県立広島大学 教学事務改善コンサルティング業務 企画提案書作成要領 この「県立広島大学 教学事務改善コンサルティング業務 企画提案書作成要領」(以下「作成要領」と いう。)は,公立大学法人県立広島大学が実施する「県立広島大学 教学事務改善コンサルティング業務」 (以下「本業務」という。)に関し,プロポーザルに参加しようとする者(以下「プロポーザル参加者」と いう。)が,企画提案書(以下「提案書」という。)を作成するために必要な事項を定めるものである。 プロポーザル参加者は, 「県立広島大学 教学事務改善コンサルティング業務 企画提案募集要領」を 確認の上,作成要領により,必要な書類を調製の上,提出するものとする。 1 企画提案書 (1)提案内容 ① 別紙「企画提案書提案事項一覧」の各提案項目について, 「県立広島大学 教学事務改善コン サルティング業務委託仕様書」の趣旨に沿って提案すること。 ② 提案は,全て提案書に記載すること。 ③ 提案は1者につき1提案とし,提出後の変更・加筆は一切認めないこと。 (2)様式 ① 表紙(任意様式とするが,右肩に,参加資格確認通知の際にあわせて通知する提案要請記号(ア ルファベット)を記入すること。 ② 用紙は,原則A4版両面使用とすること。用紙の向きは自由とする。ただし,図表等の表現の 都合上,用紙及び記述の方法を一部変更することは差し支えないものとする。 ③ ページ番号は目次を除き通し番号とし,各ページの下部中央に印字すること。 (3)プロポーザル参加者名の無記載 審査の公正を期すため,提案書の正本1部のみにプロポーザル参加者名を記載し,副本10部 の全ては,プロポーザル参加者名を記入しないこと。なお,制作体制,体系図等には,プロポー ザル参加者名を「当社」と記載すること。 (企業名は記載しないこと) 。 2 見積書 (1)本業務の実施に要する費用の内訳(項目,数量,単価,金額等)を明らかにした見積書を提出す ること。また,再委託部分は,その内容と金額を記入すること。 (2)公立大学法人県立広島大学理事長宛とすること。 (3)区分ごとの内訳が分かるように記載すること。(様式自由) (4)積算内訳を添付すること。 (5)消費税及び地方消費税相当額を明記すること。 (6)見積書の提案上限金額は,12,960,000 円(消費税及び地方消費税相当額(8%)を含む。)と し,上限金額を超える提案については,失格とする。 1 3 提案書等の提出部数 (1)企画提案書提出届1部(別記様式第5号) (2)提案書11部(正本1部,副本10部) (3)見積書 1部 4 その他 (1)提案書の再提出は,提出期限内に限り認める。なお,提案書の部分的な差し換えは認めない。 (2)提案を取り下げる場合は,辞退届(別記様式第6号)を提出するものとする。なお,提案書提 出期限後から契約締結までの間に参加資格の条件を満たさなくなった場合にも,辞退届(を提出 するものとする。また,辞退届の提出があった場合でも,提出された書類は返却しない。 (3)本提案に要する一切の費用は,提案者の負担とする。 (4)提出期限までに提案書を提出しない者は,辞退したものとみなす。 (5)提出された企画提案書は返却しない。 (6)採用した企画提案は,県立広島大学本部総務課により,内容の一部を変更することがある。 (7)次のいずれかに該当する企画提案は,無効とする。 ① 民法(明治29年法律第89号)第90条(公序良俗違反),第93条(心裡留保),第94条(虚偽表示)又は 第95条(錯誤)に該当する提案 ② 誤字,脱字等により必要事項が確認できない提案 ③ 参加資格を有しない者の提出した企画提案 ④ その他,プロポーザルに関する条件に違反した提案 2 別紙 1 「企画提案書提案事項一覧」 業務実施の基本方針 項目 1 提案の概要・視点 業務改善の基本的な考え方を示すこと 審査基準 【提案の内容】 大学の実情及び教務事務の特徴を踏まえ,有効かつ具体的な企画案 具体の業務分析の進め方を具体的に説 となっているか 明すること 【本学の現状施策分析】 ・業務の実態を効率的かつ正確に把握できる業務分析手法が取られ 分析結果を踏まえ業務を合理的に標準 ているか。 化・マニュアル化する手法が提案されて ・課題を効果的かつ確実に抽出できる手法が取られているか。 いるか ・業務の課題毎の重要度を踏まえたメリハリをつけた分析手法とな っているか。 【業務の効率化】 ・業務の効率化に向けた具体的な着眼点が示されているか ・実現可能性が十分あるか 【業務の標準化マニュアル化】 ・業務毎に効率的な作成が可能となる提案がされているか ・実現可能性があるか 【その他特に評価するべき内容】 ・業務実施において職員の負担が重くないか ・提案内容等で他に優れ,特に評価するべき内容があるか 2 業務の監理体制・制作体制 項目 提案の概要・視点 2 本業務を確実に実施・履行するための組 【実施体制】 審査基準 織体制(業務の監理体制,制作の体系図 責任者,役割分担等が具体的に示され,本業務を確実に履行すると 等)を具体的に示すこと。 また,一連の 認められること。 業務工程を示すこと。 【業務工程】 作業ごとに開始・終了が明確にされ,計画的で無理のないスケジュ ールとなっていること。 3 他大学における同類又は類似の実績 項目 3 4 審査基準 他大学における同類又は類似の実績を 【実績】 示すこと。 他大学における同類又は類似の実績の有無。 見積額 項目 4 5 提案の概要・視点 提案の概要・視点 審査基準 本業務の実施に要する費用を示すこと。 【今年度委託額】 プレゼンテーション 項目 5 提案の概要・視点 企画提案書等について説明すること。 審査基準 【提案意欲】 本業務について,内容を熟知し,本学への提案意欲があるか。 3
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