香る紫紺の 紫の旗のゆく所 高商行進曲

香る紫紺の
紫の旗のゆく所
香る紫紺の旗風に
1
紫の旗のゆくところ
なびかぬ敵もあらざらん
月の世の桂も折らん
日ごろ試練の時至り
そそり立つ紫雲の峯に
熱血たぎり肉躍る
雄々しわれ野辺のすめらぎ
勇気はりんりん天を摩し
気魄は烈々地を焦がす
2
打てば勝つ高商の歴史
これが精鋭腕を撫し
昇る日の光にみつる
鉄石心腸団結の
何事か身のほど知らで
われらの偉風を君知るや
とつわそにい向かう彼ら
東亜の覇権握らなん
健児高商やよふるえ
3
いざ来たれわが校生の
フレフレ高商フレオーオー
かいなもて守れるところ
あに
豈 やすくわれらの足を
汚すまじ汚さしめんや
高商行進曲
1
屋島を照らす朝日影
輝く勲仰ぎつつ
登らん希望の嶺遙か
讃州健児のゆくところ
われらを遮る雲はなし
2
3
綾波光る瀬戸の海
高商
高商
フレイ
フレイ
フレイ
高商
フレイ
フレイ
高商
時代の潮棹さして
進まん嵐は吼ゆるとも
讃州健児のゆくところ
われらに試練の風清し
高商
ああ南海の空晴れて
高商
フレイ
星霜ここに七十年
紫紺の旗を受けつぎて
われらが制覇の意気高し
讃州健児のゆくところ
高商
高商
フレイ
フレイ
フレイ
高商