カタログ 印 PCM 継手 50A・80A 施工性に優れた 防食継手 2016.06 Vol.6 特長 ■ 信頼性の高い防食配管が可能 印 PCM継手 50A・80A 硬質塩化ビニール樹脂およびUリング、PCMシールリングに より、PCM継手本体・ナットを埋設土壌中の水分や腐食物質 から遮断します。 また、PCM継手、PCM絶縁継手、PCM端子付継手を適切に 使用することにより、電気防食配管が可能です。 ■ 外力による配管の損傷を防止 配管時に管の加工を行わないメカニカル接続のため管の強 度を損いません。 またパッキンが管の傾きを吸収して、配管に対するたわみや 振動、曲げなどの外力による漏洩や折損を防止します。 ■ 管の抜け出し阻止力が大きい継手 管が外力によって外へ抜け出ようとしてもこれを阻止する強 い阻止力が働き、管の抜け出しを阻止します。 ■ 配管作業が容易 接続はパイプレンチのみで可能で、管にねじ切りなどの加工 は不要です。 防食処理も、従来のPCコーキングテープ巻き作業を必要と しません。 PCM継手50A・80Aは、20∼40Aと同様 にマレブル 製継手本体およびナットの外面 に硬質塩化ビニル樹脂の射出成形を施した ものでありますが、PCコーキングテープ巻 き作業を不要とした施工性に優れた防食継 手です。 適用範囲 ■ 使用場所 屋内外の土壌、コンクリート埋設部 注意 露出配管には使用出来ません。 ■ 適用管種 ポリエチレン二層被覆鋼管(JIS G 3469 P2S) 配管用炭素鋼鋼管(JIS G 3452) ガス用ポリエチレン管(JIS K 6774) ■ 適用流体 目 次 特長 使用流体・・・・・都市ガス、 LPガス 使用圧力・・・・・0.4MPa未満 (ガス用ポリエチレン管接続時は0.3MPa未満) 使用温度・・・・・−10℃∼40℃ ─────────────── 2 適用範囲 ───────────── 2 構造 ─────────────── 3 パッキンセット ─────────── 3 保管上の注意 使用方法 ─────────── 4∼5 製作範囲 ────────── 6∼10 関連製品 ────────── 11∼12 2 直射日光、 高温、 低温を避け、 室内で保管してください。 屋外保管する場合は、 シート等で保護してください。 また、 夏場の炎天下では放置しないでください。 表示に関して 注意 誤った使用をした場合、人的被害や 物的損害の発生する可能性があります。 構造 硬質塩化ビニル樹脂を厚さ3mmで被覆したマレブル 製本体およびナットと、パッキンセット (パッキン、 リテーナ、 リング、PCMシールリ ング) により構成されています。配管時にナットを締め付けるとまずパッキンが管に圧着して内部の液体をシールします。リングはナットの テープ面に押されて管の鉄地部に食い込むことにより、管の抜け出しを阻止すると同時に、継手と管とを電気的に導通します。またUリン グとPCMシールリングにより外部からの水の侵入を防止します。 ■ PCM継手 ■ PCM絶縁継手 50A PCM継手50A 塩化ビニル樹脂 ナット (マレブル) パッキン リテーナ (ニトリルゴム) (ポリアセタール樹脂) Uリング (ニトリルゴム) 本体(マレブル) リング (鋼) PCM シールリング (締付け前) ■ PCM端子付継手 50A 80A PCM絶縁継手50A 80A PCM端子付継手50A 六角ボルト (鋼) 座金 (鋼) 管端キャップ 絶縁カラー (ポリプロピレン樹脂) (ポリカーボネイト樹脂) バネ座金 (鋼) (締付け後) 端子付ナット(色:ブルー) 六角ボルト部の防食の為に、 Mg端子付継手用接着剤が同梱包されています。 Uリングは継手本体にあらかじめ装着してあります。 本体、ナットの色は右記の通りです。 絶縁継手 80A本体・・・・・・・・・・・・・・アイボリー、50A・80Aナット・・・・・・アイボリー 端子付継手 50A・80Aナット・・・・・・ブルー その他の継手の本体・ナットは黄緑色です。 ■ パッキンセット ※1 管の種類、用途によって、4種類のパッキンセットを使い分けてください。 種 類 管 種 梱包袋 形 状 (接続口1口ずつ袋詰めされています) パッキン(K.Pと浮出し) Pパッキンセット (PCM-PPAC 50,80) Gパッキンセット (PCM-GPAC 50,80) ポリエチレン 二層被覆鋼管 (導通接合) 配管用 炭素鋼鋼管 (導通接合) リング リテーナ (黄色) PCM シールリング パッキン リング (K.F, K.Sと浮出し)リテーナ PCM (青色マーク) シールリング (青色) パッキン ロックリング (K.F, K.Sと浮出し) リテーナ PCM (青色マーク) (乳白色) シールリング PEMパッキンセット ガス用 (PCM-PAC PE50,PE75) ポリエチレン管 ※2 絶縁パッキンセット (PCM-ZPAC 50,80) ポリエチレン 二層被覆鋼管 (絶縁接合) スティフナー 管端キャップ リテーナ PCM (赤色) (赤色) シールリング パッキン (K.Pと浮出し) リング 梱 包 袋は白 地に橙 色 の 文 字で 「PCM 50(80)Pパッキンセット」 と記載されています。 梱 包 袋は白 地に青 色 の 文 字で 「PCM 50(80)Gパッキンセット」 と記載されています。 梱 包 袋は白 地に緑 色 の 文 字で 「PEMパッキンセット」と記 載さ れています。 梱 包 袋は白 地に赤 色 の 文 字で 「PCM 50(80)絶 縁 パッキ ン セット」と記載されています。 ※1 PCMシールリングが同梱されたパッキンセットもあります。ご注文の際はサイズ表示の後に「-SR」を付けてください。例)PCM-PPAC 50-SR ※2 ガス用ポリエチレン管の呼び50と75が対象です。呼び75は継手本体の呼び80A側に接続します。 3 使用方法 1 管の準備 ■ ① 管の表面に異常がないことを確認します。 PCM継手 絶縁形の場合 ポリエチレン被覆鋼管および配管用炭素鋼鋼管(SGP)の接続部は 土などの異物の付着がなく平滑な面であることを確認してください。 接続部に、軸方向の傷がないことを確認してください。 土など汚れのないことを確認してください。 腐食程度の大きな配管用炭素鋼鋼管(SGP)への接続は避けて ください。 やむを得ず既設の配管用炭素鋼鋼管(SGP)に接続する場合は、腐 食の少ない場所を選び、管の接続表面を清掃して土、泥、錆等の異 物を取り除いてください。また、腐食部分は液状シール材(無溶剤タ イプ)で補修してください。 注意 本体 リテーナ PCM 管端キャップ Uリング パッキン リング シールリング ナット 管接続部の傷、汚れ、腐食等は、接続部からのガス漏れの原因と なります。 ② ポリエチレン二層被覆鋼管を使用する際は、保護ライニ ング層を剥離します。 ポリエチレン被覆鋼管(二層)は、管端の保護ライニングを継手 装着に必要な長さ(下図参照)だけ専用工具を使用し剥離します。 保護ライニング 管の呼び径 防食ライニング 管端面 A 50A 管端面からの 剥離長さ A 30mm 80A 継手にはUリングが正しくセットされていることを確認してください。 パッキンセットのポリエチレン袋に印刷されている通りに管に 装着してください。 150mm 注意 剥離の際は、専用工具を使用し防食ライニング層に傷をつけな いでください。傷はガス漏れの原因になります。 注意 2 径違いソケットの40A側はPCM40Aの手順に従って行ってく ださい。 PCM継手のセット(PCMシールリング使用の場合) パッキン、 リテーナ、PCMシールリングの向きに注意してください。 本体側 ■ パッキン リテーナ PCMシールリング ナット側 PCMプラグの場合 PCM Pパッキンセット(PCM PPAC 50,80)をご使用ください。 PCMプラグに対しては、 リングが不要となりますので次の図によ りセットしてください。 ナット、PCMシールリング、およびパッキンセットを管に挿入します。 下図のようにナット、PCMシールリング、 リング、 リテーナ、パッキン の順に管に挿入し、パッキンを下図の寸法に位置決めします。 PCMシールリングの入れ忘れにご注意ください。 ■ PCM継手 導通形および端子付継手の場合 本体 Uリング リテーナ パッキン パッキン 本体 Uリング リング リテーナ PCM シールリング PCMプラグ PCM ナット シールリング ナット パイプ 3 PCM継手のセット(PCMコーキングテープ(別売)巻きの場合) 下図のようにリングを覆うように巻き付けてください。このときリテー ナにはPCコーキングテープ(別売)がかからないようにしてください。 25∼30mm 4 呼び径 テープ 50A 約23cm 80A 約30cm PCM継手のメカニカル接続は下記の順序で行ってください。 4 5 締め付け ① 管と継手本体の芯がでていることを確認してナットを継手 本体に手でねじ込みます。 管が突き当たらないようご注意ください 。 接続完了後の確認 締め付けを完了したら、継手および外面プラスチックライニング 鋼管のプラスチック被覆部に、われ、きれつなど異常がないことを 確認し、異常があればやり直してください。 6 端子付継手の取り付け ① 端子付継手を接続した後、端子付近の樹脂部をサンドペ ーパーでこすり、表面の素地調整を行ってください。 端子付継手を接続する場合は六角ボルトなどの部品をはずし てから行ってください。 注意 ② 継手本体を被覆鋼管用パイプレンチで固定しながらナットを 被覆鋼管用パイプレンチで下記表の締め付けトルクまで締め 付けてください。 注意 管に負荷が掛った状態では、締め付けトルクを加えても締め付け 不足になることがあります。 サンドペーパーでこすった際に発生する樹脂の粉末は端子穴 に付着すると電気的に絶縁となる可能性があります。確実に除 去してください。 ② 端子穴に座金Mg陽極の圧着端子、ばね座金、六角ボルト の順に取り付けモンキーレンチなどで締めてください。 ③ 接着剤による端子部の防食を行います。 接着剤を使用する際は指先を水でぬらしておいてください。乾 いた手では接着剤が手にベトついて作業困難です。 注意 接着剤は主剤と硬化剤とが同梱包されていますので、指先で 15∼30秒間練った後、直ちに端子へ被せます。 (練り合わせ終 了の判断は接着剤がやわらかくなって発熱してくる段階です。) 水でぬらした指で接着剤を整えて、終了です。 練り合わせ後、5分以上経過すれば埋戻しても結構です。 Mg陽極の取り付け作業は可能な限り陸上配管時に実施してく ださい。 7 その他 ① PCM継手の管用テーパねじ部の防食 締め付けトルクと使用するパイプレンチ 呼び径 締め付けトルク パイプレンチ長さ 50A 140N・m 600mm 80A 300N・m 900mm 締め付け位置の目安 PCM継手の中でおねじ付エルボ、おねじ付ソケットのように管 用テーパねじのおねじを有する品種については、メカ部分と同 様に工場出荷時に、ねじ用Uリングを装着してあります。めねじ 付エルボなどと接続する際は、シール剤をねじ部へ塗布したあ と、直接ねじ込んでいただければ結構です。 ねじ用Uリング 一致する 呼び径 50A 一致する PCM おねじ付エルボとめねじ付エルボの接続 ② PCコーキングテープによる防食 呼び径 80A PCM継手径違いソケット50A×40Aの40A側は、PCM20∼ 40Aと同様PCコーキングテープによる防食処理を行ってください。 ③ ストリートエルボの接続 ③ 締め付け位置まで締め付けても軽く感じる場合は、さらに 十分締め付けてください。 注意 ナットの締め付け位置は、管および継手の公差により前後します。 直管側にPCM継手を接続する場合は、Pパッキンセットをご使用ください。 ④ ねじ接続 おねじ付ソケット等のねじ側を接続する場合はPCM継手に引張 り力が加わらないようご注意ください。 5 製作範囲 品名 径違い 絶縁 絶縁 おねじ付 めねじ付 45° 中ねじ 径違い 端子付 おねじ付 ストリート 品 エルボ プラグ チー 中ねじ ソケット おねじ付 名 チー ソケット エルボ エルボ エルボ ソケット ソケット ソケット エルボ チー エルボ 略 号 PCM-L PCM-ML PCM-FL PCM-L45 PCM-FT PCM-RFT PCM-S PCM-RS PCM-S PCM-MS ZPCM-ML ZPCM-S PCM-P PCM-T PCM-SL 呼び径 サイズ 50A 80A 50 ● ● ● ● ● ● 50MG 80 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 80MG ● 50A×25A 50×25 ● 50A×32A 50×32 ● 50A×40A 50×40 ● 80A×32A 80×32 ● 80A×40A 80×40 ● 80A×50A 80×50 ● エルボ50A(略号 PCM-L50) ● ● エルボ80A(略号 PCM-L80) (134) (164.5) 100 134 75 63 φ147 75 134 50 (164.5) 100 φ106.5 50 (134) ● (単位:mm) おねじ付エルボ50A(略号 PCM-ML50) (単位:mm) おねじ付エルボ80A(略号 PCM-ML80) (124) (163.5) 133 90 75 63 140 おねじ Uリング おねじ Uリング R3 R2 (単位:mm) 6 165 φ106.5 φ147 50 (単位:mm) めねじ付エルボ50A(略号 PCM-FL50) めねじ付エルボ80A(略号 PCM-FL80) (179.5) 149 (129) 95 φ147 φ106.5 75 (単位:mm) 45° エルボ50A(略号 PCM-L45 50) Rc3 30 88 Rc2 26 (単位:mm) 45° エルボ80A(略号 PCM-L45 80) (114) 80 75 75 50 ( φ106.5 50 14 2. 11 5) 2 11 4) 80 (142.5) 112 ° 45 ( ° 45 φ147 61.5 50 (単位:mm) 中ねじチー50A(略号 PCM-FT50) 95 中ねじチー80A(略号 PCM-FT80) 95 132 30 79.5 (258) (325) (単位:mm) 径違い中ねじチー50A(略号 PCM-RFT50) RC A3 A2 A3 (単位:mm) 径違い中ねじチー80A(略号 PCM-RFT80) RC A2 75 φ106.5 50 φ147 26 132 Rc3 Rc2 61.5 63 (単位:mm) S φD φD S A1 A1 L L (単位:mm) 呼び (A) ねじの 呼び 50A×25A 本体長さ S φD 呼び (A) ねじの 呼び 25 50 106.5 80A×32A 58 25 50 106.5 58 25 50 106.5 組立長さ L(約) A1 A2 A3 Rc1 228 80 55 50A×32A Rc1 238 85 50A×40A Rc1 244 88 (単位:mm) 本体長さ 組立長さ L(約) A1 A2 A3 Rc1 267 103 75 80A×40A Rc1 273 106 80A×50A Rc2 285 112 S φD 25 75 147 75 25 75 147 74 26 75 147 7 製作範囲 ソケット50A(略号 PCM-S50) ソケット80A(略号 PCM-S80) 178 φ147 φ106.5 100 (168) (239) (単位:mm) 径違いソケット50A×40A(略号 PCM-RS50×40) (単位:mm) 径違いソケット80A×50A(略号 PCM-RS80×50) (166) (202.5) 100 138 63 50 φ106.5 φ147 φ106.5 75 (単位:mm) 端子付ソケット50A(略号 PCM-S 50MG) (単位:mm) 端子付ソケット80A(略号 PCM-S 80MG) 100 φ120 φ147 60 178 (239) (168) (単位:mm) 8 (単位:mm) おねじ付ソケット50A(略号 PCM-MS50) おねじ付ソケット80A(略号 PCM-MS80) (197.5) (154) 120 167 おねじ Uリング おねじ Uリング R3 R2 75 φ147 φ106.5 50 (単位:mm) (124) (163.5) 133 50 60 φ108 75 φ106.5 6 R6 φ78 φ63.8 90 絶縁おねじ付エルボ80A(略号 ZPCM-ML80) R 9 6 φ120 φ147 絶縁おねじ付エルボ50A(略号 ZPCM-ML50) (単位:mm) 165 140 63 おねじ Uリング おねじ Uリング R2 R3 (単位:mm) 絶縁ソケット50A(略号 ZPCM-S50) 裸管接続側 絶縁ソケット80A(略号 ZPCM-S80) 絶縁接続側 接続パイプ:ポリエチレン被覆鋼管1号 裸管接続側 接続パイプ:SGP(既設管) 絶縁接続側 接続パイプ:ポリエチレン被覆鋼管1号 100 (168) φ147 φ106.5 接続パイプ:SGP(既設管) (単位:mm) 178 (239) (単位:mm) (単位:mm) 9 製作範囲 プラグ(略号 PCM-P) ΦD1 ΦD2 L (単位:mm) 呼び (A) φD1 φD2 L 50 62.1 70.5 70 80 90.7 99.1 70 133 75 75 φ147 φ106.5 50 90 (124) 133 (124) 133 (163.5) (163.5) (単位:mm) ストリートエルボ50A(略号 PCM-SL50) (単位:mm) ストリートエルボ80A(略号 PCM-SL80) (163.5) (124) 133 90 50 75 45 45 196 63 φ147 φ106.5 140 (163.5) 90 (124) チー80A(略号 PCM-T80) 50 チー50A(略号 PCM-T50) プラグ(PCM-P)はPCM継手専用です。PCMG継手には使用で きません。使用方法は本カタログ4ページをご覧ください。 注意 φ62.1 (単位:mm) 10 φ90.7 (単位:mm) 関連製品 ■ 印PC継手(ねじ込み式) 印PC継手は、 印マレブル® 継手(ねじ込み式可鍛鋳鉄製 管継手)の外面に特殊強化ビニル樹指(厚さ約2mmのアイボ リーまたはグリーン) を被覆したねじ込み式の防食継手です。 PCコーキングテープ使用時の構造 配管は通常のねじ込み配管と同じように行ないますが、ねじ 込む前にあらかじめ 印PCコーキングテープを管に巻きつ けておき、ねじ込み後に右図のようにPC継手と管との間が コーキングテープですきまなく充填されるようにします。 また、PCゴムリングの使用も可能です。上記の処理をした場 合、継手と管の鉄の部分は配管まわりの腐食環境から隔離 されますから配管後に防食テープを巻く必要はありません。 注意 PCコーキングテープ 塩化ビニル 樹脂被覆 外面プラスチック ライニング鋼管 PC継手本体(マレブル 継手) 外面プラスチック ライニング PCコーキングテープやPCゴムリングで漏れが止まる可能 性がありますので「ねじ精度・施工トルク」はPC継手カタログ の施工方法に従って施工願います。 PCゴムリング使用時の構造 PCゴムリング 外面プラスチック ライニング鋼管 塩化ビニル 樹脂被覆 PC継手本体 (マレブル 継手) 外面プラスチック ライニング スリーブ (受口) ■ 製作範囲 品種 呼び (B) 径違い めすおす めすおす バルブチー めすおす おすめす サービス 45° 径違い 径違い 径違い エルボ エルボ チー ソケット ニップル プラグ チー チー チー チー エルボ エルボ チー ソケット (L、BL)(ロング形)(T、BT)(ロング形)(S、BS)(PNI) (PP) (BL45) (RL) (RT、BRT)(PC-RS)(ロング形) Uリング プラグ (PC-VT) (PC-VTST) (PSLL) (PST) (PST) (PST-U)(ST-P) ½ ● ● ● ¾ ● ● ● 1 ● ● 1¼ ● 1½ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ½ ½ ½ ● ● ● ● ● ● ¾ ½,¾ ½,¾ ● ● ● ● ● ● 1 ● ● ● ● ● ● ● 1¼ 2 ● ● ● ● ● ● ● 2½ ● ● ● ● 3 ● ● ● ● 4 ● ● ● ● ● ● ½,¾,1 ½,¾,1 ½,¾, 1,1¼ ¾,1, 1½ 1¼,1½ ¾ 1,2 2 ½,¾, 1¼,2 1,1¼ 1,1¼, 2,2×1¼ 1½,3 2×1½ 1½ 2 2 1½,2 1,1¼,1½ 2,2½ 1½, 2,3 3 3,3×2 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ※表面被覆のグリーンとアイボリーの違いによって、 対応できない場合があります。品揃えについては、 ご確認ください。 11 関連製品 ■ 印PCクランプ(略号ZPC-CL) PCクランプは従来の溶融亜鉛メッキ品のクランプを形状変 更しPC継手・PCM継手と同様に塩化ビニル樹脂ライニング を施したものです。 構造 ボルトキャップ ナット Oリング シートパッキン ボルト 本体(上) ボルトパッキン 特長 塩化ビニル樹脂ライニンクが施されているので、クランプカ バー等の施工後の防食措置は不要。 本体(下) 適用管種 ポリエチレン一層被覆鋼管(JIS G 3469 P1H) ポリエチレン二層被覆鋼管(JIS G 3469 P2S) 配管用炭素鋼鋼管(JIS G 3452) 硬質塩化ビニル 製作範囲 PCクランプの呼び 主 管 枝 管 40×25 40A 25A 50×25 50A 25A 80×32 50A 32A 80×25 80A 25A 80×32 80A 32A 80×50 80A 50A PCクランプの使用方法は、カタログ名PCM継手をご参照ください。 • 本カタログの掲載内容は2016年6月現在のものです。 • 本カタログに掲載の商品は改良などのために、仕様、外観、使用方法などを予告 なく変更することがあります。ご購入・ご使用前に最新のカタログをご確認くださ い。最新のカタログは、当社または販売店までお問い合わせください。最新のカタ ログは、当社ホームページでも閲覧・ダウンロードが可能です。 • 本カタログに掲載してある商品の色は、 印刷の関係上、 実際と異なる場合があります。 • 本カタログの掲載内容は、すべて当社に著作権の存するものです。無断の複製は 固くお断りいたします。 •ご不明な点は、右記の支店・営業所にお問い合わせください。 • は日立金属の登録商標です。 • 誤った使用方法、改造、取扱上の不注意や風水害、地震、雷などの天災および 火災、公害(特殊環境)、塩害、戦争、テロなどの不可抗力、その他当社責任と認 められない損害には、当社は一切責任を負いません。 取扱店 本カタログ記載の連絡先は変更になる場合もありますので、電話がつながらない場合は、 お手数ですが下記までご連絡をお願いいたします。 日立金属株式会社 0800-500-5055 Tel.(03)6774-3001 カタログ番号 HL-K107-E 2016年6月作成(M - HT 3) http://www.hitachi-metals.co.jp 本 社 〒108-8224 東京都港区港南一丁目2番70号(品川シーズンテラス) 配管機器統括部 ガス営業部 ☎(03)6774-3510 FAX(03)6774-4348 新 潟 事 務 所 ☎(025)241-5421 FAX(025)243-2558 北 日 本 支 店 ☎(022)267-0216 FAX(022)266-7891 北海道オフィス ☎(011)806-1786(代表) FAX(011)806-1792 中 日 本 支 社 ☎(052)220-7463 FAX(052)220-7483 北 陸 営 業 所 ☎(076)420-2881 FAX(076)491-5201 静 岡 営 業 所 ☎(054)202-1580(代表) FAX(054)202-1588 西 日 本 支 社 ☎(06)6203-9704 中 国 支 店 ☎(082)535-1711(代表) FAX(082)535-1713 九 州 支 店 ☎(092)687-5263 FAX(06)6202-0730 FAX(092)687-5266
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