かたかい い せき 片貝遺跡見学会の開催について(ご案内) 昨年度より大館工業団地造成事業に伴い、当センターが発掘調査を実施しております大 館市の片貝遺跡では、西暦915年の十和田火山噴火より前に廃絶し埋もれていた平安時 代の竪穴住居跡群などが見つかりました。この調査成果を県民の皆様に公開するため、次 により遺跡見学会を開催いたします。 つきましては、発掘調査現場にて本物の歴史資料に触れていただきたく、是非ご参会く ださいますようご案内申し上げます。 1 日 時 平成28年8月6日(土) 午後1時30分~3時30分(受付は午後1時から) 2 会 場 3 参加費 大館市比内町達子字中台31-1 (※達子森野球場の近くです。案内図をご参照ください。) 無料 ※事前申込み不要 4 その他 駐車場あり。雨天決行。 熱中症予防のため、帽子、タオル、飲み物等をご持参ください。 片貝遺跡は、昨年秋に、火山泥流に埋もれた住居の屋根痕跡が見つかった片貝家ノ下 遺跡に隣接する高台にあります。 がんぎよう 平安時代の十和田火山噴火前後の集落の様子や、西暦878年の「元 慶 の乱」に登 ひ ないむら 場する「火内村」の研究にとって、たいへん興味深い発掘成果です。 H27実施見学会 片貝家ノ下遺跡
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