「コンスタン0.8mg錠」の医薬品基本情報 PDF

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品基本情報
商品名 コンスタン0.8mg錠 医薬品基本情報
薬効
1124 ベンゾジアゼピン系製剤
一般名
アルプラゾラム錠
英名
Constan
剤型
錠
薬価
14.20
規格
0.8mg 1錠
メーカー
武田薬品
毒劇区分
(向)
コンスタン0.8mg錠の効能・効果
(胃潰瘍、過敏性腸症候群、十二指腸潰瘍、自律神経失調症、心身症)の(身体症候、緊張、睡眠障害、不安、
抑欝)
コンスタン0.8mg錠の使用制限等
1. 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、急性狭隅角緑内障、重
症筋無力症、HIVプロテアーゼ阻害剤投与中
記載場所
使用上の注意
注意レベル 禁止
2. 心障害、肝障害、腎障害、脳器質的障害、重篤な呼吸障害、中等
度呼吸障害、呼吸不全
記載場所
使用上の注意
注意レベル 慎重投与
3. 投与した薬剤が特定されないままにフルマゼニルを投与された
記載場所
使用上の注意
注意レベル 注意
コンスタン0.8mg錠の副作用等
1. 薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離
脱症状、刺激興奮、錯乱、呼吸抑制、AST上昇、GOT上昇、
ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸
記載場所
重大な副作用
頻度
頻度不明
2. そう痒、蕁麻疹、顔面潮紅、顔面腫脹、息切れ、アナフィラキシ
ー
記載場所
重大な副作用
頻度
0.1%未満
3. 眠気
記載場所
その他の副作用
4. 過敏症、光線過敏症
記載場所
その他の副作用
頻度
頻度不明
5.
眩暈、ふらつき、頭痛、不眠、眼症状、霧視、複視、AST上昇
記載場所
その他の副作用
頻度
5%未満
、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇、口渇
、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、腹部不快感、便秘、脱力感、倦
怠感、筋弛緩、筋緊張低下症状
6. 構音障害、焦燥感、神経過敏、健忘、尿失禁、振戦、血圧低下、
記載場所
その他の副作用
頻度
0.1%未満
記載場所
使用上の注意
頻度
頻度不明
動悸、下痢、発疹、そう痒、発汗
7. 運動失調、奇形児、障害児、骨格異常、胎仔死亡、出産仔の発育
遅延増加、哺乳困難、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊張、嗜
眠、傾眠、呼吸抑制、無呼吸、チアノーゼ、易刺激性、神経過敏
、振戦、低体温、頻脈、離脱症状、新生児仮死、黄疸増強、体重
減少、錯乱、協調運動障害、反射減退、昏睡、作用が変化、作用
が遅延
コンスタン0.8mg錠の相互作用
1. 薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
発現事象
呼吸抑制、過度の鎮静
投与条件
-
理由・原因
チトクロームP450に対する競合的阻害により、本
剤の血中濃度が大幅に上昇
指示
禁止
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
2. 薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
発現事象
眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等
が増強
理由・原因 相互に中枢神経抑制作用を増強
3. 薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
発現事象
眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等
が増強
理由・原因 相互に中枢神経抑制作用を増強
4. 薬剤名等 : アルコール
発現事象
眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等
が増強
理由・原因 相互に中枢神経抑制作用を増強
5. 薬剤名等 : 飲酒
発現事象
眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等
が増強
理由・原因 相互に中枢神経抑制作用を増強
6. 薬剤名等 : リトナビル
発現事象
本剤の中枢神経抑制作用が増強、本剤のAUCが2.
5倍、本剤のクリアランスが0.41倍、本剤の半減
期が2.2倍
理由・原因 本剤の肝臓での代謝が阻害
7. 薬剤名等 : イトラコナゾール
発現事象
本剤の中枢神経抑制作用が増強、本剤のAUCが2.
8倍、本剤のクリアランスが0.41倍、本剤の半減
期が2.7倍
投与条件
-
理由・原因
イトラコナゾールが本剤の肝薬物代謝酵素であるチト
クロームP450・3A4を阻害
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
投与条件
-
指示
注意
8. 薬剤名等 : フルボキサミンマレイン酸塩
発現事象
本剤の中枢神経抑制作用が増強、本剤のAUCが2.
0倍、本剤のクリアランスが0.51倍、本剤の最高
血中濃度が1.9倍
理由・原因 本剤の肝臓での代謝が阻害
9. 薬剤名等 : シメチジン
発現事象
本剤のクリアランスが0.58倍、本剤の最高血中濃
度が1.9倍、本剤の半減期が1.2倍
理由・原因 本剤の肝臓での代謝が阻害
10. 薬剤名等 : イミプラミン
発現事象
血中濃度が1.2~1.3倍に上昇
理由・原因 本剤により併用薬剤の肝臓での代謝が阻害
11. 薬剤名等 : デシプラミン
発現事象
血中濃度が1.2~1.3倍に上昇
理由・原因 本剤により併用薬剤の肝臓での代謝が阻害
12. 薬剤名等 : カルバマゼピン
発現事象
本剤の血中濃度が0.5倍以下に低下し原疾患の悪化
理由・原因 本剤の肝臓での代謝が促進
13. 薬剤名等 : ジゴキシン
発現事象
血中濃度が上昇
理由・原因 -
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