佐々木 豊 議員 今後の「建設時期」の 見通しについて問う。 いて検討を重ねてきた。 た住民の交流拠点化等につ 周辺の公共施設などを含め 設基本構想を基に、現庁舎 十文字庁舎建設検討委 員会から提出された庁舎建 に次いで2番目に大きい農 年4月1日から適用となる。 制となる。当市では平成 は、公選制から市長の任命 平成 年4月より施行 された改正農業委員会法で う。 めていくつもりか所見を伺 をどのように位置づけて進 くなる。横手市農業委員会 市長の意向が反映されやす 誠 議員・青 山 十文字庁舎建設計画の 進捗状況について問う。 合併特例債の適用期間 である平成 年度までに完 成できるよう取り組む。 自殺対策基本法の一部 が改正され、平成 年4月 制になる。新体制になると 横 手 市 農 業 委 員 会 は、 平成 年4月1日から新体 いく。 の計画策定の準備を進めて 定状況を見極めながら当市 手する予定であり、県の策 県では国のガイドライ ンに合わせて計画策定に着 当市は県内において大仙市 地面積を保有していること から、農業委員が農地利用 の最適化業務を遂行できる よう十分な定数を確保する 当市の自殺対策計画を問う。 向けた取り組みを期待する。 町村で定めることになった。 とともに一層の組織強化に 1日から自殺対策計画は市 28 一般質問 一般質問 問 国ではTPP対策とし て「攻めの農業」や「強い 活用緊急支援対策事業や堆 農家などに対して、水田利 市の振興作物を作付けする 農業」などという形で施策 肥購入費用の一部を助成す る野菜生産力向上助成事業 を進めているが、市として の方向性を伺う。 綱に基づき、国や県の対策 組んでいく。 今後も関係機関と連携し て農業経営の安定化に取り などを実施している。 事業を最大限活用しながら 市では、国のTPP総 合対策本部が示した政策大 進めている。今年度は、畜 TPPが与える影響に 対する市の対策は。 産クラスター事業や産地パ ワーアップ事業など、農業 これまでの経営所得安 定対策や市単独事業をさら に推進し、農業所得の向上 者の生活基盤の強化に取り 組んでいく。 また、国・県の動向把握に を目指して取り組んでいく。 農地集約や大規模化す ることが、足腰の強い安定 ていく。問 市長が「税金 し た 農 家 経 営 に な る の か。 努め、必要な対策を検討し 地域の担い手が少なくなる ことによる農業の衰退、地 域の衰退に対する対策は。 市では、集落営農や農 業生産法人の組織化による 経営の安定化や規模拡大に よる所得向上に向けた取り 組みを支援し、担い手の確 保や育成に努めてきた。ま 勇 議員・髙 橋 和 樹 議員 た、 規 模 の 大 小 を 問 わ ず、 斎 藤 地域社会が直面してい る課題を解決するための手 高度な研究を行う大学 との連携を図ることはとて と思うが。 ていくことは意義あるもの 大学が有する資産を活用し 段 と し て、 大 学 と 連 携 し、 問 も重要だ。 申し上げたのだが。 はない「協定」の重要性を な意味からも連携・協力で 答弁では「協定」とい う言葉がなかった。戦略的 いる。 の大学との連携を検討して 携も必要だ。現在、関東圏 圏や他の地域の大学との連 県内からの進学者が多 い関東圏はもちろん、仙台 検討すべきだ。 地区の大学との協定締結を 戦略的な意味からも、関東 ターンを促進する」という 横手市が推進する政策 にのっとり、その上で「U ・ふるさと納税について ・地域防災について ■その他の質問 う。努力したい。 ていければすばらしいと思 大学が「横手市と協定 を結ばなければならない」 プアップは必要だ。 う意味でも協定へのステッ を全市的に広げられるとい 私は「いきなり」とは 言っていない。今、各部署 きなり訪問しても難しい。 取り組みがいいからと、い ればならない。この大学の その大学と深い関係でなけ 協 定 を 結 ぶ た め に は、 ●市政運営の検証について 市政懇談会の結果と市 長の得たものは何か。 参加人数の多少に関わ ら ず 地 域 特 有 の 課 題 な ど、 じっくりと懇談できた。 今後も、気軽に多くの市 民の皆様が参加できる懇談 会の開催に向けて検討する。 が連携している大学の資産 と思うような施策までもっ 新たな地域づくりの仕組み ろが大きいと考える。また、 地域情報通信基盤整備 推進事業の検証と展望は。 の担い手の育成についても を検討している中で、地域 一番の成果は市内の光 ブロードバンドエリアのカ の格差是正が図られたこと 地域間の情報通信基盤環境 ●市の交通政策について 課題であると認識している。 バー率が100%に到達し、 今後強化して取り組むべき である。公共施設について 総合的なビジョンの展 望は。 ワ イ フ ァ イ も、防災拠点へのWiFi環 貢献するよう求めている。 市の職員に対し、地域 活動に率先して参加し地域 市長の考える「人材育 成」とは何か。 ■その他の質問 会との連携を密に取り組む。 機関や公共交通活性化協議 地域に適した生活サービス 境整備を進めたい。 地域から学び溶け込むこと ・高齢者の貧困問題 交通弱者や免許返納後 の 移 動 手 段 の 確 保 を 図 り、 で得られる情報は貴重であ ・地域要望に取組む姿勢 の維持、確保に向けて関係 り、行政運営に資するとこ 6 横手市議会だより 第46号 2016 ⁄ 7 ⁄ 15 横手市議会だより 第46号 2016 ⁄ 7 ⁄ 15 7 金沢柵推定地金沢城跡の考古学実習を 行う青山学院大学の学生たち 住民主体で行われた 買い物送迎支援実験 青 山 豊 議員 髙 橋 和 樹 議員 答 問 答 問 答 問 答 30 問 答 問 答 問 答 問 答 28 30 十文字地域局庁舎 TPP 反対のデモ行進 Q 関東地区の大学との協定締結の必要性は? A 関東はもちろん、仙台圏や他の地域の大学との連携も必要だ Q まちづくりとしての交通政策は? A より効率的、効果的に施策展開を図る 32 答 問 答 佐々木 誠 議員 斎 藤 勇 議員 答 問 答 問 答 問 問 答 問 答 Q 十文字地域局庁舎建設時期は? A 合併特例債の適用期間である平成 32 年度までの完成を目指す Q TPPに頼らず、地域農業こそ大事 A 国・県の事業に市単独事業を組み合わせて推進していく
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