ToSTNeTシステムのリプレース時における 業務規程等の一部改正

ToSTNeTシステムのリプレース時における
業務規程等の一部改正について
2016年7月13日
株式会社 東京証券取引所
平素は、当取引所市場の運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、業務規程等の一部改正を行い、2017年1月30日から施行します(詳細につき
ましては、規則改正新旧対照表をご覧ください)
。
今回の改正は、2017年1月30日を予定している株券等の立会外取引に係る売買システ
ムであるToSTNeTシステムのリプレースに合わせて、バスケット取引の構成銘柄の要件
の見直しを実施するなど、業務規程等の一部改正を行うものです。
改正等の概要は、以下のとおりです。
Ⅰ.改正概要
(備 考)
1.バスケット取引の構成銘柄の要件の見直し
・ ToSTNeT市場におけるバスケット取引について、同一バ ・ 業務規程第2条、第
スケットを構成することができる有価証券の種類の範囲を拡
66条第14号及
大します。
び第67条第16
・ 具体的には、株券等(内国株券、外国株券、内国ETF、外国
号
ETF、ETN、REIT、出資証券、優先出資証券等を含み
ます)を一つの銘柄グループとし、これらの有価証券を混在さ
せたバスケット取引を可能とします。
2. 公開買付期間中及び安定操作期間中の自己買付禁止の適用除外
要件の変更
・ 上記1の見直しに合わせて、公開買付期間中及び安定操作期間 ・ T o S T N e T 市
場に関する業務規
中の自己買付禁止の適用除外となるバスケット取引の要件に
ついても、上記1と同様、株券等を一つの銘柄グループとし、
程及び受託契約準
これらの有価証券を混在させたバスケット取引を可能としま
則の特例第4条第
す。
2項
Ⅱ.施行日
2017年1月30日から施行します。
※
売買システムの稼働に支障が生じた場合その他やむを得ない事由により、2017年1月30日から施
行することが適当でないと当社が認める場合には、同日後の当社が定める日から施行します。
以
1
上