全国から集結した美大・芸大の卒業制作から20作品を展示「アート

報道関係各位
2016年7月12日
アートアワードトーキョー 丸の内 2016実行委員会
三菱地所株式会社
若手アーティストの発掘・育成を目指す現代アート展が今年で10周年!
全国から集結した美大・芸大の卒業制作から20作品を展示
「アートアワードトーキョー 丸の内 2016」開催
(Art Award Tokyo Marunouchi 2016)
7月25日(月)~8月3日(水) 会場:丸ビル1階マルキューブ、3階回廊
アートアワードトーキョー 丸の内2016実行委員会は、7月25日(月)から8月3日(水)の期間、
丸ビル1階マルキューブ・3階回廊において「アートアワードトーキョー 丸の内 2016」(以下、a.a.t.m.)
を開催します。
今年で第10回を迎える a.a.t.m.は、若手アーティストの発掘・育成を目的とした現代アート展です。
全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の 卒業制作129点の中から選抜した、20作品を展示。
初日の7月25日(月)に、審査員による公開審査を実施し、グランプリや審査員賞など全10賞を決定
します。
本年度は、丸ビル1階マルキューブに加えて、吹き抜けの3階回廊も会場として拡大し開催。展示
作品は、高さ約4メートルの大型な木の彫刻(画像①)からデジタルを活用したアニメーション作品
(画像②)、その他ジャンルを限定せず、絵画、彫刻、映像作品など、多種多様な幅広い現代アートを
展示します。
過去9回の a.a.t.m.で紹介したアーティストは約320名に及び、現在では日本国内のみならず海外の
アートフェスティバルや展覧会に参加するなど、活躍の場が広がっています。今回は10周年を記念して、
過去の受賞者の作品やコメントなどを映像で紹介する記念コーナーを設けます。
丸の内では今後も、文化・芸術の発信地としてアートとの出会いの場を創り出し、若いアーティスト達
の可能性を広げていきます。
画像① 『大気圏』
村田 勇気(東京藝術大学大学院)
画像② 『飼う人2015』(イラストレーション) 『飼う人2016』(アニメーション)
藤原 美咲(東北芸術工科大学大学院)
「アートアワードトーキョー 丸の内 2016」開催概要
Art Award Tokyo Marunouchi 2016
開催日程 :7月25日(月)~8月3日(水) 会期中無休
開催場所 :丸ビル1階マルキューブ、3階回廊
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
入
場 :無料
主
催 :アートアワードトーキョー 丸の内2016 実行委員会
特別協賛 :三菱地所株式会社
協
賛 :
後
援 :三菱一号館美術館、在日フランス大使館
お問合せ :アートアワードトーキョー 丸の内2016実行委員会事務局
ホームページ :http://www.artawardtokyo.jp (7月中旬公開予定)
アートアワードトーキョー 丸の内 2016
イベントポスター
【公開最終審査会】
開催日時 :7月25日(月)
13:00~(予定) ※審査員が会場で作品審査を行います。
開催場所 :丸ビル1階マルキューブ、3階回廊
【アワード各賞】
グランプリ
1名
賞金20万円/三菱一号館美術館歴史資料室での作品展示
審査員賞
6名
賞金5万円
三菱地所賞
1名
シュウ ウエムラ賞
1名
フランス大使館賞
1名
三菱一号館美術館歴史資料室での作品展示
シュウ ウエムラのソーシャルネットワーキングサービスや広報活動等
を通じた受賞者の紹介
アンスティチュ・フランセ東京 エントランス・ホールでの作品展示
審査員の紹介 ※50音順
■今村
■木村
■後藤
■小山
■高橋
■建畠
■野口
有策(トーキョーワンダーサイト館長)
絵理子(横浜美術館主任学芸員)
繁雄(編集者、クリエイティブディレクター、京都造形芸術大学教授)
登美夫(小山登美夫ギャラリー代表、明治大学国際日本学部特任准教授)
明也(三菱一号館美術館館長)
晢(多摩美術大学学長、埼玉県立近代美術館館長)
玲一(三菱一号館美術館学芸グループ長)
◇10周年記念 アーカイブス スライドショー
今年で10回目を迎える a.a.t.m.の過去9回における展示の様子や、受賞作品・受賞者のコメント等を
スライドショーでご紹介します。日本国内のみならず海外のアートフェスティバルや展示会に参加する
など、活躍の場が広がる受賞者の様子をご覧ください。
◇「アートアワードトーキョー 丸の内 2016」作品(一部)
『海 しらせの合図』
高田 有輝(東京工芸大学)
『時の積もる山』
辛 遊理(東北芸術工科大学大学院)
○参考情報:丸の内エリアの新しいコンセプトワードについて
「Dynamic Harmony」は、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町・常盤橋地区)のまちづくりコンセプト「Open」「Interactive」「Network」
「Diversity」「Sustainable」をベースにした、丸の内エリアの多様なあり方を表現したワードです。「あらゆるものをダイナミックに調和
させ、新たな価値を生み出す街」丸の内。それは、私たち三菱地所が世界に発信する街のあり方です。