2016年7月第26号夏季号

5位ながら明るい兆しも
スムーズにバットが出るように
月 3 ∼ 5 日、坂 戸 市 で 開
ボール春季リーグ戦は5
最 終 戦、対 山 梨 学 院 大 学
女 子 は 春 季 リ ー グ 戦 の
て優勝を決めた。
る。応 援 の た め 会 場 に 足
る絶好のチャンスでもあ
レベルな試合を観戦でき
関東春季リーグ
なったという。秋に向けては
﹁もっ
か れ た。ま た 第
回全日本大学
や 榎 本 千 波︵同︶が 長 打
4と惜敗して
―
を 放 っ た が、あ と 一 本 が
続かず3
凌太郎︵現代政策3︶が打率4割
分3厘︶を大きく上回った。足達
た﹂と手応えを感じている様子。
とともに主将の見目雅哉︵経営4︶ 習ひとつにも一生懸命さが出てき
3分1厘で首位打者に耀き、足達
秋 に 向 け て は﹁
︵1 部 リ ー グ は︶
ガンに頑張ってきた。見目は﹁練
分を超える〝下剋上〟﹂をスロー
硬 式 野 球 部 は 今 年、
﹁昨 日 の 自
1年生の活躍も力となっ
年 生 の 頑 張 り に 加 え、新
策 4︶を は じ め と す る 4
な る 池 田 昭 一 郎︵現 代 政
た。今 シ ー ズ ン で 引 退 と
5戦全勝で優勝を果たし
男 子 は 春 季 リ ー グ 戦 を
で開かれた。
パークなどで開催される
呂山町大類ソフトボール
合運動公園軟式球場や毛
月 6 ∼ 8 日、坂 戸 市 民 総
女子は第二代表として8
男子は第一代表として、
終わった。
学院大学に敗れ準優勝に
予選でも決勝で再び山梨
もベストナインに選ばれた。新人
どこも同じようなレベル。自分た
日に神奈川県相模原市
3投手がデビュー、松永健二郎と
ちの野球が出来れば上位に食い込
う。 ︻岩内菜緒︼
す。私は選手の力にはなれないが、多く
男女ソフトボール部
2戦先勝の勝ち点制に戻った首都
と打率を挙げてチームに貢献した
学生ソフトボール選手権
回関東学生ソフト
大学野球の1部リーグ。城西大は
い﹂ときっぱり。遊撃手の見目は、
大会兼第
第
最終節の帝京大学に連勝して5位
盗塁6個とリーグ2位だった。ベ
ソフトボール選手権大会
り込んだことで体幹が鍛えられ、
で1部残留を決めた。5位ながら
ストナインが複数出たのは、リー
関 東 地 区 予 選 会 は 同 、 準 優 勝 と な っ た。選 手 県
今春から3年ぶりに6校による
連敗は優勝した日本体育大学戦だ
グ2位だった2009年以来、7
戦 で 蟹 沢 夏 帆︵経 営 4︶ を運んでみてはどうだろ
けで、5勝8敗︵勝率3割8分5
年ぶりだ。
回関東
厘︶となり、8校による2戦勝率
金城知之︵ともに経営1︶が勝ち
ても悔しい﹂と感想述べ、
﹁現
ちの頑張る姿をカメラに収め記事に起こ
制だった昨秋の2勝 敗︵1割4
星を挙げるなど明るい兆しも見え
第
回東日本大学ソフト
ボール選手権大会に出場
女子ソフトボール部
た学生記者の吉田美咲さんに「Jスポに
▲ 関東春季リーグ優勝の男子ソフトボール部
秒
は、関東インカレで出し
初の海外レースで優勝を飾った渡部佳朗。
決勝タイム
た自己ベストの 秒 には及ばなかったが、
優 勝 と い う 結 果 に は﹁安 心 が 大 き か っ た。
自分の競技は最終日で、周りのメンバーが
入賞、優勝していく中、喜びの半面プレッ
シャーも感じていた。だから優勝した瞬間
はかなりホッとした。表彰台の一番上で聞
いた﹃君が代﹄が、
とても印象に残っている﹂
と喜びを語った。
好調が続いている理由について渡部は﹁昨
上田未奈
惜しくも準優勝
準優勝の上田は﹁1位との差が1秒しか
なくて、あと少しというところで優勝を逃
したのでとても悔しい。しかし、2位とし
て結果を残せたことはよかった﹂と安どの
表情。
﹁今回が初めて海外でレースで、学べ
たことがたくさんあったので、それをこれ
からに生かしていきたい﹂と、これからの
女子駅伝部を担う存在として頼もしい言葉
を述べた。 ︻髙桑霞美︼
︻渡辺真輝︼
ついていきたい﹂と抱負を語った。
積 極 的 な レ ー ス を し て 上 位 の 選 手に 食 ら い
界ジュニアについては
﹁目標はメダルの獲得。
ーズンのレースに生きている﹂と話す。世
もリラックスして走れていることが、今シ
走りの感覚をつかんだ。積極的に行きつつ
秋の日本ジュニアで、前半からの積極的な
http://www.facebook.com/JOSAISPORTS
役 生 活 も 残 り わ ず か。自 チ ー
動は主に個人だ。大会に出向き、選手た
フェイスブック
Jスポ はこちら
ムでの日本一が最終目標なの
で、今 回 の 経 験 を 生 か し チ ー
ムに良い影響を与えられるよ
う 頑 張 っ て い き た い﹂と 今 後
の抱負を述べた。 ︻岩内菜緒︼
入部してもう半年が過ぎた。
Jスポの活
目標を見失いかけていた時、今春卒業し
アドバイザー
主 将 の 榎 本 千 波︵経 営 4︶
日に開催された第
が 韓 国・益 山︵イ ク サ ン︶で
6月9∼
5回東アジアカップ女子ソフ
トボール大会に日本代表とし
くいかず 1 年足らずで辞めてしまった。
五輪選手に
て 出 場 し た。日 本 代 表 チ ー ム
佐川由紀(2015 年度卒業)
佐 藤拳太郎︵経営4︶
4
×
が、リ オ デ ジ ャ ネ イ ロ
五輪の陸上男子4
00㍍リレーの代表候
日時点で
補 に 決 ま っ た。リ レ ー
種目は7月
ら れ る。6 月
位 で、3 カ
代表にも選ばれていた。
北京大会の同リレーの
月に開かれた世界陸上
昨 年 は 2 位 に 入 り、8
00㍍で5位だったが、
今年の日本選手権の4
輪 選 手 と な る。佐 藤 は
運動部の現役で初の五
決 ま る。出 場 す れ ば、
上回らなければ出場が
国以上が日本の記録を
で日本は
日時点
カ国に出場権が与え
の世界ランキング上位
10
は 予 選 を 1 位 通 過 し た が、決
だった。
26
0で敗れ5連
―
ポーツに携わっていたが、なかなかうま
知見寺美紀(2014 年度卒業)
14
勝で中国に1
吉田美咲(2015 年度卒業)
渡邊春花(経営学部2年)
現役 では初の
覇 を 逃 し た。榎 本 は﹁前 回 大
意した。大学2年の終わり。遅いスタート
【髙桑霞美】
大学では選手を支える立場としてス
卒業まで記事を書き続けたい。
を見つけたかった。悩んだ末、入部を決
らも支えてくれる周りの人に感謝しつつ
しみに読んでいた。
般学生をつなぐ場所だ。多くの人の手に
生活を終えるのもいやだった。やりがい
とってもらえるJスポを目指して、これか
味を持ち、入学後は一読者として毎号楽
Jスポはスポーツに打ち込む学生と一
疋田彩海(経営学部2年)
感想をくれる読者がいるから頑張れる。
た。しかし、このまま何もやらずに大学
作ることは容易なことではないが、毎回
に避けてきた私にとって、それは挑戦だっ
込む学生にフォーカスした学生新聞に興
本間智久(薬学部3年)
た。選 手 県 予 選 で も 好 調
生も「学生記者」として活躍しています。
はできる。読み手のことを考えた記事を
たのがきっかけだった。スポーツに打ち
髙桑霞美(経営学部3年)
を 維 持。決 勝 で は 関 東 学
材・書き方を基本から指導します。留学
の人に城西大学のスポーツを広めること
しばらくスポーツにかかわることを意識的
渡辺真輝(経営学部3年)
入ってみない」と声を掛けていただいた。
時、大学のオープンキャンパスで手にし
岩内菜緒(経営学部3年)
「Jスポ」の存在を知ったのは高校生の
間井田成美(薬学部4年)
佐藤がリオ五輪代表候補に
会まで連続優勝していたもの
西村健太郎(薬学部4年)
▲ メダルを手に笑顔の上田未奈
の今回優勝を逃してしまいと
◀ 日本代表として打席に立つ榎本千波
渡部佳朗
初の海外レースで優勝飾る
巻幡仁美(薬学部4年)
める﹂と言葉に力をこめる。小原
丈夫です。新聞記者経験がある職員が取
毎回感想をくれる読者がいるから頑張れる
記者の目
松岡遊史(薬学部4年)
編集長
沢重頼監督は﹁選手個々の力は十
界陸上競技選手権大会(世界ジュニア)に日本代表として出場す
取材スタッフ
てきた。
部は7月9∼24日、ポーランド・ビドゴシチで開かれるU20世
96
左翼手の足達は左投げ左打ちの
得した。上田未奈(経済2)も1500㍍で銀メダルに輝いた。渡
12
4)が2位になるなど10年連続の1部残留を決めた。
す る。大 学 の 近 く で ハ イ
部佳朗
(経営2)が400㍍ ハードルで優勝、見事に金メダルを獲
本多里菜(薬学部3年)
16
優勝の喜びを体全体で表す渡部佳朗
願の初優勝を果たした。男子は渡部と400㍍の佐藤拳太郎(経営
21
51
園大学にコールド勝ちし
ベトナム・ホーチミン市で開かれた。日本代表として出場した渡
50
11
分にある。取りそこなった3戦目
発行所:〒350-0295 埼玉県坂戸市けやき台 1-1 城西大学
31
第17 回アジアジュニア陸上競技選手権大会が6月3∼6日、
49 86
女子は惜しくも準優勝
榎本が東アジア杯に出場
陸上対抗選手権大会(関東インカレ)では、上田が1500㍍ で悲
24
アジアジュニア陸上
U20世界陸上の
日本代表に
る。また、5月19∼22日に横浜市で開かれた第95回関東学生
22
ル
ド
ー
ハ
400㍍
!
ル
ダ
メ
渡部が金
男子が全勝優勝
上田は1500㍍で銀
▲ 首位打者の足達凌太郎(左)
と主将の見目雅哉
を取るべく進化を遂げて戦いた
ださい。
トップバッター。
﹁塁に出てチャ
も協力してくれる学生もぜひ参加してく
ン ス を 広 げ る 役 割 が 出 来 た﹂と
歓迎です。写真、イラスト、漫画などで
い﹂と話している。
興味がある学生、やる気がある学生、大
リーグ戦を振り返る。冬期練習で
城西大学の題字は創立者・水田三喜男先生
1日1000本以上、バットを振
orts
p
s
▲ 関東春季リーグ準優勝の女子ソフトボール部
12
記事を書いてみませんか。初心者でも大
記者募集
[email protected]
連絡はこちらまで
7月 vol. 26
2016 年
新人3投手がデビューし勝ち星も
夏季号
硬式野球部
足達が首位打者、見目主将はベストナイン リーグ最終節で連勝
4
Josai Sports vol.26
Athlete & Column
陸上競技の関東インカレは1面既報の通り、女子駅伝部の上田未奈︵経
済2︶が1 500㍍で優勝︵4分 秒 ︶
、1万㍍で福居紗希︵現代政策3︶
35
男子400㍍ハードルで渡部佳朗︵経営2︶が 秒 の城西大新記録で準
男子駅伝部
粘って全力スパート
女子駅伝部
5000㍍ は主将の松村陣之
したレースとなりスローペースで
1500㍍決勝は、勝負を意識
位、6位と入賞した。福居は昨年
和田春香
和田﹁意識改革をして期待に応えたい﹂
助 経
( 営4 、)勢いのある中島 公
は、他の選手をぐんぐんと抜き去
中島公平
郎︵経営4︶が準優勝、堀井浩介︵経営4︶も7位と順位を落とした。ま
平 経営2 、)ルーキーの中谷貴
(
弘 経
( 営1 が
) 出場した。上位入
りって堂々の優勝。昨年2位の雪
位入賞。1万㍍で菊地聡之︵経営4︶が8位となった。男子は総得点 で
藤龍尋︵経営4︶の今年がラスト
男子400㍍は佐藤と堀井、加
れた﹂と振り返った。9月に熊谷
に思い入れはなく、自分らしく走
の関東インカレだからといって特
られるような試合にしたい﹂と意
競技者として成長できたか確かめ
とをアピールできたらうれしい﹂
と口をそろえた。 ︻岩内菜緒︼
ソフトテニス部
1万㍍で3位入賞を果たしてい
居の入賞でチームに収穫はあっ
主将の和田は﹁上田の優勝や福
ト100㍍。上田未奈
た。個人もチームももう一度意識
残る入賞となった。
) る。順位を二つ下げての悔しさの
辱を見事に晴らした。﹁スローペー
経
( 済2
スだったので周りを見る余裕があ
ベストで7位入賞した。
﹁前半は
たのはすごくうれしかった﹂と笑
ていたので、トップでゴールでき
ラストでは絶対に負けないと思っ
駅伝シーズンへ向けて始動する。
と力強く目標を語った。これから
入って、今度こそ期待に応えたい﹂
た い。学 生 最 後 の 駅 伝 で 上 位 に
たちを応援し、たくさんの笑顔
︻髙桑霞美︼
回全日本大学駅
いう結果だった。
9位まであと
はできなかった。
日、
秒と
出場権を獲得すること
位 で、上 位 9 校 ま で の
男 子 駅 伝 部 は 総 合
た。
園陸上競技場で行われ
さいたま市駒場運動公
東選考会が6月
伝対抗選手権大会の関
第
出場権内まで
あと 秒
▶ 1万㍍で力走する福居紗希︵中央左︶と和田春香︵中央右︶
いるのが、チアリーダー部だ
を発 信 している チアリーダ ー
プアップ﹂の三つを目標に掲げ
写真。普段の活動場所は総合体
部 ﹁BLUE CATS﹂
。そん
﹁元気、
勇気、
笑顔﹂をモットー
育館の格技室。リズミカルにカ
な彼女たちにもエールを送りた
て活動している。さまざまな人
ウントを唱える声が漏れるその
い。 ︻渡辺真輝︼
になり、
空気が張り詰める。打っ
は、一人ひとりが真剣な顔つき
転落などの危険が伴う練習中
女子学生たちの姿があった。
厳しいトレーニングで汗を流す
フォーマンスの印象とは裏腹に、
部 屋 を の ぞ く と、華 や か な パ
に城西のスポーツを盛り立てて
チアリーダー部 ﹁BLUE CATS﹂
▶ 1500㍍決勝ゴールを切る上田未奈
1500㍍ で昨年の雪辱を見事に晴らす
上田が堂々の優勝
策3 が
) 8位、1万㍍では福居と
5000㍍は福居紗希 現
( 代政 今後の活躍に期待したい。
顔で語った。
り、考えながら走ることが出来た。 改革をして夏場の練習に取り組み
の後半からスピードが落ちて下位
に沈んだ。そんな中、中島が粘り
の走りを見せ、 分 秒 の自己
思っていたよりハイペースだった
ので、自分のペースを意識して走
った。ラストの100㍍で人数を
数えたら入賞ラインが見えたので
全力でスパートした﹂と中島。大
舞台で自己ベストでの入賞は大き
な自信となったことだろう。
経
( 営4 が
)
菊地聡之
後半勝負で結果
1万㍍は菊地聡之
8位入賞と4年生の意地を見せ
た。前半は自分の走りに徹し後半
勝負とした。レースが進むにつれ
縦長の集団からもれてくる選手を
確実にとらえ入賞へつなげた。大
きな試合で外さない走りは、今後
の駅伝シーズンを左右する重要な
カギとなる。菊地のラストイヤー
に期待がかかる。 ︻髙桑霞美︼
▶ 1万㍍で確実な走りに徹する菊地聡之
3部 優勝 2部昇格果たす
5月9、 の両日、千葉県・白
子町で関東学生ソフトテニス春季
リーグ戦が開催された。3部リー
グの男子は、初戦の帝京大学戦を
2 で 勝 利。2 戦 目 の 文 教 大
3 ―
経
( 営4 が
) それぞれ5
た連覇を狙った1600㍍リレーは4位で惜しくも表彰台を逸した。男子
賞が期待された松村。前半は集団
イヤーの3人が出場した。準決勝
市で開かれる日本インカレに向け
佐藤﹁自分らしく走れた﹂
を佐藤は1着、堀井は3着で決勝
堀井は9レーンと追われる外側の
へと駒を進めた。佐藤は7レーン、 ては﹁今シーズン、自分がいかに
レーンだった。最終コーナー付近
気込みを語った。2人とも埼玉出
で7位と
身。
﹁埼玉には強い選手がいるこ
で横並びになり、最終ストレート
秒
であと一歩及ばず、佐藤が 秒
で 2 位、堀 井 は
連覇を逸した佐藤だが、
﹁最後
▶ 400㍍決勝 2位の佐藤拳太郎︵右︶と7位の堀井浩介
サッカー部
﹁アミノバイタル﹂カップ2016は、
4月 日の県予選決勝で埼玉工業大学に
PK戦で敗れたものの5月 日の北関東
とのプレーオフで群馬大学に4 2
―で勝
利。6月 日から始まった関東大会︵兼
総理大臣杯全日本大学サッカートーナメ
ント関東予選︶に4年連続 回目の出場
1、3戦目の千葉
学戦には4 ―
0と快勝した。
商科大学戦に5 ―
そして迎えた最終戦の東洋大学
戦。西里・河野ペア、茂垣・櫻井
ペアが立て続けに勝利したもの
の、3、4ペア目を落とした。し
かし、吉田・前田ペアが死闘の末、
3で勝利しトータル3 ―
2
5 ―
で悲願の3部優勝を果たした。
12
を決めた。
一方、連覇中の県1部リーグ前期は、
開幕戦となった5月1日の獨協大学戦、
第2節の駿河台大学戦に勝利する好ス
タートを切ったが、第3節の文教大学戦
と第4節の共栄大学戦に連敗。第5節の
尚美学園大学戦には勝利したものの第6
て変わって休憩の時間になると、
18
てきたのです。 【松岡遊史】
入れ替え戦では2部6位の順天
酸を補い合い良好なたんぱく質を摂っ
節の埼玉工業大学戦で星を落とした。し
アミノ酸スコアとは、食品に含まれて
和 気 あ い あ い と 会 話 を 交 わ し、
統的な食の組み合わせで欠けたアミノ
堂大学と対戦。これを制し2部昇
が、アミノ酸スコアです。
かし、最終節の6月 日の平成国際大学
が合います。世界各地で先人たちは、伝
仲の良さそうな雰囲気が感じ取
べられませんよね。そこで考えたいの
格を遂げた。ソフトテニスは1∼
大豆です。小麦やトウモロコシにも豆類
戦に勝利し、8チーム中3位で折り返し
約10個です。
1日にこれだけの量は食
れた。
で補う必要があります。白米に合うのが
部まで所属チームがあり、昇格
福居は5000㍍8位、
1万㍍5位
主将の和田が1万㍍で6位
30
48
納豆、豆腐などに換算するとそれぞれ
全日本大学駅伝対抗選手権 関東選考会
60㌔の人なら60㌘。60㌘というと卵、 らず、不足しているアミノ酸を他の食材
た。勝ち点 はトップの尚美学園大学と
65点と37点で、両方とも100点には至
荻野紗希︵薬学部医療栄養学
摂った方が良いと言われています。体重
が大変なスポーツのひとつだ。2
です。これに対し、白米と小麦の場合は
は3点差にまで詰めた。後期で逆転は十
いる人でも1日に体重1㌔当たり1㌘は
科3年︶をキャプテンに現在部
パク質のアミノ酸スコアは多くが100点
部昇格を弾みとして、さらに上を
たんぱく質は、普段普通に生活をして
分に可能だ。
肉、魚、乳製品、卵など動物性のタン
人。
﹁魅せる演技﹂
﹁思い
当てます。
員は
す。
目指してほしい。 ︻岩内菜緒︼
健康で若々しい体をつくる秘訣となりま
猿山誠監督は﹁経験値の低い若いチー
いタンパク質をバランスよく摂ることが
やりを持つこと﹂
﹁確実にステッ
素は大きく分けるとたんぱく質、炭水化
▶ 2部昇格を果たしたソフトテニス部
質と言えます。このアミノ酸スコアが高
ムで取りこぼしもあったが、最後は追い
どれだけ摂ったいいのでしょうか。栄養
込めた。140人の部員が切磋琢磨する
いるということになり、良質のたんぱく
笠原主将は最優秀選手
事量もずっと多くなります。
しかし、何を
Dブロック優勝
食品ほどアミノ酸をバランス良く含んで
ゴルフ部
ムの柱として期待される深澤直貴
ルすることによって良い成績を残
テンシャルはあるが、出し切れず ︵経営2︶は﹁気持ちをコントロー
味で我が強い個性的なチーム。ポ
に終わっている面がある。それを
くさんのエネルギーを消費するため、食
ことでチーム力を強化していきたい﹂と
話している。
5月 、 日に静岡県御殿場市
の富士カントリークラブで開かれ
◀ ゴルフ部の6人
を語った。
た関東春季対抗戦のDブロックで
ブッロク残留または優勝で終わり
して先輩を送り出したい﹂と決意
対抗戦は6人が出場し、上位5人
たい﹂と抱負を語る。来季のチー
優勝、
Cブロック復帰を果たした。 何とか引き出せるようにして、
C
のトータルスコアで順位を決め
る。ぎりぎりの6人の部員で出場
したゴルフ部。主将の笠原悠揮
︵経
営4︶は149ストロークで最優
秀選手に輝いた。
値化、上限は100点です。点数が高い
30
いるたんぱく質の栄養価を表したもので
笠原は﹁人数は少ないが、個々
にいい選手が集まっているので、
ちゃんと力を発揮すればこの結果
になることは分かっていた﹂と振
り返る。自身のスコアについては
OBもあって気力が尽きて、ずる
﹁2日目の残り4ホールぐらいで
ずると行ってしまった﹂と反省の
弁も。
一般的な生活をしている人たちよりもた
日本インカレに向け意気込み「競技者として成長を」
(佐藤)
笠原は、歴代主将を務めてきた
普段から体を鍛えている選手たちは、 す。
9種類の必須アミノ酸の含有量を数
28
20
佐藤2位、堀井7位
﹁笠原三兄弟﹂の末弟。秋は学生
たんぱく質とアミノ酸スコア
96
19
08
14
最後のシーズンとなる。
﹁いい意
物、脂質に分けられ、三大栄養素と呼ば
れています。今回はたんぱく質に焦点を
22
Pharmacy×Sport
入れ替え戦で順天堂大に勝利
46
推移した。勝負がついたのはラス
駅伝部は5000㍍で中島公平︵経営2︶が 分 秒 の自己新記録で7
を引っ張ってレースを運んだもの
▶ 5000㍍で力走する中島公平
︻岩内菜緒、写真は髙桑霞美︼
総合 位だった。 菊地 1万㍍8位で意地見せる
チームのポテンシャルを
引き出しCブロック優勝を
12
08
13
81
25
14
08
11
なった。
中島 5000㍍
自己ベストで7位
24
優勝を遂げた。男子400㍍で昨年ワンツーフィニッシュだった佐藤拳太
49
が5位、和田春香︵経営4︶が6位とダブル入賞を決めた。陸上競技部は
14
▲ 対平成国際大学戦の先発イレブン
47
24
10
18
400㍍
96
08
17
関東インカレ
4年連続20回目の出場「アミノバイタル」
カップ 関東大会へ
2
Josai Sports vol.26
Athlete & Column
3