一般質問 - 函館市

民生分科会
議案
主な論点・疑問点等
件を審査
えている。
議案第 号
○函館市病院局職員資格取得資金貸
与条例の制定について
資格を取得した職員が、その専門
性を生かし、水準の高い医療を実践
し、他の職員への指導、相談を行う
ことで、病院全体の医療の質の向上
が図られる。
専門知識を持つ医療職の専従専任
の配置により施設認定や診療報酬上
の加算を取得できることから、病院
経営上のメリットにつながるもので
ある。
人が一般質問を行い
ま し た。 そ の 主 な も の
を、 要 約 し て 掲 載 し て
い ま す。 詳 細 は、 8 月
下旬までにホームペー
ジ等で公開予定の会議
録をご覧ください。
く ど う
あつし
亀田地区統合施設の図書室機能維持
市民クラブ 工 藤
篤
質問 亀 田 地 区 統 合 施 設 に、 未 来 へ
の投資として貸出も可能な図書室機
能は残していくべきではないか。
答弁 図書室の機能をそのまま継承す
ることは難しいが、図書コーナーの設
置を考えており、詳細については今後、
実施設計等の中で検討していきたい。
特定B型肝炎ウイルス感染者給付金
あ
べ
で む ら
のへ
観光客の受け入れ体制充実について
日本共産党 市 戸 ゆたか
質問 支給に関する特措法改正による
請求期限延長等に伴い、今後、市民や
医療機関に周知を図るべきではないか。
答弁 今後も、より効果的な情報提供
に努め、肝疾患専門医療機関以外の消
化器系医療機関に対してもB型肝炎訴
訟に関する内容の周知を図りたい。
かずゆき
いち
市政クラブ 藤 井 辰 吉
質問
環境整備の進捗状況を伺
いたい。
外国人観光客がまち
答弁 本年4月から、
あるきする元町などで供用を開始し、
今
年度は、
大門・五稜郭・湯川各地区の主要観
光エリアやクルーズ船が入港する港町ふ
頭などにおいて供用開始を予定している。
小・中学校における金銭教育の状況
いたくら
たつよし
ガーデンシティ函館のイメージ
市政クラブ 出 村 ゆかり
質問 金 銭 感 覚 に か か わ る 出 前 講 座
の活用について、教育委員会はどの
ように考えているのか。
答弁 金銭感覚を養う教育は大変重要
であると捉えていることから、出前講
座の活用なども含め、金融経済教育の
充実が一層図られるよう努めたい。
ふ じ い
民主・市民ネット 板 倉 一 幸
質問 ガーデンシティ函館とは、どのよ
うなまちをイメージしているのか。
答弁 観光客だけでなく、市民も美しい
と感じられ、歩いているだけでうきう
きする、欧米のような風情のあるまち
をイメージし、まち全体を魅力的なも
のにしていきたい。
け ん じ
委員間の協議
議案第1号 平成 年度函館市一般会
計補正予算(民生分科会関係部分)
○保育サービス費 〈保育所等業務効率化推進事業費
補助金〉
補正増額の必要性 の視点から、
・ 事業の具体的な内容とその効果に
ついて
議 案 第 号 函 館 市 病 院 局 職 員 資 格
取得資金貸与条例の制定について
・ 病院側のメリットとして考えられ
ることについて
議案第1号
○保育サービス費
全体的に国の補助金の増額にかか
る補正が多く、国の制度改正を今回
の補正予算に反映するという流れが
よくわかった。さまざまなところで
市民に大きなメリットがある。
議案第 号
○函館市病院局職員資格取得資金貸
与条例の制定について
必要な資格を取ることで病院にメ
リットがあり、ぜひ推進していただ
きたい。
などの理由で賛成。
国保事業特別会計と健康増進施策
まつみや
ぜんいち
宿泊施設の耐震化等への支援
16
民主・市民ネット 阿 部 善 一
質問 本 市 に お け る 所 得 に 対 す る 国
保料の負担率は何%で、全国平均と
比べてどうか。
答弁 所得を1人あたりに置き換えて
保険料の負担率を求めると、 %であ
り、全国平均よりも %高く、本市の
保険料負担は重いものとなっている。
※ICT…情報通信技術(Information and Communication Technology)の略称。コンピュータやネットワークに関連
する諸分野における技術・産業・設備・サービスなどの総称。
3
一般質問
Wi
−
Fi
9
100
6/21 〜 6/23
公明党 松 宮 健 治
質問 市内のホテルなど宿泊施設を福
祉避難所として指定する考えはないか。
答弁 まずは社会福祉施設などを優先
し指定を進めるが、災害の状況等に
よっては、避難場所として活用する
可能性があるので、福祉避難所機能
の観点から改めて状況把握に努めたい。
6.3
28
主な理事者の説明
10
14
14
14
議案第1号
○保育サービス費
〈保育所等業務効率化推進事業費
補助金〉
※
保育所等において、 ICT技術
を活用して保育士の業務負担の軽減
を図るとともに、施設での事故防止
対策を強化するための制度である。
具体的には、保育業務支援システ
ム導入について上限 万円、事故防
止用のビデオカメラ設置について、
上限 万円を補助するものとなって
おり、国から4分の3の補助金が交
付される。
保育業務支援システムの導入によ
り指導計画や園児台帳などの書類作
成の負担軽減や、保護者との情報の
共有が図られるほか、ビデオカメラ
の設置では、事故防止や事故後の検
証を客観的に行えるため、いずれも
保育の質の向上につながるものと考
16.6
は こ だ て 市 議 会 だ よ り
平成28年7月15日発行