【20160714報道資料】宮崎市ごみ減量アドバイザー委嘱式02 (PDF

宮崎市ごみ減量アドバイザー設置要綱
(目的)
第1条 人口の増加や生活水準の向上に伴うごみ量の増加に対し、一層のごみの発生抑制や減量化・
資源化を推進するため、地域と密着した活動を展開している人材を、ごみ減量アドバイザー(以下
「アドバイザー」という。)として委嘱し、各種行事や地域の会合において、市民にごみ分別指導
や啓発を行い、
「ごみ減量とリサイクル」の意識の高揚を推進することを目的とする。
(職務)
第2条 アドバイザーの職務は次のとおりとする。
(1) 市民のごみ問題に関する意見・要望等を随時市に連絡する。
(2) 市が行う「ごみ減量とリサイクル」啓発事業に協力する。
(3) 研修会等の行事に参加する。
(4) その他、環境行政上、市が指示する事項を遂行する。
(委嘱)
第3条 アドバイザーは次の条件に該当すると認められた者のうちから、市長が委嘱する。
(1) 環境問題、特にごみ問題に強い関心のある者
(2) 宮崎市に居住する満20歳以上の者
(3) ごみ減量アドバイザー制度の趣旨を理解し、誠意を持って職務を行うことができる者
(4) 市が開催する研修会に参加することができる者
(5) 各種イベントや地域の会合において、市民に対し適切な指導・応対のできる者
(定数)
第4条 アドバイザーの定数は21名以内とする。
(任期)
第5条 アドバイザーの任期は、委嘱の日から3年以内とする。
2 アドバイザーの再任は妨げない。
3 アドバイザーに欠員が生じた場合、補欠のアドバイザーの任期は、前任者の残任期間とする。
(解任)
第6条 次の場合、市長はアドバイザーを解任することができる。
(1) アドバイザーが市外に住所を移転したとき。
(2) 正当な理由なくして、市が指示する環境行政上の啓発事業、研修会等の一部又は全部に参加
又は協力をしなかったとき。
(3) ごみ減量アドバイザーの地位を利用して、営業行為やその他不正な行為をしたとき。
(4) その他、職務を遂行しがたいと認められたとき。
(報酬)
第7条 市がアドバイザーに支払う報酬は次のとおりとし、参加日数に応じて支給する。なお、報酬
の額は日額6,000円以内とし、従事した時間が2時間未満の場合はその 1/2 の額を支給する。
(身分証明書)
第8条 アドバイザーには、身分証明書(様式1)を交付する。アドバイザーは、業務遂行中この身
分証明書を携帯しなければならない。
(その他)
第9条 この要綱に定めるもののほか、アドバイザー運営について必要な事項は市長がその都度定め
る。
附
附
附
附
附
附
附
附
則
この要綱は、平成14年4月1日から施行する。
則
この要綱は、平成14年6月3日から施行する。
則
この要綱は、平成18年7月1日から施行する。
則
この要綱は、平成22年4月1日から施行する。
則
この要綱は、平成23年7月1日から施行する。
則
この要綱は、平成26年4月1日から施行する。
則
この要綱は、平成26年7月1日から施行する。
則
この要綱は、平成26年10月1日から施行する。
(別記)
様式1
ごみ減量アドバイザー証
氏
名
生年月日
写 真
年
月
日生
上記の者は、宮崎市ごみ減量アドバイザー
であることを証明する。
平成
年
月
日
宮崎市長
印