210 表 ＊2016年 4 月（第 2 版） 2015年 7 月（第 1 版） 天 届出番号：13B1X10107000059 機械器具32 医療用吸引器 一般医療機器 吸引器用キャニスタ 34858000 リセプタル排液吸引システム （ライナー） 再使用禁止 【禁忌・禁止】 再使用禁止 【形状・構造及び原理等】 〈形状・構造〉 （1）ライナー 0L6508201 ライナー 排出型2000ｍL プライマリー 0L6518201 ライナー 排出型2000ｍL セカンダリー 0L6589701 ライナー 密封型2000ｍL プライマリー 0L6599701 ライナー 密封型2000ｍL セカンダリー 0L6548201 ライナー 排出型1500ｍL セカンダリー 0L6579701 ライナー 密封型1500ｍL セカンダリー 真空 配管側 キャニスター ティー 袋 蓋 患者側ポート 固形剤注入口 キャップ 5．患者側ポートに患者側チューブ（本品に含まず）を接続し、 患者排出液の吸引を行います（図 5 ）。 6．おおよその排液量を確認する際は、患者側ポートの吸引を 行っている状態で、キャニスターの目盛を参照して測定しま す。 消泡剤 チューブ 患者側 297 図はライナー 排出型2000mL プライマリー （2）リセプタルテーパー 434730415 リセプタルテーパーMM 院内セントラルバキュームシステム、キャニスター（別売）及 びライナーをチューブで接続する際に必要に応じて使用する チューブ径の変換アダプタである。 【B.連結使用の場合】 1．最初のキャニスターティーの一方をチューブで吸引ラインに 接続します。2 個目以降のキャニスターをキャニスターティー 経由でチューブを相互に連結し、吸引を始めます（図 6 ）。 2．ライナーの袋部分をしっかりと全長まで引き伸ばして、キャ ニスターにセットします（図 7 ）。 3．最後のキャニスターにセカンダリライナー・シャットオフバ ルブ付をセットし、ライナーチューブをキャニスターティー のもう一方に接続します。他のキャニスターにはシャットオ フバルブ無しのプライマリライナーをセットします（図 8 ）。 4．プライマリライナーのチューブを隣接するライナーの患者側 ポートに接続します（図 9 ）。 本品は手術、処置等により患者から排出する血液、体液等の排 出液をセントラルバキュームシステムにより排液袋に溜め、衛 生的に廃棄、処理することを目的に使用される袋である。 ・未滅菌 【使用目的又は効果】 体液回収のため吸引器とともに使用するライナー、キャニスター 及びその付属品である。 【使用方法等】 【A.ライナーを単独で使用する場合】（ライナーにはセカンダリラ イナーを使用する） 1．真空配管側の吸引ライン（本品に含まず）をキャニスター ティーの片側に接続し、吸引を開始します（図 1 ）。 2．ライナーの袋部分をしっかりと全長まで引き伸ばして、キャ ニスターにセットします（図 2 ） 。 3．ライナーの蓋のタブ部分をキャニスターティーの真上に合わ せ、キャニスターにしっかりと取り付けます（図 3 ）。 4．ライナーのチューブをキャニスターティーのもう一方に接続 します（図 4 ）。 １番目 ２番目 真空 配管側 1／2 MC 2016.4.1 校 二校 作業者印 仮コード 1641-1879-90 稲生 本コード 制作日 N 色 調 品 名 IOLDI200B リセプタル排液吸引システム（ライナー） スミ アカ トラップ （ ） 角度 AC mmue7 APP.TB 210 裏 5． 1 番目のプライマリライナーの患者側ポートに患者側チュー ブを接続し、患者排出液の吸引を行います（図10）。 6． 3 個以上連結する場合は図11のとおり、各々のライナーを接 続します。 7．おおよその排液量を確認する際は、患者側ポートの吸引を 行っている状態で、キャニスターの目盛を参照して測定しま す。 患者側 最後 一番目 天 【保管方法及び有効期間等】 〈保管方法〉 本品を保管するときは次の事項に注意すること。 ・水濡れ、高温多湿及び直射日光を避けて保管すること。 ・化学薬品の保管場所やガスの発生する場所を避けて保管すること。 ・保管時（運搬時も含む）は、過度な振動・衝撃等に注意すること。 【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】 〈製造販売業者〉 ＊ 患者側 真空 配管側 【C.使用後の処置】 1．処置終了後は最初に患者ポートから患者側チューブを外しま す（図12）。 2．ライナーのチューブをキャニスターティーから外し、患者側 ポートに接続し、密栓をします（図13）。 http://www.smiths-medical.com/jp/ ＊ 〈問合せ先〉 フリーダイヤル 0120-582-855 〈製造業者〉 アムシノ メディカル （シャンハイ） コ、エルティディ AMSINO MEDICAL（SHANGHAI）CO., LTD. 〈国名〉 中華人民共和国 〈被包に記載されているシンボルの説明〉 シンボル 定 義 取扱説明書参照 再使用不可 297 包装破損時使用不可 未滅菌 3．吸引を止めます。 4．必要に応じて、ライナーの固形剤注入口から固形化剤等を入 れ、排出液を固形化させます。 5．ライナーの固形剤注入口をキャップで閉めます。 6．ライナーの蓋のタブ部分に親指をかけ、キャニスターから取 り外します（図14）。 7．使用済みライナーは、安全に取り扱ってください（図15）。 8．院内の規程に従って、ライナーと内容物を廃棄します。 可塑剤としてDEHPを使用しています 添付文書参照 【使用上の注意】 〈重要な基本的注意〉 1）キャニスターの内部を乾燥させておくこと［ライナーのはり 付きを避けるため］。 2）ライナーはよくしごいて、伸ばしてから使用すること。 3）吸引してもライナーがふくらまない時は、スペシメントラッ プが正しく装着されているか確認すること［スペシメントラッ プの取り付け口で漏れが生じていることが考えられるため］。 〈不具合・有害事象〉 本品の使用に際して、以下のような不具合が発生する可能性が ある。 ＊1）その他の不具合 ・ライナーの破損 ・患者側ポートの破損 ・キャップの破損 IOLDI200B 2／2 MC 2016.4.1 校 二校 作業者印 仮コード 1641-1879-90 稲生 本コード 制作日 N 色 調 品 名 IOLDI200B リセプタル排液吸引システム（ライナー） スミ トラップ （ ） 角度 AC mmue7 APP.TB
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