I.S.P-300シリーズVer1.xxから2.xxへのアップデート注意事項

v1.xx→v2.xx アップデート注意事項
はじめに
v2.00 以降は、これまでご使用頂いていた v1.26 までの書き込みデータ情報との互換性がありません。
そのため、本体バージョン v1.26 へのデータ転送には v1.26 までのホストプログラム、本体バージョン v2.00 以降のデータ転送には
v2.00 以降のホストプログラムを使用する必要があります。
v2.00 以降のホストプログラムをインストールすると、v1.26 までのホストプログラムが残った状態となります。
両方をインストールした状態
∼ver 1.26
ホストプログラム
ショートカット
ver 2.00 以降
ホストプログラム
ショートカット
※
I.S.P の本体バージョンが v1.26 のものを接続している状態で、ホストプログラム v2.00 を起動しても I.S.P の認識自体が出来ません。
また I.S.P の本体バージョンが v2.00 以降の状態でホストプログラムの v1.26 以前のバージョンを起動しても同様に I.S.P が認識されません。
十分ご注意ください。
アップデートの手順について
ISP300Host のインストール/アンインストールには Setup_ISP300.exe、
ISP300Host_ver2 のインストール/アンインストールには Setup_ISP300_v2.exe をそれぞれご使用下さい。
1.
まず、v2.xx のホストプログラムをインストールします。
Setup_ISP_v2.exe を起動すると、v2.00 以降用のインストーラーが起動します。
プログラムの導入を押すと、インストールが開始されます。インストール終了後、PCを再起動して下さい。
注:Setup_ISP300_v2.exe で、現在インストールされている v1.xx までのホストプログラムは削除されません。
v1.xx までのホストプログラムを削除する場合は、Setup_ISP300.exe をご使用下さい。
(C:¥Program Files¥KYOEI¥ISP3HostProgram (インストール時のフォルダ初期値) にある Setup_ISP300.exe で
アンインストール可能です。アンインストール後は必ず再起動を行って下さい。)
2.
ホストプログラムをインストール後、本体を v2.xx 以降にアップデートします。
プログラム→KYOEI→ISP3UPDATE から ISP3UPDT_ver2 (アップデータ) を起動し、バージョン v2.00 以降のアップ
デートファイルを選択して下さい。Start Update を押下しアップデート終了後、再起動をすると本体バージョンが新しく
なります。
注:アップデート後、起動一回目にのみ EEP エラーが発生します。これは以前のバージョンからデータ構造が
変更となっているためです。以前までのページに書き込んでいたデータは v2.00 以降では使えないため、
ここで一旦すべて消去されます。ご注意ください。
3.
動作を確認します。
v2.xx 以降の I.S.P の電源を入れて PC と接続し、v2.xx 以降のホストプログラムを起動します。接続一回目にドライバの
インストールが開始されます。ホストプログラムの Read ISP を押して、”ISP Not Found.”とならなければ、インストール
は完了です。
※v2.00 以降にアップデートした後は、∼v1.xxまでのバージョンには絶対に戻さないでください。
v2.xx から v1.xx に戻すと動作に支障が出る場合があります。
誤ってダウングレードを行ってしまった場合は、弊社HPのサポートからご連絡をお願い致します。 URL http://www.k-kyoei.jp