンン延長に伴い交換
ドア外開きとなる洋式便器設置のトイレブースのみピクトサイン貼付(計5箇所)
SCALE
1/100
図面番号
№2
図面名称
平面図・建具姿図
平成 2 8 年
7月
■ピクトサイン意匠図
※工事特記仕様(参考)
TOTO 和洋リモデル工法 概要図 作成日:2016.03.10
・和洋リモデル工法の基本設計検討の図面作成用として作成したものです。
・現場の状況や現場調査の結果により、実現場の状況は本資料と異なる場合があります。
・本資料で示している、既設の和風便器設置状況・給水立上げ状況、トイレブースの状況
および新設洋風便器の設置状況などは、個々の現場の状況を示すものではありません。
150
150
和洋リモデル工法の採用にあたってのご注意
・和洋リモデル工法は、性能や品質を確保するために専用部材を使用し、所定の方法にて施工を行う工法です。
施工はTOTOが認定した会社(和洋リモデル工法 認定施工店)にご依頼ください。
・和洋リモデル工法における標準工事
・工事期間が2日間であること
・1フロア工事が可能であること
・現場調査および施工は認定施工店にて実施すること
・新設洋風便器はTOTO品としてください。VP75・VU75に対応する床排水便器が設置可能です。
ただし、フラッシュバルブ式洋風便器(CS464M系・CS465系)においては、
低圧形フラッシュバルブ(TV180系)との組合せは設置出来ません。
また、洋風便器の種類によっては、洗浄水量を便器標準洗浄水量よりも増やす必要があります。
・改修後のトイレ清掃は乾式清掃としてください。
・建築構造がRC構造・SRC構造の場合に対応可能です。S構造の場合は新設洋風便器の排水位置に制約があります。
・両用便器など既設和風便器の種類によっては、和洋リモデル工法では対応できない場合があります。
・既設和風便器の外に新設洋風便器の排水を立上げる場合は、床厚みが180mm以上で、既設和風便器が支え台で
確実に支えられていることが必要となります。
・上記のほか、現場調査の結果によっては、和洋リモデル工法での対応ができない場合があります。
この場合は、従来工法での対応となります。
・給水管切り替え・床仕上げ・新規洋風便器設置は在来工事での対応となり、和洋リモデル工法の範囲外となりますので、
認定施工店以外でも施工可能です。
・新設洋風便器のレイアウトに際しては、別紙制約にご注意ください。
新設洋風便器
150
150
新規床仕上げ材
2 専用充填材※
1 専用排水管※
和風便器支え台
既設和風便器
既設和風便器排水管
14
・ I S O 、 J I S の各規格に定められた意匠を原則とする。
・洋式便器(腰掛け便器)の設置が分かるものとする。
・材質:アクリル樹脂 印刷または耐候性シート印刷
・取付方法:両面テープ、ビス等でブース扉表面へ
■機器表
■洋式便器
施工後の断面状況例
(洋風便器CS464M、排水フランジHP430の場合)
※:和洋リモデル工法の認定を受けた会社で施工する部材。
和洋リモデル工法専用部材一覧
1 排水パッケージ1 排水心偏心量(可変)150~500mm
専 排水パッケージ3 排水心偏心量(固定)100mm
用
排 排水パッケージ4 排水心偏心量(固定)45mm
水
管 排水パッケージ5 排水心偏心量(固定)0mm
2
専用充填材 (専用モルタル)
モルタル流れ止めシート材
専用シール材
専用パッキン材
※専用排水管は1ブースに付き1本使用します。
現場状況により使用しない部材があります。
※和洋リモデル工法の専用部材の販売は対応できません。
認定施工店の施工対応となりますので、ご注意ください。
洋風便器のレイアウト例-1(和風便器と平行設置の場合)
(洋風便器CS464M+ウォシュレットPの場合 S=1/10)
洋風便器のレイアウト例-2(和風便器と直角設置の場合)
(洋風便器CS464M+ウォシュレットPの場合 S=1/10)
TOTO 和洋リモデル工法 参考レイアウト図 作成日:2016.03.10
※以下、参考品番 同等品以上とすること
(洋風便器CFS497BM+ウォシュレットP)
和洋リモデル工法における新設洋風便器のレイアウト上の制約条件
・既設和風便器排水心から新設洋風便器排水心までの偏心量が専用排水管の偏心量と同じであること。
・既設和風便器の給水立上げ位置が新設洋風便器に干渉しないこと。
・新設洋風便器の給水は既設和風便器の給水取出し位置から床上露出の一般配管で引き回せること。
引き回した給水配管が新設洋風便器の使用時に影響ない位置であること。
・既存和風便器の給水がロータンク仕様の場合、新設洋風便器もロータンク仕様とすること。
(既設和風便器がロータンク仕様の場合、新設洋風便器はフラッシュバルブ式には出来ません。)
・既設トイレブース扉が内開きの場合、扉が新設洋風便器に当たらないこと。
レイアウト上どうしても当たる場合は、扉の開き勝手を外開きに変更すること。
その際は、ブース外側の通路状況にも配慮すること。
・新設洋風便器前面からトイレブースまでの寸法を350mm以上確保を推奨する。
・使用者がブースに出入り可能で、問題なく使用できること。
洋式便器 フラッシュタンク式 掃除口付き C F S 4 9 7 B C
便座 暖房便座洗浄機能付き T C F 5 5 2 3 A U R
■付属品
器具メーカー認定の改修工法による付属配管材料一式
右記の工事特記仕様(参考)を参照のこと
洋風便器のレイアウト例-1(和風便器と平行設置の場合)
(洋風便器CFS497BM+ウォシュレットPの場合 S=1/10)
中野 市 北 部 公 民 館
工事名:平成 2 8 年度 中野市北部公民館トイレ洋式化改修工事
工事箇所:中野市大字赤岩 1 4 4 7 番地
SCALE
-
図面番号
№3
図面名称
器具表・工事特記仕様(参考)
平成 2 8 年
7月